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安心できる「何か」なんてなくて良い。

あなたが安心するためには、何が必要だろう?

最近、ミニマリズムの本や動画にはまっていて。


モノを極端に持たない人たちのことなんだけど

じつは少し前までは誤解してた


なんかどこか禁欲的で、我慢してそうとか

本当に彼らは満足してんの?とか思っていた。

だけど違った。


彼らは満足しているのだ。

逆に彼らミニマリストは

本当に手に入れたいものを分かっているから

それ以外の余分なものや余計なものを排除しているのだ


削ぎ落としているというか。。

だから彼らは自分の欲求に正直なのだ

手頃な喜びなんかには誤魔化されないぞ、みたいな。


それに、物欲には際限がないしね。

いくら何かを手に入れても、また新しいものが欲しくなるものなんだよね。

あ、


安心できる「何か」なんてなくて良い。

という話ね。

それはお金であったり、家であったり

もしくは人脈、才能、経験値、、。


それよりはいらないモノを手放していった方が

早く自分が本当に満足する状態を手に入れることがきっとできるのだ。

というか、状態になることができるのだ。


それは日本古来からあった、

禅とか茶道とかみたいなもので。


ひたすら余分なものや余計なモノを削ぎ落として

余分なものが無いからこそ

在る(ある)モノ

が引き立ったり、光り輝いたりするようなもので。


真っ暗闇の中に輝くお月さまみたいな。

無いからこそ、際立つものがある。


あの人はこんなに良い面があるのに、自分なんて、、。

みたいなのも本来はいらなくて。


あなたの出来ないことや苦手なことは

もしかしたらあなたの個性を

際立たせたり光り輝かせたりするものになるのかも。




なーんて。

ただ僕は、そんなふうに自分のことを捉えてみようかなと思う。

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