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コロナ禍で大変化!アパレル業界こそ必要なDX推進

皆さんこんにちは!株式会社RITインターン生の大平朱莉です。

この記事は、弊社より公開しましたホワイトペーパー「アパレル業界におけるDXの展望」について、DX初心者の筆者が読み解きながら、読者の皆さんと一緒に学んでいく、といったコンセプトになっています!

それでは早速内容に移りましょう!

アパレル業界を取り巻く環境

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―突然ですが、皆さんは最近服を買っていますか?

コロナ禍で外出する機会がめっきり減ったことで、服を買っても着ていくところがない…と例年よりも購入頻度が落ちた方も多いのではないでしょうか。
はたまた、買うにしても通販が増えたという方も多いかもしれませんね。

コロナ禍をきっかけに、消費者のライフスタイルは急速に変化しました。それに伴い、アパレル業界は業績の低迷を余儀なくされました。

しかし、そのような状況の変化をきっかけに、DX関連の取り組みを進める企業が業界内で続出しており、盛り上がりを見せています!アパレル業界におけるDXの着眼点はどこにあるのか?早速見ていきましょう!

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アパレル業界におけるDX推進のあり方

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まず、アパレル業界のサプライチェーンは3つに分解できます。
 ● ブランドに関わるデザイン・パターン業務
 ● 製造・物流に関わる卸売業務
 ● 仕入れと販売に関わる小売業務

アパレル業界におけるDX推進の方向性としては、これら①サプライチェーン内の各業務のデジタル化②サプライチェーン全体でのデータ連携・KPI管理基盤の整備、がカギとなっているようです。

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ホワイトペーパーでは、実際のDX事例や、DX推進における課題、生き残りをかけた今後の方向性等について説明しています。ぜひご覧ください!

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内容を踏まえての感想・着眼点

ここからは実際にホワイトペーパーを読んだ感想についてお話します!

まず、バーチャル空間を用いた消費者へのブランディング戦略・販売戦略には驚きました!一消費者として覗いてみたくなるような訪問サイト作りは、Eコマースの広がりと共にさらに求められていくのではないか、と感じました。

また、ニューノーマルな状況に対し、いち早く対策を講じた企業では、オフラインだけ、オンラインだけ、ではなく、その両方の利点を活かした接客スタイルを確立させている印象でした!

さらに、アパレル業界でDXを推進していくためには、

まず、企業ごと、部門ごとの業務内容を明確化する。その上で、デジタル化できる部分を見つけ出す。

そして、デジタル化やデータ活用は、企業ごと、部門ごとだけでなく、サプライチェーン全体で連携して取り組む

以上の二点が重要だと感じました!

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最後に

いかがでしたか?
新しい洋服を買う時って、すっごくワクワクしますよね。実店舗でもECサイトでも、そんな経験ができるといいなと、一消費者として感じました!

RITでは他にもDXに関連する記事を公開しています!そちらもお読みいただけると嬉しいです!

また、DXホワイトペーパーのダウンロードURLは以下になります!

 ○ アパレル業界におけるDXの展望
 ○ 小売業界におけるDXの展望

こちらもご覧いただけると嬉しいです!

それではまた、お会いしましょう!


この記事を書いたのは?

大平朱莉 / 1999年生まれ / 株式会社RITインターン生 / 「誰かの役に立ちたいならまず自分自身に圧倒的な実力が必要」と気づき、修行中! / 好きなものは塩分、糖分、脂肪分!

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