山本梨央@「移住×転職」キャリコン

著書『移住・就職相談員が教える「移住×転職」~後悔しない移住の計画~』2022.9月発…

山本梨央@「移住×転職」キャリコン

著書『移住・就職相談員が教える「移住×転職」~後悔しない移住の計画~』2022.9月発売 仕事:地方移住や転職の相談員&ライター 資格:キャリアコンサルタント/産業カウンセラー 好き&得意:書類添削、自己分析、言語化、マニュアル作成(頭タイプ) 愛媛県出身、福岡県在住

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はじめまして。移住×転職の相談員ちゃんりおです。

2022年9月28日に初めての著書発売しました! 『移住・就職相談員が教える「移住×転職」~後悔しない移住の計画~』 このnoteのありかた ・本に書ききれなかったこと ・本を作る中で感じたこと ・本を作ることを通して私に起きた変化 などを残しておきたいと思い書き始めたものです。 私の自己紹介 現在は福岡県のとある街で相談員として働いています。 30代、これまでに移住5回・転職6回、パートから役員まで様々な働き方を経験してきました。結婚&離婚も経て今に至る、です。

    • 久しぶりに疼く移住したい欲

      変らず仕事をしていますこの街で暮らし始めて数年。 まだまだ知らない地域も広く、移住希望者から教えてもらうことも多い。 地元出身のUターン希望者であれば、住んで数年の私より知識が豊富なことは当然。私がIターンで今ここに住んでいると話すと、進んで先生になってくださる方もいる。 変らないものは「イヤ」と思うもの好きなものは増えるし、都合よく更新もする。場合によってはバージョンアップし、目移りすることもある。しかし、嫌いなものは変らない。 部屋を見渡すと、引っ越したころに買ったカ

        • アップルパイとモンブラン

          本を書いていたことを離れて暮らす父に伝えていなかったのですが、 実家に1冊送ったところ「お父さん、びっくり!!」とLINE。 父が自らを、「お父さん」と表現したことにほっこりしています。 さて、話は「食欲の秋」の話。 福岡県宗像市にある道の駅「道の駅むなかた」 に行ってきました。 目的は魚!ここにくると、スーパーで買うものより良いものが手に入る気がして、年に数回遠征します。 地元(愛媛)に住んでいたころは、今治市にある「さいさいきて屋」に週1通うほど、どばーーーーっと野

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        はじめまして。移住×転職の相談員ちゃんりおです。

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        • 学生と地方就活@まとめ
          5本
        • よくばりな移住を叶える方法@まとめ
          5本

        記事

          地方就職と地域貢献<5>

          ぽつぽつと繋がっているご縁。 低学年生とインターンシップについて話しました。 地方企業へのインターンシップ私はインターンシップに参加したことがありません。いや、厳密にいうと、学生の頃参加したことがありません。社会人になり受け入れた経験はあります。 Uターン(地元就職)を考える学生さんから、「地元企業のインターンシップの情報が手に入らない、どうやったら探せるか?」と質問をいただきました。 この学生さんの地元は、決して山奥ではありません。話をきくと、学校に案件が届いていない

          出版までの期間を振り返りました。

          スタートから出版までの軌跡をまとめてみました。 こういう作業好きなとこ、すき。 4つの壁ご覧のとおり、山本のモチベーションは、U字を描いています。 今回最終的には8万字超書きました。 STEP 1実は神経質な私。 ルールに従わないと!企画書で書いたことを絶対守らなきゃ!と 身動き取れずにいました。 しかし、いけそうな気がしたので、いきました。 このPJに対しても、結局仕事同様に、メンタルは通常営業だった。 STEP 2自分が書けない理由が見えてくると、どうにかなり始め

          出版までの期間を振り返りました。

          明日…です!

          ちゃんりお、また変なPOP作りおったな・・・ って言われたけど、もはや祭りの前日のように楽しんでますよ。 発売に先駆け、1章が公開されました! 気になって調べたら、1章は62ページまで(目次も含む) 全体が267ページなので・・・ ↓ ↓ 見ていただきたいのは、イラスト。挿絵も書きました!(こんな感じ) 本を書くなら、挿絵もかきたい! そう考えていたことを実現する機会をいただけて嬉しいです。 ◆ いよいよ、発売です ↓ ↓

          首都圏→地方だけが移住じゃない

          発売に先駆け、1章が公開されました! ↓ ↓ ちょっとだけ違和感のあったこと。「移住促進、都会→田舎(地方)にこだわりすぎん?」 「べつに、田舎の人が都会にいくのもいいじゃん。」 「なんか不公平感ない?」 おー!あります! どこからどこに移り住んでもいいのに、 <首都圏→(田舎)地方>ばかりが優遇(支援金とか) そんな違和感はあります。 (優遇するには理由があるっていうのも、もちろん、わかるよ。) 私自身もそうだったけど、<地方→都会>に行くにも覚悟とお金が必要。

