ヒトを信じるときのワナ（２）

前回は人間関係において、
人をどれくらい信じるか？

というテーマでお話しした。

前回はこちら↓

前回の結論をまとめると、、

人を疑ったり、どれくらい信じるかを
あれこれ考えるのはナンセンスじゃない？

むしろ全部信じた方が
自分の気持ちがラク。

という事だった。
では今回は、

「じゃあ、信じたのにウソだったり

だまされた時はどうすればいいの？

傷つくじゃーーーん」

という人のために伝えていくっっっ。

まずは、ぼくの原体験から

ウツは本当に治るのか、、、？
どれくらい時間がかかるのか？
どうすれば治るのか・・・。

これは数年間にわたって
とても大きなテーマだった。

むしろ人生の課題どまんなか！！

それまで、いろいろな治療法を試してきた。

精神科の先生を変えるとか
薬を変えるとか

気功をやってみるとか
哲学や心理学を学ぶとか

はたまた、偉人たちは困難に陥ったときに
どうやって乗り越えたのかを学んだり・・

で、それでもダメ。

もう、希望を失いそ。。。

そんな時、根拠はないが
自信を取り戻したのは

周りの仲間からの何気ない一言だった。

「大丈夫、あのとき活躍してたじゃん」
「大丈夫、お前だったらなんとかなるよ」

みたいな話だった。

そう、なんか元気が出るのよねw

それで、じゃあその大丈夫という理由はなんなの？
と聞いてみると

あのときバンドでなんだか
楽しそうだったし
輝いているように見えたし、とか

あの宴会ネタ、ちょう生き生きしてやってたよ、とか
とかとかーーー。

うーーん、なんか根拠うすっ！！！
当時はそんな印象w

だけど、これが何気にめっちゃ元気出るのよ。

でね、よくよく考えたら
本当に確実なことなんて世の中にある？

ーーーー

根拠のあること

これ、ないのよねw

あの政治家

あのユーチューバー

あの評論家

あのコメンテーターが、言っていたこと
100％当たってた！！

みたいなことはぜーーーったいないのよ。

じゃあ、もう自分の信じたい事を
信じればいいんじゃない？

そう思うようになった。

結果的に、それが一番頑張れるし
元気が出るんだよね。

それに。

お前はダメだっていう人の言葉と
お前ならできるよっていう人の言葉

どっちを受けとった方が、
人生がより豊かになるだろうかーー。

そんな仲間の言葉が
とてつもなく、大きな力になったんだ。

で。

「でも、他人のことを信じてだまされた時は

やっぱり悲しいでしょ？！」

。。。

という人のために、そこは次回書きます！
笑