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頭の中

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2017年1月の記事一覧

何をやるかより、誰と働くか。It's not what you do, it's who you do it with.(English is below.)

何をやるかより、誰と働くか。It's not what you do, it's who you do it with.(English is below.)

この言葉ってよく目にすると思います。

「何をするかより、誰とやるか。」

僕はこの言葉に大いに賛成です。

「起業しよう!」っと言って、何かを生み出そうともがいてた大学時代。
(僕らはそれを迷走時期と呼んでいます。)
起業が目的となり、何をやろうとしてもうまくいかない。そんな時期が半年以上続いていました。

何をやるかだけに重点を置いて、何の目的も持たずにただただ走り続けていました。

しかし、

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最後に家族に「ありがとう」って言ったのはいつですか?  When was the last time you said "Thank you" to your family?

最後に家族に「ありがとう」って言ったのはいつですか?  When was the last time you said "Thank you" to your family?

ゲストハウスは、ゲストにかけがえのない経験をしてもらうため、喜んでもらうために、存在しています。
ゲストのために何ができるか、今目の前にいるゲストをどのように楽しませようか、何か思い出になる出来事を生み出すことはできないか?

毎日のようにこのようなことを考えています。

2年3ヶ月の期間ゲストハウスを運営しているので、目の前にいるゲストを楽しませて、充実した時間を過ごしてもらう自信はあります。

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毎日の行動が、人格を形成していく。 Your character will be formed by your daily actions.(English below)

ゲストハウス運営というのは、楽しそうに見えることが多いですが、その裏では多くの地味な作業があります。

その一つが宿の清掃です。

毎日ゲストがチェックアウトした後に掃除を始めて、その日に来る新しいゲストのために準備を整えます。
掃除はすごく地味な作業です。

ひたすら、黙々と掃除を遂行していきます。

「こんなこと誰でもできるよ。俺がやる必要はない。」

そんなことを思っていた時期もありました。

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予想しないことが起こっても、「ゲストのために今できること」を考えればいいよ。 When met with the unexpected, simply think of the Guest, and all will be fine.(Japanese and English)

予想しないことが起こっても、「ゲストのために今できること」を考えればいいよ。 When met with the unexpected, simply think of the Guest, and all will be fine.(Japanese and English)

上司がいない僕たちは、毎日手探りで前に進んでいく日々だった。
まるで、真っ暗闇の中に放り出されて、「ほら、探し物を見つけごらん」って言われているような感じ。
何が正しいかわからないし、答えもわからない。
だから、自分たちなりの答えを作っていくしかなかったんだ。

そんな手探りの最中、事件が起きた。
「涼平、ボイラーが壊れた。シャワーが使えない。。」
冷静沈着木村から、嘆きの電話だ。
その日は雪まつ

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