ritorium inc.

ゲーム✕習い事 次世代の【習い事】オンラインコミュニティ りとくんチャンネルを運営しています! https://ritokunchannel.ritorium.com/

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ようこそ!次世代の【習い事】オンラインコミュニティへ

はい、ということで、ぼくたち株式会社 ritorium は、ゲームを使った習い事をオンラインコミュニティという形で運営している企業です。 世界中のこどもたちに大人気のマインクラフトを遊びながら、英会話やプログラミング、そして IT リテラシーを学んでもらうというサービスを提供しています。 なにそれ?ゲームを遊んで習い事にするなんて、初めて聞いたと思う方もいらっしゃるでしょうし、似たようなサービスを展開する他社さんの広告やウェブサイトをご覧になって「どうせ遊んでるだけでしょ

    • 人は主観の生き物だ

      昨日9月1日で、怒涛の夏休み無料体験期間が終わりました。 なんと、延べ300人以上のお子さんに遊びに来ていただくことができて、おかげさまで一連のイベントは大盛況でした! ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございます。^^ これだけ多くのお子さんに楽しんでいただいたのはとてもうれしいですねー。 多い時には20人を超えるお子さんと同時に遊ぶ回もあったので、ぼくのケアが行き届かない時もあって申し訳なく感じる時もありましたが、それでもみんなとにかくすごい熱意とエネルギーで、ア

      • はじめてのプログラミング

        りとくんチャンネルがお盆に開催した「無料体験フェス」。 その中で、マイクラのサバイバルモードを一緒にプレイする「みんなでサバイバル!」、サバイバルを英会話しながら遊ぶ「みんなで英語でサバイバル!」、そして教育版である Minecraft Education ならではのプログラミング機能を体験できる「みんなでプログラミング!」の3種類のイベントを実施しました。 一番人気は「みんなで英語でサバイバル!」でして、ネイティブスピーカーのお子さんもいれば、習った英語を頑張って使いなが

        • 子どものiPhone・iPadの使い方・時間を管理する

          現代人にとって、スマートフォンはなくてはならないライフラインになっていると言えるくらい生活に浸透していますよね。 子どもにとっても一度触ったら手放せないくらい楽しくて魅力的なデバイスですし、大人になってからも何らかの形で必需品になることは間違いないでしょう。 だからこそ、子どもにいつからどんなふうにスマホを使ってもらうべきか、頭を悩ませている保護者の方々は多いのではないでしょうか? そして、子ども専用の端末を買い与える前に、いつの日からから親御さんの端末をお子さんに貸し与え

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        ようこそ!次世代の【習い事】オンラインコミュニティへ

          お盆だよ!無料体験フェス

          お盆ですね。 みなさんは、ご実家に帰省したり、お出かけをしたりと、忙しく過ごされているかなと思います。 ぼくたちはといいますと、ずっと家に閉じこもっていますw 暑いからしょうがないですね。 でも、同じように、行楽の合間にお家で過ごされていたり、ご実家でのんびりと過ごされている方々向けに、ぼくたちりとくんチャンネルは「お盆だよ!無料体験フェス」を実施しています! 8月10日(土)~18日(日)までのお盆休み期間9日間にわたり、合計27時間分の無料体験イベントを行っています

          お盆だよ!無料体験フェス

          子どものWindowsの使い方・時間を管理する

          子どもがパソコンやタブレットでゲームや動画を楽しむ時間をどのように管理するかを紹介しようと思って筆をとったのが前回の記事でした。 が、デジタルの世界での自分のあり方のほんの一部分でしかないゲームや動画を楽しむ時間を管理する前に、その根幹となるデジタル・シティズンシップを考えることが大切で、そのためには子ども自身も専用の ID を持つことが出発点なんだということを述べるにとどめました。 この前提を踏まえ、今回の記事では Windows パソコンにお子さんの専用アカウントを設

          子どものWindowsの使い方・時間を管理する

          子どものゲーム&動画時間を管理する

          前回の記事で、ぼくたちの家庭で息子のりとくんがゲームとつきあう際の考え方をご紹介しました。 そこで今回の記事では、このゲームとの付き合い方のルールを守っていくための具体的なやり方をご紹介します。 Windowsを使った子どもの遊び方管理 iPhone・iPad・Macを使った子どもの遊び方管理 と思ったのですが、ざっと項目を挙げてみたところで、先にもっと大事なことをまとめておきたいなと感じたので、具体的な内容はあとの記事に回すことにしました。 というのも、子どもを管

          子どものゲーム&動画時間を管理する

          ゲームとの付き合い方

          ゲームを教育事業の中心に据えているぼくたちにとって、ゲームとの付き合い方は永遠のテーマです。 というのも、ぼく自身ゲームの遊び過ぎで親からゲームを取り上げられてしまい、その反動からゲーム作りを仕事にしてきた経緯があるからでもありますw でも、かつてのゲーム大好き少年であり、元ゲームクリエイターとしてゲームを作ってきたぼくだからこそ、わかることもたくさんあります。 このことは、特に息子であるりとくんがゲームとどのように付き合って行くかを考えるうえでとても役立っています。 ゲ

