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私はみんなから応援されてる。息が苦しい現実が待っているとしても、もう感情に蓋をしない

ある大学生からTwitterのメッセージにDMが来た。

「のんさんの文章が手に取るように分かってしまって涙が止まらないんです。私も同じ経験をしたからこそ、のんさんの文章が手に取るように分かって本当に毎回考えさせられます。でも、だからこそ、私も私なりに文章を書いてみたいんです。だから、そんな上手に文章を書くことはできないんですけど、私もはじめてみようと思います。これからも応援してます。」

私は心の底から本当にうれしくて、嬉しくてたまらなかった。初めてうれし涙ってやつが出た。

なにも成し遂げていない私だけど、そう思いこんでいたけど、ちゃんと私の文章がだれかに伝わっているんだと思えた。今の私で大丈夫なんだ。

ダッシュボードでPV数が伸びているとしても、私の文章が本当に人の役に立てているのか不安で仕方がない

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私は、私の記事を読んでくれる人に感謝してる。本当は読んでくださいって頭を下げ続けなければならないのに、noteの中では、それをせずとも私の文章を読んでくれている人がいる。

そして、みんなこんな何者でもない私を応援してくれる。私のことを応援したところでお金がもらえるわけではない。ほかに何かいいことが起きることでもない。もちろん無条件の愛を注ぐ家族という特別な関係でもない、私の文章を読んでくれる読者さま。スキをしてくれるみなさま。サポートしてくれるみなさま。いろんな形で応援してくださる方がいる。

noteで文章を書き始めた最初はPV数をずっと見てた。何時間かに一度更新されるダッシュボードが順調に伸びていくのをみるのが楽しみでしょうがなかった。

「2か月の毎日投稿でやっと、20,000PVを達成することができました!」
みたいな記事をnoteの中で探してみて、自分の数字を比較して喜んだ。読者さまがいるおかげで私の数字があるはずなのに、いかにも私の文章に価値があるかのように錯覚してた。そんなつまらない人間だった。

いつも私の文章の最後では「こうやって生きてます。」ってまとめてはいるけど、実際はそんなすごい人間じゃない。自分が最後になりたい自分の理想像を書いているだけなのに、いかにも自分ができているのかのように文字にした。

この2か月弱、文章をたくさん書いてきた。ダッシュボードで見ると確かに、読んでくれている人の数やメッセージの数が日々増している。いろんなたくさんの応援メッセージもきて本当にうれしい。

でも、本当に、私の文章が人の役に立てているのか不安だった。


今の自分のありのままの感情や考え方を素直に書いた文章が人を傷つけてしまったのかもしれない・・

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「私は、この文章を公開してよかったんだろうか。」

書いた記事の中で、否定的なコメントが多い記事とかあると、おちこんだ。この記事を書いた後に何人かTwitterのDMで否定的なコメントを頂いたりもした。だから悔しかった。悲しかった。本当に私はこのまま書いていいのか不安にもなった。

私の文章で人を傷つけたいわけじゃない。悲しませたりしたいわけじゃない。だから、記事を読んでくれた人を否定的な気持ちにさせてしまったのがやりきれなかった。本当に悔しかったし、悲しかった。

私の記事の中でダントツに読まれているいじめの記事。いじめられたかわいそうな過去の自分を書いた記事。それは10年以上にもわたる私への気持ちを書いた記事。それは感情が乗ってしまうのは当たり前なほど長い年月をかけて考え出したものだった。

だから、今の私の毎日でてくる感情ではだれにも価値がないのかも、だれにも響かないのかなって思ってた。そんな私を書いた文章がこれ。

どうしたらよいかわからない。私のそのままの気持ちを書いた。殴り書きのような勢いでPCに向かって一生懸命書いた。

いろんな人からコメントが来たのは本当に嬉しかった。

応援されることを実感できて涙が止まらなかった。私が先週の気持ちでも誰かに響く文章になるのかもと、と実感できるようになった。

私は文章を書くことができる。だからできることから始めたい。このままずっと頑張っていきたい。


いままで応援された分、私は文章を書き始めた彼女を全力で応援したい

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私の文章に共感して泣いてくれた。そして、そのことを伝えてくれた。行動にまでうつしてくれた。彼女。

こんなことは初めてだった。自分のお金の為に書いているわけじゃない。自分のために書いているわけじゃないって実感できる瞬間。その重いが伝わった。

私は、文章を通して誰の看板を背負わない私のことを知ってほしかった。学歴や会社、外見見たいな看板を背負っている私じゃない、過去の私じゃない、今の私が文章にするものをいろんな人に知ってほしかった。

看板を背負っていないとなにもできない普通の女子大生なんだと思ってた。なにもできない私なんだと思ってた。でももう違う、今の私は文章を書ける人間なんだ。

彼女がメッセージをくれたのはごく最近。私の文章を読んで行動を始めてくれた人。彼女の文章は彼女らしさ満載の素直な文章。私とは文章の種類が違うし、文章の構成も全然違う。だけど彼女の素直なきもちがあふれている文章ばかり。

彼女に直接は言うのがはずかしい。だからここで伝えたい。
あなたおかげので私の辛い気持ちが許された気がするよ。ありがとう。

彼女は毎回文章を投稿した後にメッセージを送ってくれる。

「お時間があるときに、私の文章を読んでください。時間があればどう思ったか聞きたいです。」

そんな彼女の行動力はすさまじくすごい。彼女の才能なんだと感じてる。


絶対何があっても文章を書いて伝えることをやめたくない。やめてはいけないんだ

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こんなにも応援してくれる人がいる。だからやめちゃだめ。

自分が半端な自分ではいてはならないと思った。私も私に負けずにこのまま全力疾走していかないといけないって。

私は感情で文章を書くから誤字が異常に多い。だからこそ、でも公開のぎりぎりまでその感情が文章に乗っているかの確認しかしない。だけど呼んでくれる人がいる限り、私の文章を読んでくれる人の為に自分が出来ることをやめてはいけない。負けちゃ言えないんだ。

だから、私の感情に蓋をしてはいけない。どんだけ涙がでる生活で息が苦しい現実がまっているとしても、応援されてる。そして応援しているから。私を必要としているひとがいてくれる限り私がわたしに真っ直ぐ生きていきたい。

noteは愛を伝えるための道具。プラットホームなんだ。

そして、いつか気が付ける。文字で自分が人の役に立てることを。

P.S.
最後まで読んでくれてありがとうございました。感情で書いてしまった部分が多いのですが、私のような人はすくなくてもいるのではないのでしょうか。そんな人のことをいろんな人にもっと知ってほしい。そんな思いで書きました。この記事を読んだ人に少しでも救われる人がいますように。読んだ感想をコメントで聞けると嬉しいです。

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