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ひとりぼっちだと思ったとしても

日々過ごしていて
ひとりぼっちになったように
急に置いてけぼりにされて
寂しさや虚しさに襲われることがある
私だけだろうか…。

きっと自分の中にスイッチがあって
日々のストレスが満タンになった時や
体調に変化があった時
周りの環境が急にガラリと変化した時に起こりがちだ

「人間は一人で生きていくことは出来ない」
「人と関わりながら生きていく」とよく言われる。
だからひとりぼっちだと思っても
あなたの周りには誰かが居るよ。と
言われてもそのような言葉を鵜呑みに
出来る精神状態ではなくて…
確かにそうなんだけれども…
(ひねくれ者ですみません)

私にとってのひとりぼっちは
ひとりぼっち=周りに人がいる
ではないのだ。
誰でもいいという訳ではないということだ。
気が休めて同じペースで生きれて
エネルギーの消費をしなくても共に過ごせるという事

HSPの私にとって
共に時間を過ごす環境や人というのは
生きていく中でとても重要だと思っている。
常にアンテナを張って気が休まらないことは
よくあってその環境下で過ごしていると
エネルギーの消費が酷くとても疲れる。

またちょっとしたストレスが溜まって
自分のキャパを超えた時
こんな事も消化できないのかと思い悩む。

そして、
それが続くと私には気が休まる環境や人が
いないのか…となってしまうことが多い。

ひとりぼっち…
世界からひとり置いてけぼりにされているような感覚。
ひとりでこの世界を歩いてるような感覚。
何度もこの感覚に襲われたことがある訳で。
きっとこれからもそうなるだろう。

でも、
ひとりだったとしても今生きているのは自分の人生。
実際に自分の人生を変えることが出来るのは自分。
周りからきっかけをもらったとしても
それを基に変えるのは自分。
だから、ひとりぼっちで辛くなっても
自分でしかこの人生は変えられないという事だ。

その寂しさや虚しさ様々な感情を抱きながら
その感情と共に過ごしていくしかないということだ。
そして、自分の中からそのような感情が出てきやすいというのを理解して生きていくということだ。

そう思ったらなんだか、
ひとりぼっち。自分が寂しいと感じていたことが
可愛らしくなってw
自分ってなんだか素直じゃないかと思った。

このnoteでも言ったけど。
私にしか歩めない人生を自分で切り開いて
自分から出てくる様々な感情と向き合いながら
過ごしていくしかないのだ。
がんばれ、自分。ひとりぼっちと思ってもいいよ。
自分には自分がいる。






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