あなたの燃料は何だろう？
題名のとおり、あなたの燃料はなんだろうか？
燃料、、ごはんのコト？
と思った方！
それも正解かもしれない笑。
ここでいう燃料とは、
あなたは何を動機として行動しているのか？
ということなんだ。
日常の中であなたが、
通勤して
仕事をして
ご飯を食べて
寝て
仲間と過ごし
家族と過ごす。
休日になれば、
どこかへ出かけて
好きなことをする。
あなたの、これらの原動力は
なんだろうか？
あなたを、その行動へと駆り立てる
内なるチカラのことだ。
これはかつてのボクの場合。
それは、「恐れ」
だった。
結果を出さないといけない。
評価されないといけない。
人よりも早く出勤して
その日の営業計画を見なおす。
人より行動して認められる。
そうじゃないと、いけない。
落ちこぼれではいけない。
そんなのは格好悪い、ダサい。
ーーーー
そんな感じだった。
これ、本当に
生きた心地がしないし
楽しくない。
チカラは湧いてこないし
むしろ枯渇した。
ガソリン切れの車状態で
いつエンストするかわからない状態。。
これじゃあ、結果でないでしょ。笑
そしてやっぱり、エンストした。
ウツという状態になったのだ。
ーーーー
エネルギー
最近、ある本を読んで
こんなことが書いてあった。
”オレ自身のエネルギーは
「おいしい、楽しい、気持ちいい」
みたいな日々の喜びから
生み出されているような気がする。”
この本は高橋歩さんの
「自由人の脳みそ」
という本の、ある一節だ。
本当にそうだなと、心から感じたんだ。
高橋歩さんの本はこちら↓
頭の中で「あーだ、こうだ」と考えるよりも
楽しいとか、おもしろいことの方がいい。
無駄とか、意味がないようなことでも
思いっきり熱中できることの方がワクワクする。
例え、お金を生み出さなかったり
幼稚だとバカにされるようなことでも、
好きなことを追い続けたい。
そう感じるんだ。
いや、この文章を書いている今の今
それでいいとすでに感じている笑
自分の経験から
これは、ボクがウツを克服した一つのきっかけの話。
ある時、友人に連れられて
流行りのカフェに行った。
それまでは、スタバでどう注文したらいいのか
わからないほどだった。
（ショートとか、トールとか、グランデとか
サイズがよくわからなかったw）
だが、そこで出された
フルーティーなコーヒーに衝撃を受けた。
そして、お洒落な内装にも。
そこから、もっとコーヒーについて知りたくて仕方がなくなった。
どんなところで栽培されているのか？
それはどんな国なのか？
焙煎によってどれだけ味が変わるのか？
コーヒーに合う食べ物は？
コーヒーが栽培されている
国の文化と歴史は？
とかとか。
それが気になって、
思い切って店員さんに聞いてみたり。
ーーーー
それから、ぼくの世界は確実に広がっていった。
好きなことを仕事にする、
みたいなのは流行ではあるけれど。
現実的には、それが
お金になるのかは分からない。
じゃあ、やらないのか？
、、、。
ただ、はっきり言えるのは、
自分の心にビビッときたことに、正直になること
これはとても気分がいいことなんだ。
好きなことにフタをするよりも
はるかに精神衛生上、いいことなんだ。
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