就活におけるESとwebテ
こんばんは、こんにちは、おはよ、りんむーです。
就活回顧録も今回で5話目となりました。読んでいただき、ありがとうございます。
文系大学4年生で暇なはずですが、少し忙しくなってしまって更新が遅くなってしまいました…
今回は、「就活におけるESとwebテ」をお話したいと思います。
次回にこれらの対策についてお話しさせていただきます。
ESとは
ESとは、エントリーシートの略で企業のインターンや本選考に参加する際に、提出するものです。
昔は手書きのようですが、現在はオンラインで提出することができます。(企業ごとに学生のマイページが存在し、そこから提出を行います)
企業のESの設問
ESの質問は3つに分類することができます。
1.志望度を測る質問
2.応募者を知るための質問
3.企業ごとに意図が異なる質問
志望度を測る質問:応募のきっかけ、志望動機、学びたいこと、選択したテーマ・職種を希望する理由、期待していること(各200~400字)
応募者を知るための質問:課外活動について、ガクチカ、自らチャレンジしたこと、あなたの強みと弱み、組織で取り組んで成功した経験とその中の自身の役割、学部での研究/専攻内容の概要(各200~400字)
企業ごとに意図が異なる質問:企業の製品の事例動画を視聴して印象に残った理由を述べる、ITを活用した新たな事業の提案
webテとは
webテとは、webテストの略です。難しめの算数と国語の読解力問題、英語と性格検査が主な内容です。(30分から1時間ほどかかります)
人ごとに試験の得意不得意がわかれると思います。どの企業にどの試験が採用されているかを知る方法は、次回お伝えします。
種類
1.SPI:
2.玉手箱
3.TG-WEB
企業の試験の実施方法は3つ存在します。試験の実施方法と種類は別物です。下記の1~3すべてパソコンでテストを受けます。
実施方法
1.自宅で応募者のパソコンで期限までに受けるもの(監視なし)
(試験の種類:玉手箱、SPI、TG-WEB)
2.テストセンターに行き、テストセンターのパソコンで受けるもの
予約が必要(監視あり)(試験の種類:SPI、TG-WEB)
3.自宅でオンラインで監視されながら自身のパソコンで受けるもの
予約が必要(監視あり)(試験の種類:SPI、TG-WEB)
各方式のメリット
方式1:自宅で受けることができるため、リラックスすることができる
解答集を持っている人は利用することができる(おすすめしない)
交通費がかからない
いつでも受けることができる
方式2:緊張感をもって行うことができる
方式3:自宅で受けることができるため、リラックスすることができる
交通費がかからない
各方式のデメリット
方式1:解答集利用で実力があがらず、方式2.3でスコアが取れなくなる
方式2:交通費がかかる
方式3:テストと並行して監視が行われるため、ネット回線がある程度必要
インターンでのwebテの現状
読者の皆さんが受ける業界によって左右されますが、インターンは基本的に1の方式でwebテストを受けます。
りんむーがインターンのときに受けた「IT、外資系IT、メーカー、外資系メーカー、通信」は1の方式でした。
本選考でのテストは、方式2も増えてきます。
方式2と3どちらでも大丈夫な企業と方式2のみの企業があるので要注意です。
りんむーの体感としては、
インターンのwebテは(方式1:方式2.3=9:1)
本選考(方式1:方式2.3=5:5)です。
次回の回顧録
ESとWebテ対策
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