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ようこそ!次世代の【習い事】オンラインコミュニティへ
はい、ということで、ぼくたち株式会社 ritorium は、ゲームを使った習い事をオンラインコミュニティという形で運営している企業です。
世界中のこどもたちに大人気のマインクラフトを遊びながら、英会話やプログラミング、そして IT リテラシーを学んでもらうというサービスを提供しています。
なにそれ?
ゲームを遊んで習い事にするなんて、初めて聞いたと思う方もいらっしゃるでしょうし、似たようなサービスを展開する他社さんの広告やウェブサイトをご覧になって「どうせ遊んでるだけでしょ!」と思う方も多いかもしれません。
はい、そのとおりです。
でも、ぼくたちは至って本気です。
コーポレートサイトに掲げているコンセプトは…
We are what we play.
小学生でもわかる簡単な英単語だけを並べたとてもシンプルなこの文章。
でも、その意味は直訳ではちょっと伝わりにくいと思います。
これを、よく使われる別の文章に直すと:
We are what we eat.
「わたしたちは、わたしたちが食べるものである」
これなら直訳してもわかりやすいかもしれません。
もうすこし意訳すれば
「わたしたちは、食べたもので できている」
というかんじでしょうか。
そりゃそうですよね。
ぼくたち生き物の身体は、摂取した食べ物でできているというのは、納得感のある内容です。
で、この eat を play に変えたものが…
We are what we play.
「わたしたちは、遊んだもので できている」
つまり、今の自分を形作っているのは、これまで何をどう遊んできたかという体験なんだ、ってことです。
ちなみに、これは誰か高名な人の言葉を引用したものではなく、ぼくが勝手に思いついたものなので、なんのクレディビリティもありません。
すみません><
人が学びを得るうえで、遊びは大切な要素
何かをしっかりと学ぶには苦労がつきものだと思いこみがちですが、人間楽しんだほうがはるかに深く学べると思いませんか?
例えば…
ぼく自身、高校からの数学がとても苦手で、微分積分とか三角関数とか何をやっているのかまったく意味がわからなかったですし、理解しようという気すら起きなかったのですが、ある時自分が作っていたゲームのキャラクターを特定の方向に向かせたいと思ったとき、三角関数がどれだけ意味のあるものなのかをすごくよく理解できたのを覚えています。
時間をかけて教科書や参考書にかじりついても、高い授業料を払って塾の先生に教えてもらっても、ぼくにはまったく理解できなかった三角関数が、ゲームを作りたい・遊びたいというモチベーションが関わっただけで、いともあっさりと習得できてしまったのでした。
これはほんの一例でしかありませんが、ぼくの人生を振り返ると、我慢・苦労しながら学んだことよりも、楽しんで学んだことのほうがよっぽど役に立ってきたと感じています。
インターネットが普及したことで誰もが膨大な情報にアクセスでき、AI がその膨大な情報を高速で処理して、もっともらしいまとめや提案を作れてしまうこの時代。
人にとって価値があることは、楽しんで学びを得た体験そのものになってくるのではないでしょうか?
We are what we play.
人間は、あるいは生き物は、遊ばずにはいられません。
遊びのない人生など、考えられません。
そういう意味でも、遊びは今のぼくを作ってくれていると自信を持って言えますし、このコンセプトは遊びが大好きなこどもたちにも当てはまる普遍的なものだと信じています。
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