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【入社エントリ】CPOからエンジニアに。そしてAnyReachに創業メンバーとしてジョインしました!

こんにちは、AnyReach株式会社の百瀬(@rn0rno)です。
2024年7月にAnyReachに入社しました。AnyReachではエンジニアとしてAnyGiftを中心に日々開発を進めています。CEOから「創業メンバーだよ」と言葉をもらったのでタイトルに創業メンバーとつけてさせていただきました。

これまでのキャリア

0 → 1のプロダクトに携わり、PoC検証、立ち上げ、新規機能を迅速に開発して世の中にリリースする仕事に従事してきました。2社目ではエンジニアとしてのロールだけでなくPdMや経営といったロールや、CSチームの立ち上げなんかも幅広く経験しました。「爆速で開発して世の中にリリースする」というのが強みで、とにかく早く意思決定をして手を動かしてコトを前に進めることが好きです。
「ものを作ること」が好きなのはもちろん、「作ったものを使ってもらって喜ぶ顔が見られること」をモチベーションに、それを最大化するために必要なことなら何でもやる、という気持ちで手を広げていきました。

■ 1社目: クックパッド株式会社
CookpadTV株式会社(現NATSLIVE株式会社)に出向し、料理配信事業「cookpadLive」の開発や新しいサービスの立ち上げに携わっていました。主にサーバーサイド、AWSを担当していました。爆速でピボットを繰り返しながら事業を確立していくチームでした。

■ 2社目: 株式会社High Link
香りのプラットフォーム「カラリア」の立ち上げ、グロースを行いました。エンジニア、PdM、CPOなどを歴任し、YoY10倍成長や組織の急拡大などを間近で経験しました。

転職

前職には、業務委託期間も含めると6年弱在籍しました。最初はCEO以外誰もいない会社でプロダクトも構想しかありませんでした。そのタイミングでエンジニアとしてジョインし、プロダクトの具現化、設計、実装をリードして立ち上げを経験し、2年ほど業務委託として働いたのちに正社員となりました。新たなチャレンジとしてPdMにジョブチェンジをして、新機能のディレクション、ブランドリニューアル等を行い、その後は執行役員として経営にも携わり会社を横断的にマネジメント等もしました。

数名体制のバリバリのスタートアップから100名程度の規模になるまでを経験してきて、まだまだやれることはたくさんあります。その一方で、CPOとしては自分の強みを活かしきれない無力感を覚えることが多くなりました。なぜだろう、と考えた時、自分の「爆速で開発して世の中にリリースする」という強みが会社に与える影響が少なくなってしまっている、というところに落ち着きました。

後半の6ヶ月ほどはエンジニアに戻り、「香りのギフト」の新規立ち上げを行いました。やはり開発をして世の中にリリースすること、また「ギフト」を贈るときのユーザーさんの声を聞く楽しさを非常に感じました。ただ、それでも会社の成長に貢献できている実感は少ないままでした。
(広義の)開発をすることと会社の成長への貢献度合いは、会社や事業の成り立ちによってだいぶ左右されてしまう部分であり、ここを活かせる新たなチャレンジをしたいと思うようになりました。

AnyReachとの出会い

そんな時、友人からの誘われ、Coral Capital が主催している Startup Aquarium に参加登録しました。そこで、CEOである中島に声をかけていただいたのがAnyReachとの最初の出会いでした。
中島と話していて「ギフト事業に対する熱い想い、パッション」「起業、事業、組織に対する考え方」「事業としての可能性、現在のフェーズ」に自分の心が動き、興味度がグググっと上がりました。

Startup Aquarium ではないですがCEOが喋っている様子 

入社を決めた理由

その後、業務委託を経て入社をすることを決めました。
入社を決めた理由はまとめると以下のようになります。

  • トップについていきたい、一緒に伴走して全力で走りたいと確信した。

    • 代表の中島は話せば話すほどものすごい量のインプットや深く鋭い思考、そして素早い意思決定で事業を前に推し進めていると感じました。ここが非常に"狂"っていてスタートアップの代表として、一緒に働くメンバーとして面白いと感じました。

    • その一方で、全体を見つつ自分以外に任せるべきところを任せるバランス能力がありました。創業者でスーパーマンだとなんだかんだで細かいところまでマイクロマネジメントしてしまうのでは?と懸念もありましたが、その心配は全く不要でした。会社を成長させるために自分がやるべきところはどこか?やらないほうがいいのはどこか?をしっかり考えて組織を作っていると感じました。

