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【EDUCAREER】 はくちゃん(Member's Voice#27)

基本情報

プロジェクト:EDUCAREER
所属大学:国際基督教大学教養学部歴史学専攻

EDUCAREERとは

 EDUCAREER[Education×Career]は、教育に関心のある大学生をメインターゲットに、教育と仕事に関するイベントを開催するプロジェクトです。
「教育に関心はあるけど、仕事となると教員以外に思いつかない」
教育に想いを持っていても、それが仕事と結びつかない学生は少なくありません。そうした人々をターゲットにイベントを開催し、教育キャリアの可能性を届ける活動を行っています。

PJでの活動を決めた理由について

 ROJEに入ったのは、教育について語り合える仲間とつながりたかったからです。教員になろうか、違った角度から教育にアプローチするのか、まったく決まっていなかったので、いろんな話をしたり聞いたりしたかったことも理由としてあります。

 EDUCAREERに入った直接のきっかけは、当時の担当の人に「教育に熱い人がいますよ」と言われたことです。笑
 見学に行ったミーティングの雰囲気がとてもよかったことや、「自分たちが話を聞きたい人を呼んで、1からイベントが作れる」ところにも魅力を感じ、活動を決めました。

広い視野で

 一言で言うと、引いて見る、見渡す力がグッと上がったと思います。
2022年の夏にリーダーを引き継ぐ前後から、プロジェクト全体を把握したり今後の動きをしっかり考える必要性が出てきました。
 また、イベント企画をする際には、イベントの日時から逆算して戦略を立てたり、打ち合わせに間に合うようにミーティングを設計したり、メタの視点が欠かせません。
 月並みな言葉ですが、広い視野で物事を見通せるようになったと思います。

1からの企画

 登壇者の方々とのやり取りは大変なこともありますが、とてもいい経験になりました。依頼から始まるため、そのための企画書を書いたり、打ち合わせの資料を作ったり、実際に打ち合わせでファシリテーションをしたり…。
みんなで確認・推敲しながら進めます。企画力や資料を作る力は大いにつきました。

PJでの活動で印象に残っているエピソード

 毎回、イベント後は感無量です。EDUCAREERでは2.3か月かけて企画・渉外・広報・運営と全て自分たちで行っています。
 もちろん反省が残ることも多いですが、イベントをやり切った後の達成感は何物にも変え難いです。登壇者の方々からのねぎらいの言葉や、参加者アンケートで思いが届いているのを感じると、目頭が熱くなります。笑

 内部イベントとして企画した、「偏愛を語る」というプレゼン大会がめちゃくちゃ楽しかったです。私はサウナについて、他には動物園や「ハイキュー‼︎」など、それぞれが独自色を前面に出し、好きなものについて語り合いました。笑
 プレゼン研修と内部の交流を兼ねていましたが、ひたすらに楽しかったです。みんなプレゼンうまってなりました。やはり好きなものを語るのは楽しいし、語っている人を見るのも楽しいです。

PJやROJEに入ってよかったことについて

 いくらでもありますが、やっぱり「人」がROJEの1番の魅力だと思います。

 活動についてはもちろん、教育や社会問題、哲学的な議論からくだらない話まで、ご飯を食べながら、あるいはバーチャルオフィスで、語り合うのがとても楽しいです。朝5時まで語っていたこともあります。笑 楽しく真面目な話ができる場所ってなかなかないんじゃないでしょうか。
同期で合宿に行ったり、内部でそれぞれの興味分野に関するイベントをしたりと、いろんな居場所があると感じています。
 最後に、本当にみんなやさしいです。笑

新入生へのメッセージ

 「教育に興味がある」「せっかく大学で学ぶならもっともっとその学びを深めたい」「議論ができる仲間がほしい」そんな方はROJEに入ることを強くおすすめします!!

 「教育」というゆるいつながりのもと、教育学部だけでなく法や政治、文学から理系まで、多様な分野を学んでいる学生が集まっています。私自身は大学で歴史学を中心に学んでいるため、教育に触れる機会は教職課程と読書を除けばほとんどROJEだけです。
 ミーティングの中で、雑談の中で、Slackの文章の中で、本当にたくさんの気づき、学びが得られます。

 特にEDUCAREERは、自分たちで1から企画・渉外・広報・運営をやっているので、本当に力がつくと思います。ミーティングでは、時に笑い、時に白熱した議論を繰り広げています。
 一度しかない大学生活(とも言い切れない時代ですが)、ROJEで「やり切った」と言える経験をしてみませんか??





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