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北欧家具が日本人から愛される理由

おうち時間が増えてきた方も多いかと思います。
家にいる時間が増えると、
自分の家にある家具たちと触れ合ったり、目を向けることも増えませんか?

もともと家具を眺めたり、オシャレなインテリアに興味をもっていた私が、
インテリア会社で販売の仕事をして出会って好きになった
「北欧家具」を紹介します♪

北欧の特徴「生活空間の質へのこだわりが強い人が多い」

日本人って北欧家具やデザインに魅かれる人が多いと思います!
その理由のひとつは「木」との相性が良いから。

美しい森や湖などが多い北欧では、
自然の素材感や温もりを大事にしたものづくりの考え方があり、
「木」そのものの良さが家具に表れています。

だから自然と日本の住宅や和室、家具などとも共存しやすいのです!!

また夏が短く冬が長いという地域柄、
秋から春にかけては室内で過ごす時間が多くなるため、
生活時間への質のこだわりが強くなっていったことも北欧の特徴といえるでしょう。

日本人思考「良いものを長く使いたい」に合っている

日本に伝統を重んじる文化があるように、
北欧家具も「職人の手仕事」で受け継がれているものが多いのです!

日常生活の快適さを追求する北欧人の特徴から誕生しているため、
質が良く、耐久性にも優れたものが多いのです!
これが、日本人の良いものを長く大事に使う、
良いものは代々受け継ぐといった文化や生活スタイルに合っているから、
人気なんでしょうね!!

北欧家具の代表作「Yチェア」

デンマークのデザイナー、ハンス J. ウェグナーの代表作でもある
「Yチェア」。
1950年に誕生して以来、
北欧デザインの名作として世界中で愛されて続けています。

シンプルなデザインや美しいライン、ナチュラルな素材感も含めて、
日本の住宅にもよく合うチェアとして大人気な北欧家具のひとつです。

Yチェア

<特長>
・背を支えている支柱部分がY字の形をしている
・背中から肘まで、体を緩やかに包み込む曲線フレーム
・ゆったりとして奥行きが在る座面には、座り心地の良いペーパーコードを使用
※ペーパーコード:農作業用などに使われていた紙ひもを、座編み用に転用したもの。

◆まとめ◆
他にも紹介したい北欧デザインや、
北欧家具を生活に取り入れる価値を伝えていきたいなー
って書きながら感じています!

おうち時間が増えた今だからこそ、
今ある家具にも感謝しながら大事に使っていきたいですね!

そして!
子の機会に生活時間を見直すことで、
これから長く付き合っていきたい家具と出会えたら、
それもまた素敵ですね~!!

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