見出し画像

熱き随筆者たち【noteクリエイター紹介(2)】

このタイトルを見て、楽天・山﨑剛選手の登場曲が頭の中に流れた方、友達になりましょう。

先日、note感想文を書いたらビックリするくらいの反響がありました。アルロンです。

これをきっかけに、自分がいいと思ったクリエイターを紹介することは、多くの人のnoteライフが豊かになるのではないかと考えました。

記事にも書いたように、「褒めループ」ってやつですね。

というわけで、今回も紹介していきますよ、琴線に触れたデュエリ…じゃなくてエッセイストたちを。
前回の御三方に勝るとも劣らない【note三賢人】でございます(※個人の見解です)。

感想開始の宣言をしろ!磯野!




【1人目】ふゆのやこ さん

先陣を切るは、【文を彩る織物師】、ふゆのやこさん。
相互フォローさせていただいている、エッセイストの同志(と勝手に思ってる)だ。

日常の切り取り方が上手で、「記憶」を「記録」につなげる力が優れているように感じた。何気ない部分を題材として上手く取り上げているので、情景を想像しやすいし、共感できる部分も多い。そういった「多くの人が感じたことはあるけど、うまく表現できなかった」ものを、しっかり紡いで文章に反映させている。まさに「織物師」だ。

また、丁寧にしたためられた文章は、淀みなく頭の中に入っていくので、非常に読みやすい。かといって堅苦しいわけでもないので、伝えたいことが読み手にしっかり伝わる。彼女のエッセイを読んでいる間は、ゆったりと、そして鮮やかなひと時になるのだから心地よい。まさに「文の彩り」だ。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

彼女の「鞍馬・貴船へ」シリーズは、大変だったであろうハイキングの様子を実に丁寧に書き連ねている作品。ぜひ一読を。

【余談】毎日投稿されているので、これを見習って自分も毎日投稿するようになった。継続は力なり。




【2人目】斉藤 夏輝 さん

次鋒を務めるは、【光輝なる語り手(ブリリアント・ストーリーテラー)】、斉藤 夏輝さん。
彼を知ったのは割と最近だが、その表現力に脱帽し、勝手に師匠と仰いでいる。

一つひとつの行動を事細かに記す力は、相当のものだ。さらには比喩を上手に落とし込み、思わず笑ってしまうような軽妙さを醸し出している。突飛な表現が出てきたと思っても、なぜか滞りなく読めてしまうのだから不思議だ。

中でも、二人称の扱い方には特に感銘を受けた。この語りこそが、彼の真骨頂と言っても過言ではないだろう。こんなに目の前にだれかがいるような臨場感のある作品は、なかなかお目にかかれない。まるで「話が面白いことで有名な人気タレントのトークショー」のような、キャッチーな言い回しにあっぱれ!(ここで関口宏がステッカーを貼る)
このストーリーテリングは、一朝一夕にしてできることではないのは明らかだ。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。もう1回あっぱれ!(ここで関口宏がステッカーを貼る)

文章の一つひとつが光り輝くような、彼の最新作がこちら。

【余談】僕が知ったのはつい最近というだけで、note歴もフォロワー数も断然上の方でした。大変失礼いたしました。




【3人目】しろ note700日目くらい さん

三賢人を筆頭するは、【稀代の言霊使い】、しろ note700日目くらいさん。
おすすめ記事に載っていたのをたまたま見たのがきっかけ(たぶん)。しばらく前のことだが、そのときから「700日目くらい」だったような。精神と時の部屋にいるのかな?

「面白い」の一言に限る。だが、それでは紹介としてあまりにも不親切なので、詳細をば。
この「面白い」には、funnyとinterestingの両方が備わっている。序盤で読者の心を掴み、途中で飽きさせない工夫も抜かりない。オチまで素晴らしいのだから、比類なき文章力の持ち主だ。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

さらには2人の子どもを持つ父として、真っ直ぐ子育てに向き合っている一面も見せてくれる。真面目なことを言うと(今までのが不真面目だったとかそういうわけではないが)、これほど子どもと真摯に向き合っている人もいないと思う。それくらい、子どもに対する愛情がひしひしと伝わることをされているし、伝わるような書き方をしている。すげー御方や。

そんな「すげー御方」のちょっぴりお茶目なエピソードが、僕のお気に入りなのである。

【余談】僕のほかにも、彼を紹介している記事がけっこうあるようだ。やはりすげー御方や。




あとがき


ガッチャ!楽しいエッセイだったぜ!

というわけで、note感想文第2弾でした。
今回の二つ名は漢字多めになりましたね(某カードゲームのモンスターカード名みたいになったのは偶然です)。

今後もいろいろなクリエイターさんの作品に触れ、自分の糧にさせていただきたいと思います。そして、褒めループの一環として、またnote感想文を投稿していく所存です。

今後ともよしなに!アルロンでした!


この記事が参加している募集

#note感想文

10,614件

なんと アルロンが おきあがり サポートを してほしそうに こちらをみている! サポートを してあげますか?