          ゲームとの付き合い方

          ファミコンの日

          突然ですが、7月15日が何の日かご存知ですか? 「海の日」と答えた方、正解です。 でも、ゲームが好きな人だったらこう答えるかもしれません。 ファミコンの日41年前の1983年7月15日に、ファミコンことファミリーコンピューターが発売された日です。 去年がファミコン生誕40周年だったこともあり、任天堂でも2023年の7月15日から1年間にも渡る一大キャンペーンを実施していました。 いやー、懐かしいですね! ぼくはファミコンが市民権を得たタイミングに小学生時代を過ごしたドン

          ファミコンの日

          マインクラフトカップ出場決定!

          みなさんは、マインクラフトカップという大会をご存知でしょうか? プログラミングなどができる特別な機能を備えた Minecraft Education というエディションを使い、テーマに沿った建築作品をつくり、その出来を競うコンテストなんです。 その存在は2年ほど前に知っていたのですが、その時のりとくんはまだマイクラにそこまで精通しておらず、テーマに沿った建築を作り上げることは難しかったので、応募すらせずに諦めていました。 出場機会は突然にりとくんチャンネル★オンラインコ

          マインクラフトカップ出場決定!

          8歳の「しゃちょう」

          りとくんが不登校になるというピンチをチャンスに変えて、どうせだったら一石三鳥くらいを狙ってしまえと、ぼくたちは株式会社 ritorium の事業をからめたチャレンジングな生き方を一緒に模索することにしました。 これが、8歳の「しゃちょう」りとくんの誕生の経緯です。 ですが、テクニカルな話をすると、りとくんの「しゃちょう」は正式な肩書ではありません。 日本では8歳の代表取締役は存在できない?驚くことに、日本の会社法では株式会社の代表者や役員に就任できる年齢について規定され

          8歳の「しゃちょう」

          「遊ぶ・学ぶ・働く」を分けない生き方

          ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性を持つ息子のりとくん。 学校の環境がどうしてもあわず不登校を選択しましたが、これは決して不幸なことではなく、親であるぼくたち夫婦にとっても、これまでの常識や思い込みを外すアンラーニングのチャンスでした。 そして、このアンラーニングがぼくたち ritorium の事業の選択肢を広げ、「遊ぶ・学ぶ・働く」を分けない生き方に挑戦できるチャンスにつながったのは、ある意味とても幸運だと思っています。 現時点の株式会社 ritorium は、ぼくが

          「遊ぶ・学ぶ・働く」を分けない生き方

          不登校は、ぼくらのチャンス!

          2015年生まれで今年9歳になるぼくたちの息子りとくんは、ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性を持つ小学3年生です。 その特性が学校の環境にあわず、みんなと同じようにできない自分を責めて、自分事が嫌いになってしまう状況に陥ったため、小学2年生の夏休み前から不登校の道を選びました。 りとくんを無理に学校に行かせない決断をしたことが、ぼくたちが目指す教育の目的を改めて見つめ直し、学習や人との関わりを保つ環境を自分たちなりに準備するきっかけになりました。 事の本質に立ち返って改

          不登校は、ぼくらのチャンス!

          学校に行かず、人と関わり続けるには?

          ADHDの特性から、学校での生活や環境が合わず、不登校を選択することにしたぼくらのりとくん。 でも、いざ学校に行かない生活を送る決断をすると、親として考えるべきことがたくさんあります。 これまで、何も考えずに学校にお任せしていたことを、自分たちなりに考えて挙げてみたのがこちらでした。 このうち、読み書き・計算などの学習環境は、家庭でも比較的苦労することなく整備できました。 一方で、同年代の子ども同士の人間関係を形成し実践することは、家庭ではほぼ不可能です。 ましてや、り

          学校に行かず、人と関わり続けるには?

          家庭で用意する学習環境

          ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性を持つ息子のりとくんを、無理に学校に行かせないようにしようと決断したあと、ぼくたち夫婦はどんな教育をしていくかをゼロベースで考えてみました。 りとくんが「自分で自分を幸せにできるようになる」ことを目指すため、学校にほぼ丸投げしていた教育の要素を改めて見直して、自分たちでどんな環境を用意すればいいのかを考えてみました。 こうして改めて挙げてみると、大きな役割を担っている学校のサービスがタダ同然で受けられているというのは本当にすごいことだと

          家庭で用意する学習環境

          親の役割・学校の役割

          ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性を持つ息子のりとくんを無理に学校に行かせない方針にしたぼくたち夫婦は、どうするかを決める前に、そもそもなぜ教育をするのか?という Why を考えてみました。 その結果、りとくんが「自分で自分を幸せにできるようになる」ということを、ぼくたちが目指す教育の目的地に定めることにしたわけです。 その目的地から逆算して、そこに至るための道のりや手段をゼロベースで見出しつつ、逆に遠ざかりかねない選択肢を除外していけば、必然的に何をすればよいかの W

          親の役割・学校の役割