  • メンバー全員がとにかく成果を作ることに集中し、非常に高いプロフェッショナルな仕事をしていて一緒に仕事をしていて気持ちが良かった。

    • そんな代表が作ってきた組織だからこそ、一緒の目標に向かって、非常に高いアウトプットや仕事を当たり前のようにやり遂げようとする仲間が集まっていました。業務委託をしているときに実際に会社に出社したときに本当に驚きました。

    • プロと仕事をするのはとても楽しいですし、常に自分も仲間のために、最大パフォーマンスを発揮しなくては、そんな気持ちで仕事ができると感じました。そんな戦士、猛者と助け合いながらより遠い高いゴールに向かいたいと強く感じています。

  • 「プレゼント」「ギフト」というプロダクトが産み出す「幸」に大共感した。

    • 一つ前の会社で少しギフトのプロダクトを作った時、「ギフト」は買う方ももらう方もポジティブな感情を抱くもので、そんなポジティブな受け渡しを作れているのが楽しい!と思った経験がありました。

    • AnyReachがギフトとなる商品をつくっているわけではありませんが、事業者様に素晴らしい商品、魅力的な商品を誰かの手に届けることで買った方、受け取った方、そして商品をつくっている事業者様の「幸せ」を最大化したいと感じました。

  • 自分の強みである「爆速で開発して世の中にリリースする」力を活かして会社を大きくし続けることができそうだった。

    • AnyReachは、事業としてやりたいことに開発スピードが全く追いついていない状態です。

    • 自分の強みであるエンジニアリング、また、「必要なことであれば何でもやる」といった強みを持ってプロダクトや会社の成長に貢献できる、それがしたいと感じました。

    • 「やりたいこと(=やったら事業が成長しそうなこと)はずっと増え続けるし、追いつくことがなさそう」と会社や事業を見て感じました。

      • エンジニアとしてはそんな幸せな状況ないなと感じます。

AnyReachでやっていくこと

AnyReachでは、とにかく自分の強みである「爆速で開発して世の中にリリースする」ことを活かし、「作ったものを使ってもらって喜ぶ顔がみれること」をモチベーションに、それを最大化するために必要なことであればなんでもやるをしていきたいと思っています。
実は正社員のエンジニアとしては1人目になるので、直近はエンジニアリングを中心に活動していこうと思っています。
今年中にはプロダクトの開発ロードマップ(リリースカレンダー)や仕様策定などのPM業にも手を広げていこうと考えています。

入社1週目にインターン生に対して、AnyGiftのシステム勉強会を開いたりもしました。

まだ入って1ヶ月程度ですが、具体的には夏は以下のようなことを進めていこうと計画しています。

  • いくつかの大きめプロジェクトの設計〜開発の完遂

    • 非連続的な成長ができる大きなプロジェクトが動いています。

  • eギフトの利用体験を良くする新機能のリリース

    • たくさんやりたいことがあります。

  • インフラコスト最適化やエラー対応のための足回りの整備

    • スケールするにあたり爆発的に増えてしまっているので負荷が大きくなってしまっているのでやりたいことをやるためにも必須だと思っています。

これだけではなくまだまだAnyReachでやりたいことがたくさんあります。エンジニアリングが落ち着いたらやりたいなーなんて思うこともたくさんあるのですが、落ち着くことなんてあるのかな…なんて思ったり…

6月には AnyGift Wedding という新しい事業も立ち上がったばかりです。これがまたとてもいいサービスだと実感しています。


AnyReachでは、全職種で採用を強化中です!

…ということで、AnyReachでは、全職種で採用を強化中です!
一回カジュアルに話すだけでも大歓迎です。DMでもpittaでもwantedlyでも大大大大歓迎です。



おわりに

今回入社を決めるにあたって、多くの企業とお話させていただき、非常に多くの方や友人と非常にたくさんの会話をさせていただきました。
今回ほどしっかり転職活動をしたこと、自分と向き合ったこと、ここまで覚悟を決めて入社をしたことは人生で初めての経験なのですが、これはこの転職活動中にみなさんと出会いたくさんお話ができたからだと思っています。
この場を借りて感謝を申しあげます。ありがとうございます。

また、転職活動を考えている方がいらっしゃったら、その観点でもお話できることがあるかもしれないので、お気軽にお声がけください。転職活動の話や、いろいろいい会社のお話もできると思っています。

X: https://x.com/rn0rno

Special Thanks: 勝手ながらリスペクトさせていただいた記事です

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