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Day48 仕事再開とお引越し ~フィンランドワーホリの日常~

みなさん!こんにちは!フィンランドワーホリ中のKiviです!
今日からまた1週間が始まります!

今日も朝起きて、
10時からの仕事に間に合おうように家を出て、

朝着いてオープンの準備をして、
すると、ベーカリーの人が取り出すのに失敗したケーキを、食べていいよってくれて朝からケーキをたべれるという至福の時間でした

いつも通り働いて、でもまだカフェ自体は空いていて
仕事が始まってから慣れ始めていろんなことが自分1人でできるようになって、余裕が出てきました

でも今日は今まで住んでいた家を出なきゃいけない日
というのも、私が今住んでいる家は2週間だけの仮の家

これからは一旦次のアパートが見つかるまで、同僚の家族と一緒に住むことに。
私の住む街は田舎で、アパートというものが少なく、あるのは一戸建てか、ホテル、観光客用の宿泊場所(何ていうんだろう、フィンランド語ではモッキ)。

日本だと田舎の方が東京よりも家賃が安い傾向にあるけど
ここは適用外みたい。
ヘルシンキだとアパートも学生も多いから、簡単にシェアハウスとか安いアパートの選択肢が見つかるけど、私の住む場所は田舎+観光客以外は戸建てに住んでるから、私のような1人に向けた住む場所の選択肢は少ない。

ということで、一旦の移動場所として、その同僚が私のために一部屋を開けてくれるみたいなので、そこに仕事移動

と言っても、引っ越し作業って大変で
今日まで住んでいたところが2週間だけの場所だっとはいえ、
いろんなものを買い足したり、スーツケースを開けて出したりしていたので、
それを全部片付けて、掃除してと、体力を使う作業でした

その後オーナーの迎えでその同僚の方の家に向かいました。
私の中でモヤモヤしてたことがあって、、、
それは住む場所のこと。
この仕事に受かる前に、ヘルシンキでオーナーと面接をした時に、
住む場所は、300ユーロでシェアハウスをこっちで用意するからという話だったんです。
でも来る直前に、そのシェアハウスは別に季節労働の人で埋まってしまって、
借りれる部屋がないので急遽、一旦の手段として用意してくれたのが、これまでの2週間過ごしていたお部屋。
2週間で、元々の1ヶ月分を超える350ユーロ。
プラス同僚の方のお部屋にも家賃として払うことになっていて、
それが1ヶ月450ユーロ。
私の不満としては、
・面接と話していた話と違うこと
・1ヶ月300ユーロだったはずが、1ヶ月600ユーロくらいにかかってること
・同僚の人の家の家賃も、元々の300ユーロより高いこと

でも私の住む地域がいかに家探しが大変かはここ2週間過ごしてわかったし、
車社会の中車を持たない私が家を探す範囲も限られてしまうので、私だけの力ではどうにもできない部分があるので、
オーナーが色々尽くして私のためにいろんなことをしてくれてるのはわかるのですが、それでも面接で話していた内容とあまりにも違いすぎることに少しモヤモヤしていて、

オーナーに正直に伝えました。
もちろん色々してくれてるのは理解した上で、言い方は気をつけて。


言い終わった時には、言う前よりも気持ちがラクになっていて
オーナーからは、正直に話してくれてありがとう、私の方でも金額を抑えてもらえるか聞いてみるし、私が居心地の悪い空間だったらすぐに伝えて、最終手段としてオーナーの家っていう選択肢があるからと言ってくれました。
(オーナーの家に住まない理由としては、仕事先で毎日のように一緒になるから、家にいても気が休まないかなというオーナーなりの気遣いからです)

別に目の前の問題が解決したわけでもないけど、自分の中だけに閉じ込めていた不満や気持ちが相手に知ってもらえたこと。それが今の私に必要なことだったんだなと、伝えた後に感じました。
給料から食費とお小遣い程度のお金が残るなら、正直家賃がどれだけ高くても良い。伝えた後に、自分が不満を持っていたのは家賃の高さでも、面接と違うことをいうオーナーでもなく、自分の中で持っていた不満を自分だけに留めていたことが一番自分の中でモヤモヤしていたことだったのだなと思いました。

新しい家に着いたのは、21時過ぎの話。
初日に一緒に働いた同僚とその家族の家。
挨拶して家に着いて家族に挨拶した瞬間は、高校留学の時にホストファミリーと対面した時の瞬間と感覚が似ていて、懐かしいなってなりました
そのあと家の説明と家族を紹介してくれて
12歳と8歳の姉妹がいて、
すごいシャイで話しかけてもあんまり反応が返ってこなかったけど、
仲良く慣れたらいいな

そのあとは明日が早いので、すぐに寝ました!

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