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【飛鳥II 2024 世界一周】30日目:多国籍でした

2024年5月4日、出来事が多国籍でした。
30日目の出来事について、お話します。


あさ

よそう

「リベンジ!赤道通過時刻予想チケット」を提出しました。
今回の予想は、「5月5日10時55分」です。
前回は2分違いでしたが、今回はいかに・・・

すむーじー

今日のスムージーは、マンゴーでした。
普段珍しい組み合わせが多いので、定番だけが来ると珍しく感じます(笑)。

ほうそう

朝8:50のブリッジからの放送で、アセンション島について紹介されました。
アセンション島は、ちなみにここにあります。

引用元:Google マップ / Google Earth @ Google社

こちらは、セントヘレナ島と同様、イギリス領です。
インド遠征途中のポルトガル艦隊に発見された日がちょうどキリストの昇天の日だったため、「アセンション」と名付けられたそうです。
発見後しばらくは交易上の価値がないとされてましたが、ナポレオンのセントヘレナ幽閉がきかっけで、イギリスがフランス軍に対する警戒のためにアセンション島に艦隊を駐留させ、それ以降イギリスの管理が続いているのだそうです。
最初ポルトガル発見されたのに、いつの間にかイギリス領へ・・・なんてこと、あるんですね(笑)。

さらに、こちらの島は、アオウミガメの産卵や、海鳥の繁殖地、計画森林、NASAのスペースシャトル緊急着陸場所などでも有名な島なんだそうです。

ひる

でざーと

ランチのデザートに、久しぶりにアイスを食べました。
選んだのは、バニラと抹茶のアイス。
抹茶を食べると、日本に思いが一瞬飛びました。

あふりかん

アフリカ・ユナイトによるアフリカンダンスに参加してきました。
こちら、第一回は28日目(5月2日)にあって、今回は第二回です。

前回よりも動きが複雑になっていて、汗ばむくらい夢中になりました。
次の踊りに変わる「合図用のリズム」もあって、楽しかったです。
アフリカのリズム、体を動かしやすい気がします。
やはり、リズムが本能に刻まれてるのかもしれません(笑)。

かめお

野村修三さんによる「カメオの歴史」講座を聞きました。

カメオは貝殻に浮き彫り彫刻をしたものだけだと思っていましたが、メノウやターコイズなどもあるんですね。
古代ギリシャで発達した技法が、古代ローマを経て、現代でも素晴らしい技術として受け継がれ重宝されていることに、深い歴史を感じました。

ふらめんこ

石塚隆充さんたちによるラウンジコンサートがありました。

フラメンコの曲から、日本語歌詞付けたフラメンコの曲、フラメンコ風な日本の曲など、様々な曲を演奏されていました。
フラメンコは独特の曲調なので、アレンジされていてもその曲調を感じられ、かっこいいです。
すっかりスペインな気分になりました。

よる

しょー

クレモンティーヌさんとロブソン・ガルディーノさんによる「La vie en rose 薔薇色の人生 第一夜」がありました。

有名なシャンソンの曲から、バカボンやうる星やつら、スーダラ節まで、とても幅広く歌われていました。
フランス語になった途端におしゃれに聞こえるので不思議です(笑)。
ロブソンさんのギターが、とても優しく繊細な旋律で、すばらしかったです。
ちなみに上の画像の右のパネルは、クレモンティーヌさん作だそうです。

でぃなー

夕食は、きれいな夕日を見ながらいただきました。

フレンチを感じるコンフィ、ナミビア産ソール、インドを感じるサフランライス、トルコ風ナッツなど、多国籍料理でした。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 30日目の出来事について、お話しました。

イギリス領の島を知り、日本味のアイスを食べ、アフリカンダンスを踊り、ギリシャやローマのカメオを知り、フラメンコによりスペインを感じ、フレンチな音楽を聴き、多様な料理をいただいた、多国籍な1日でした。

次は、31日目について、お話します。


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