          首都圏→地方だけが移住じゃない

          移住イベントの楽しみかた

          色々な自治体の発行する街の案内や移住のガイドブック。 昨日参加した「ふるさと回帰フェア」では、会場の外に棚が設置され、自由にチラシやパンフレットを見て回ることができた。 すてきな冊子みつけた表紙をみた瞬間(なにこの、たけのこみたいな生き物・・・) と頭がフリーズ。 (もうこのキャラクターだけで勝ちじゃろう・・・) (お願い早くグッズ販売して・・・) あまりにすてきなキャラクターと出会ってしまった。 かわいさから手に取り中を見ると、がっつり、移住者さんインタビューと行政、

          『本を出してくれてありがとう』

          今までと違うことをしてみると、今までと違う体験ができる。 そんなことを感じた日だった。 執筆中は、読む人が読んだらどうなるか、という想像ばかりをしていた。 読む前のことは考えていない。 数日前から予約開始し、出来るだけ遠くまで届けと、色々方に会う機会を作っている。 そんな中で、言われた「本を出してくれてありがとう」。 「え、まだ発売前で・・・」と戸惑う私に、「そうそう、でも出してくれたからこうやって会う機会ができた!」といわれたら、 (ええええーーー!好き)になる。

          『本を出してくれてありがとう』

          東京暮らし3日間

          ↑ #移住 #転職 #地方就職 が気になったら読んでほしい1冊 ↑ 今日はセミナー講師東京に来て二日目、今日は相談業務だけでなく、セミナー講師も兼任。 1対1で話す機会は多いけれど、1対複数(対面)が久しぶり過ぎて緊張。 ホテルに帰り、パンパンにむくんだ足をマッサージチェアーで癒す。(なんと今回、アップグレードで癒し装置がフル装備な部屋に。) 強めの圧の痛みに耐えながら、思い出していたのは今日の様子。 もう少し、あの部分引っ張ったらよかったなぁとか、あの切り返しはよか

          「○○したい」を叶える。

          『移住・就職相談員が教える「移住×転職」後悔しない移住の計画』 ごきげんビジネス出版 ブランディング より、2022年9月28日発売! ちょこっと中身のぞけます ↑ ↑ 小学生の頃は、デザイナーになりたかった。 ちょっと遠回りしたけど、20代初めての転職で実現した。 30代のうちに本が書きたかった。 30代のうちに書けた!出版できた! 少し前の投稿で、逆算の話をかいたけれど、 『逆算できるってことは、ステップを設計し、  そのステップを踏めば達成できるということの

          「○○したい」を叶える。

          友の移住と転職支援<5/最終回>

          彼女の引っ越しが終わった。とはいっても、今の家を出ただけで、新しい家に荷物が届くのは数日後。引越し代を抑えたいと話していたので「混載便で受取日指定なし」とお願いするよう伝えていた。 空っぽになった部屋「ここに引っ越してきた日が懐かしいなぁ~」 「場所迷って途中から手伝ったよね」 「そうそう。で、お母さんとお父さんが、”うちのこをよろしくお願いします”っていってたのがうけた。」 「あれはたしかに変な光景だった」 笑い声が響く。何もないフローリングに座り、管理会社の人が退去

          友の移住と転職支援<5/最終回>

          友の移住と転職支援<4>

          彼女なりの分析> 業務連絡、今の状況を分析した。 仕事終わりにLINEを開くと、長いメッセージ。 > ・後輩が辞めた理由はわからない→考えてもわからない→どうしようもない ・上司→なんでそんな言い方するんだろう→面談してほしいとお願いした ・先輩→なんでいちいち言うんだろう→私はどんなとき注意する?→ミスに気付いた時、ミスしそうと気付いた時→もしかしてもっと大きなミスが起きないように気にかけてくれていた?→気にかけていてくれたのかも→でもたたみ掛けるように言われるのはきつい

          友の移住と転職支援<3>

          少し日が空いて、彼女から連絡がきた。 求人情報のURLと応募書類。書類添削の依頼だった。 以下、添削内容①履歴書 ・和暦と西暦そろえる(職歴書も!) ・住所の数字だけ全角になってる ・資格は正式名称で書く(調べて) ・入退社のみでOK、その他は職歴書と重複するから不要 <志望動機> ・弱いと思う。読んでもその企業で働くイメージがわかない。 ・具体的に何が出来て、どう貢献していくのかは、応募先のことを考えてる?自分中心になってない? ・情報収集はどのくらいしてかいた? ②職

          苦手のまわりには得意が集まる

          仕事仲間に文章を書くのが苦手な人がいる。 今まで、本人が書いた文章を目にしたことが無く、仕事柄書いているはずなのに、なんで? と気になる存在に。 ある日、その人の周りにライターさんが複数人いることに気がついた。 「ああ、苦手の周りに仕事が生まれて得意が集まっていくんだなぁ」 と、単純な「仕組み」が目にの前に現れて、心がワクワク。 そのワクワクが面白くて「○○さん、苦手なことある?」と聞いて回っては、(いつか○○さんの周りには、△△な仕事が出てきそうなぁ・・・)と妄想。

          苦手のまわりには得意が集まる