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㉒ 変わる時

前回の「㉑ 目に見える成果」からも私の現場はとても気が良く

スタッフの子が
「Good & New いいですよね!」
「前日から何を発表しようか考えてます♪」と話してくれたり

本当に良いコミュニケーションのきっかけになってるなぁ!と感じていて

考案したピーター・クラインさんすげーょ✨
これを使おうってなった全ての人すげーょ✨
と思う日々を過ごしています!

うちの現場は、もちろん課題はある中で上手く行っている中
他事業所で大きく変わる出来事が・・・

「3月末でスタッフ全員が辞めます」と話してきたと社長から連絡が・・・

その中で

「残る子ども達の為に療育プログラムの引継ぎとスタッフ達に
 話を聞いてきてほしい」と話があり、
もう時間もあまりないこともあり、すぐその事業所へ行くことに。

私が全てを知っている中で伺うことは承知で
でも先生達は一生懸命 自分たちの想いを話してくれたと思う。

もちろん社長からも話は聞いていたけど
やっぱり片方の話だけを聞くのではなくて、両方の話を聞いて初めて
自分の見解やフォローの言葉選びなどが分かり変わってくる。

会社のメンバーが一気に去って行くには
やっぱり会社に大きく変わる為のサインや意味があって

色んな人が話をしてくれる中でやっぱり思うのは
コミュニケーションの大切さ。

「言った」「言ってない」このやり取りほど無駄はものはなくて
「言った」「言ってない」も
言ったら、自分事として捉えるのか?
言ってないなら他人事として捉えるのか?で
意識・行動がものすごく変わってくる。

職員の話を聞いて、少し切なくなったのは
「コミュニケーションを取りにいっても意味がないと
            感じるようになってしまった」

先生達なりに頑張ったのかもしれない
もっと上手くやれる方法があったのかもしれない

・・・もったいないと とても思う。
会社も先生たちも。

承認されることの必要性と大切さ

現場を見ていないからこそ
より重要になるコミュニケーション

現場にいないからこそ 耳を傾ける大切さ

自分たちの想いは何も伝わらないと感じてしまう
そんな会社には誰も居たくないよなぁ~

他にSOSを出せる所はなかったんだろうか
SOSを出せるような環境づくりを整えていたんだろうか
私たちに出来ることは何だったんだろうか

今回の件で会社は何を思うのか
このサインに気づけるのか
どぅ変わっていこうとするのか

大変な時は「大きく変われるとき」

言葉が未来を作る

「 感謝と配慮 」

もう一度 自分も見直していきたいと感じた。

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