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良い意味でサークルのミーティング?組織力強化に焦点を当てるRISEの経営会議についてご紹介!

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

本日は「経営会議」について最近の様子をお伝えします。

経営会議はライズの全社員が参加する会議であり、会社の経営方針を全社員に示す重要な場となっています。ライズの経営体制が変わり、会社としての規模も大きくなっていくなかで、この経営会議自体の在り方も変わってきています。

その変化の内容について、2020年度同期入社のお二方(池田さん、谷口さん)にお話を伺ってみることにしました。

◆プロフィール◆

池田さん:
筑波大学人間学群心理学類を卒業後、ライズ・コンサルティング・グループに新卒入社。現在は、大手SI事業会社にて低温物流プラットフォーム事業のビジネス企画支援に従事。

谷口さん:
東京外国語大学 ビルマ語専攻科を卒業後、ライズ・コンサルティング・グループに新卒入社。現在は、大手保険会社のコールセンター部門における基幹システム刷新PJTを支援。


〇参加しやすく、発言しやすい経営会議に

――本日はお時間を頂きありがとうございます。直近の経営体制の変化とともに「経営会議」の在り方が少しずつ変わってきていますが、お二方には一参加者として、経営会議に対するざっくばらんなご意見を伺えればと思っております。

全員「よろしくお願いします!」

――早速ですが、最近の経営会議について、まずは率直な印象を伺えますか。

谷口「経営会議の雰囲気は柔らかくなったような気がします。私が入社した当初から1年間くらいの経営会議は、毎回決まったアジェンダに従って内容を伝えていくという一方通行の会議であり、参加者はただ内容を聞くというものでした。それが、北村さんが社長になり、雰囲気が変わったなという感じはありますね。」

池田「例えば、良い意味でサークルのミーティングに近い雰囲気に感じます。

司会の方が某野球選手のモノマネをしてから経営会議をスタートさせたり、役員の方が笑いを取りに行ったりと、随所に笑いを取り入れながら、経営会議自体を楽しいものにしようという感じを受けますね。

会社の公式の場で面白いことをするのは結構珍しいのかなと思うのですが、やはり参加者側からすると敷居が低く参加しやすい雰囲気になっており、とても良いなと思います。」

――参加する側としては、淡々と進行するよりも、なんらかの新鮮味、面白味があった方が聞きやすいですよね。経営会議のアジェンダの構成も昔と比べて変わってきていますが、コンテンツ自体についてはいかがでしょうか。

谷口「前までは社内施策を中心としてアジェンダが毎回固定であり、正直形骸化している部分もあったと思います。聞いている側からすると、もう少し変化があればいいなぁと思っていました。

今は、活発に動いている施策チームがしっかりと言いたいことを用意してきて時間を使っている
ので、中身があって聞いている側としても意義があります。」

池田「最近のコンテンツとして、入社者の紹介は良いと思います。

ライズはプロジェクトごとに動いている組織であるため、社員同士の接点があまりなく、新入社員や中途入社の方にとっては、なかなか知り合いが出来づらい環境だと思います。全員が集まる場所で一度趣味などの自己紹介をしていると、会う機会があった際に、初対面でも会話がしやすくなる効果もあるのかなと思いますね。

また、今までの経営会議は上の人たちが発表するだけという感じだったのですが、最近では「どの案件で誰がこういうことをしています」などの説明があって、若手の発言機会にも経営会議が一役を買っているイメージがあります。」


――確かにそうですね。ライズに参画したての人が会社に溶け込んでいくためには、いいきっかけの1つかもしれません。会議自体もあくまで発表形式であるものの、若手も喋る機会が増えてきていることで、関係性の構築に繋がっている気がします。

〇透明性、風通しのよさが組織力に繋がる

池田「若手という視点では営業報告の箇所も良いと思っています。

営業は主にシニア層の役割であるため、ジュニア層はあまり関わる機会がなかったと思いますが、経営会議の場でどういう状況で営業を進めているであったり、こういう営業のラインを設けているであったり、といった紹介があると今の会社の状態もよくわかるし、将来的に自分の役職が上がって営業するときのイメージを持つこともできると感じます。」

谷口「今までは数字を中心とした報告でしたが、最近はより中身にフォーカスした話が増えてきています。どういう内容の案件を誰がどのように取ってきたという話は、聞いている側からすると具体性があっていいなって思います。」

――確かにこれまでは情報開示という意味では数字だけの開示にとどまって、例えば営業や経営自体に紐づくような具体的な発信ができていませんでした。若手を含めた全社員に向けて、こういう経営会議の場を利用して、スキルやノウハウを浸透させていけるといいですね。

谷口「社長メッセージもいいですよね。北村さんのメッセージは気持ちがこもっていて、信念を持って喋られています。会社のビジョンがしっかりと見えるのは聞いていて安心感が得られます。

若手の一社員の私たちでさえ、社長が考えていることをちゃんと理解して、会社のために何かできるといった雰囲気になっていると思います。」

池田「会社が同じ方向を向いて一丸になる感じはあります。社長メッセージは全社メールでも発信されますが、やっぱり実際にカメラをオンにして言葉で喋っている方が、気持ちも伝わってきます。

定期的に経営者の方がどういうことを考えているのかが分かると、会社としての透明性、風通しの良さみたいなものはすごく感じるなと思います。」

――昔の経営会議は本社に集まって開催されていましたが、リモート中心の状況になった今は、より一層ビジョンや方向性が伝わるように、社長自身が顔を見せながら、笑いながら、具体的な内容を発信していくことが組織力の醸成に繋がりそうですね。

〇経営会議はエンゲージメント向上のための1つのツール

――話は変わりますが、今後経営会議をより良くしていくための考えはありますか?

谷口「横の繋がりを作れるようなアイデアは取り入れていってほしいですね。コロナ過で大人数が集まることはできませんが、過去に一度経営会議の後にリモートで全社的なクイズ大会をしたように、その時の環境を読みつつ横の繋がりを作る試みは続けて欲しいなと思います。」

池田「報告会議だけじゃなくて、みんながせっかく集まっているので、何かしらアウトプットができるといいですね。あとは、入社者だけでなく、他の一般社員にも何か発表してもらうような試みがあってもいいなと思います。サイコロで喋る人を決めるみたいな(笑)。喋る内容はともかく、若手でも喋れたら面白いと思います。」

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――現在は特定の施策のリーダーや、プロジェクトのPMの方が喋るのがメインですが、若い人でも形式はどうあれ何か喋るきっかけを作った方が、会社と社員間のエンゲージメントがより一層高まっていくということですね。
本日は経営会議がエンゲージメント向上のための大きなツールになっていることが分かりました。お時間を頂きありがとうございました!



本日は最近の経営会議について、参加者の実体験に基づきご紹介いたしました。

経営会議だけにかかわらず、ライズではその時々の環境に応じて柔軟に各取組を変化させています。

そのカルチャーや雰囲気を経営会議で全社員に示しつつ、会社と社員が一丸となって様々なチャレンジを続けていきたいと思います。


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