【管理栄養士向け】管理栄養士・栄養士に期待していること

多くの方とお話しする中で、管理栄養士・栄養士に期待していること・栄養の専門家だからできることのヒントをいただきましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

自分らしさが光るサービスとは～レシピ作成を例に～

レシピ作成を例にお話をしたいと思います。
レシピは誰でも作れますよね？
資格が必要な訳でも、許可が必要な訳でもありません。
では、自分らしさはどうやって出しますか？
あなたのレシピを必要としている人はどんな人ですか？
あなたにしか届けられないレシピはどんなレシピですか？

まずは、レシピのペルソナ（＝ターゲット）を確認してみてください。
加えて、私たちは管理栄養士・栄養士です。
専門知識をどこでどう活かしますか？
ぜひ、今一度立ち止まって考えてみてくださいね。

管理栄養士・栄養士だからできること

管理栄養士・栄養士が一般の方からどのように見えているか考えたことはありますか？
献立を作る達人？給食の人？ダイエットサポーター？
クライアント様より管理栄養士に期待していることをお聞きしたので、一例をご紹介いたします。

・栄養バランスの整った献立
　「時短・簡単・安い」よりもまずは栄養バランス重視！
・「鉄分不足」「亜鉛不足」と病院で言われた時にどんな食事を準備したら良いかわからない
　お医者さんからのアドバイスをもとに検索できる献立・レシピ
・栄養や健康に関する情報はいっぱいあるが、自分の子に合った情報がわからない
　お医者さんは食の専門家ではないので、管理栄養士さんに気軽に相談したい

一例ですが、弊社がお仕事を受ける際にいただくリクエストをご紹介しました。
自分らしさ、自分の専門性、少しは見えてきたでしょうか？

クライアントの求めるもの

ここでお伝えしたいことは、例えばレシピを提供するのなら、「レシピの裏側にある想いが大事」ということです。
誰の何のお悩みをサポートするレシピなのか、何のためにレシピを発信しているのか。
お仕事を受ける際はクライアントの求めるものをしっかり考えてみてください。
ご自身でレシピを発信する際には、ご自身のサービスの先に何があるか明確にしてみてください。
自分らしく、また、自分の想いも大切に仕事に向き合いたいですね。

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保育園、幼稚園での食育講座、栄養相談、献立提案、給食便り資料作成等、承っております。
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リリナグ株式会社　代表取締役　白鳥麻郁子