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おおはしゃぎ文集
2021年1月29日 19:04
高校の時に、それまでのあらゆる行動指針が崩壊して何も分からなくなったときに「自分がされたくないことはしない、されたいことはする」ということを決めた。それはある種類のホスピタリティ性を周囲に与えて、一度目のアイデンティティ瓦解からの復活にはまずまずの結果を生んだように思う。でもこの金科玉条には他者への想像力が一切含まれていないことに恥ずかしながら3年前くらいに気付かされた。他者が本当
2021年1月21日 19:55
遂に実家を出たんよ。ニ度目だったね。一度目は、大学入学の時だった。母親が遠い札幌まで来て、二日間くらい洗濯物に掃除に、家事を全部していってくれた。そして、帰っていった。親から離れたくて、自分で自分だけの家、コミュニティ、生活がしたくて遠い大学を選んだのに、早速親の甲斐甲斐しい世話を受けるなんて、本末転倒やんけ、と思った。だから、母親を駅にも送らなかった。家の前で「それじ