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3つの夢:19歳

こんにちは!
休息をとるのが苦手な律です。
福祉が大好きな19歳です。

私には、夢があります。
① 保育士・言語聴覚士の資格を取得し、AACや(視覚支援・言語リハ)教材の開発に携わりたい

② 障がい者専門の出来高制の在宅ワークで定期収入を得たい

③東京大学先端科学技術研究センターのプロジェクト DO-IT Japanのスカラー生になって、企業側の基本スタンスや配慮申請の仕方の基礎を学び、実践していきたい。テクノロジーの活用や上手な特性説明などによって選択肢を広げたい


小児療育系に携わったご経験のある方のお話によると
保育士と言語聴覚士、ダブルライセンスは強いみたいなんですよね。
元気だったら、この障害がなければ、ビジョントレーニングや運動療法を主な療育とした児童発達支援事業所で個別療育に携わりたかったです。

ただ、特性・症状上どうしても直接支援に携わるのは避けたほうがいいだろう、と考えています。

まず、子どもの泣き声や大きな声がフラッシュバックや発作など自分自身の症状悪化に繋がってしまうこと。
次に、基本的に静かな環境を好むので、人が出す生活音や雑音は、疲れや幻聴、睡眠障害に繋がってしまうこと。

子ども相手に「今は不調だから遊べないんだ、体調が回復してからでもいい?」とは言えないですし、
赤の他人の大切なお子様をお預かりする、その責任能力やもしものときの判断というのは、私には難しいと俯瞰していて思います。

でも、ビジョントレーニングの講習を受けること自体は可能ですし、
運動療法も、大学在学中に取得予定の初級パラスポーツ指導員が活かせたりするのかなと思います。

なので、そんなに悲観的にならなくてもなんとかなるかもしれません。


言語聴覚士の受験資格を得るには実習が必須なのでハードルが高いなあと感じています。通学範囲内の専門学校の資料請求をし、比較もしてみましたが、通信制でも最低週3日は通学する必要があるようで、悩ましいです。

でも、この通学に関しても交渉次第なのかなと。
例えば、障がい者手帳や診断書を提出した上で
「週3日(朝から夕方まで)通うとキャパオーバーになってしまう(持病が悪化してしまう)ので、週3日のうち週1日はオンライン(Zoomとか分身ロボットとか)で出席したいのですが」
「週3日、半日であればなんとか通学・出席できそうなのですが」
といった交渉をしていくと、
少しずつ道が拓けてくるのかなと思ったりもするんです。

また、
支援教材づくりの企業さんが
保育士のみでも選考しますよー
ということであれば、
言語聴覚士はすぐに目指さなくても大丈夫かもしれません。

どちらにしても、DO-IT Japanでは交渉力を養いたいです。
正直、「わがままかもしれない」「自分がもっと頑張ればいいのに」
とブレブレの軸のまま自分が捉えていたら
相手や組織に「それはわがままです」「うちでは方針やルールを変えることはできませんので」と返されやすいでしょう。
また、そういった対応をされたときに
「それでも」と覆せる交渉力・説得性・度胸は、
これから社会に出たときに強みとして化けるでしょうし、
「では、こちらの代替方法はいかがでしょうか」と提案できる切り替え、具体性、柔軟性の必要性も感じます。

どちらにしても、
未来を開拓していくのは私です。

「障害があるから不可能」ではなく
それ相応の努力をして、バックアップを受けて
「障壁を超えたその先の景色」を私は見たいです。

障害や病気とお付き合いしつつ
切り拓いていっている人は既にいます。

これからも応援していただけると嬉しいです。
何卒宜しくお願い申し上げます。


2023.03.25(土) 律



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