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学校でも「共感スキル」を教える時代

ハイ、みなさん今の心の状態はいかがですか?

まずは本題に入る前にお知らせをさせてください。11月の心のヨガ無料体験クラスを開催します!日本時間

11月8日(水)19時ー20時半
11月22日(水)21時ー22時半

の二日間です!

無料体験クラスでは「本当の共感」というものに触れていただきます。あ、共感ってこういうことなんだ!というのを体験していただけると思います。みなさんもぜひ体験しに来てくださいね。

では、今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「学校でも「共感スキル」を教える時代」です。

(今日のnoteを音声で楽しまれたい方はこちらへ↓)

子供たちに共感的にやり取りをしていますか?
そもそも大人の人たちは共感スキルがありますか?

子供も大人も両方に言えることなのですが、共感力・共感スキルというのはこの先の未来に本当に本当に必要だと思うんですね。知ってるか知ってないかで人生を支えてくれる道具を持っているか持っていないかくらいだと思っていて。これ決して大袈裟ではなくて。

そして、日本人の使っている

「わーそれめっちゃ共感するー!」
「わかるわかるー」

というもので実は共感ではなくて「同感」だったりします。

英語で言うとエンパシー(共感)でなく、シンパシー(同感・同情)の方。これがなんだか日本語ではごっちゃになっているんです。

例えば、芸能人の方が浮気をしたとします。

ここでは浮気がいいとか悪いとかと言う話ではなくて。そういう出来事があったときに、

「ニュース見たー!?サイテーだよねー!」

「わかる!なんかさ誰々がツイッターでこのことについて酷いって言ってたじゃーん、めっちゃ共感するー!ほんと酷いし奥さん超可哀想!」

とか言っているとします。

でもこれはひどいと自分の考えていることを話していたり、自分の価値観で相手がかわいそうーと思う、これ「同情」なんです。


じゃあ、本当の共感は?

「相手の感覚になろうとすること」

なので、先ほどと同じ浮気の話題でいくと、

「奥さんめちゃくちゃ辛かったよね、きっと。胸が潰れそうな思いだったんじゃないかな・・・」

とか、

「あの浮気をした人は何か寂しかったのかな?本当は孤独だったのかな・・・?」

とかその相手の感覚になろうとすることです。

共感と同感、全然違うと思いませんか?
そのワークをまた無料クラスに来て体験していただきたいので、ぜひお越しくださいね。


そして、この共感、先週、子供たちの学校でも学んでいるとニュースレターが先生から届いたんですね。ちょっとざっくりシェアをすると、

今週は共感の大切さにるいて一緒に話し合いをしました。

共感とは、相手の靴を履いているかのように、相手の立場になって、相手の気持ちを理解しようとするためのスキルのことです。

このスキルは、他者との衝突を解決したり、相手を助けたりすることに役に立ちます。

子供たちは相手の立場になって、その人が何を感じているのかを話し合う機会を得ました。

と書いてあったんです。(Google翻訳です)

これは1年生の娘のクラス。

そして、5年生の息子のクラスでも、この間懇談で言われたのは、何か日記や感想文を書くときに、

〇〇しました
〇〇行きました
そのあとこうしてあーしました。

あなたの息子さんは数学脳だから文章をロジカルに書くけれど、私たちが力を入れているのは、

〇〇しました

という一文をピックアップして、そこをもっと文章を広げて、

それをしたときどんな感情だったの?
どんなことを感じていたの?

をたくさん練習させていると。

どんな気持ち、どんな感覚があったのか、それがクラスメイトに彼はこんなことを感じているんだってみんなに伝わるし、彼のことを理解してもらえることだから、とても大切にしているんだ、

最初はなかなかできなかったけど、ここ二週間くらいで1行を何行にも広げることができるようになっているわ!

と先生がおっしゃっていたんですね。

うわー、めちゃめちゃありがたいわーって。

日本ではまだまだ学校教育に「共感スキル」を身につけるプログラムはなかなかなかったりしますが、それでも一部の学校では始まっています。

そしてうちの学校ないわーって諦めなくても落ち込まなくても全然良くて、子供たちが学ぶチャンスがなくても、大人たちが学んで共感的に接しているだけで子供は吸収します。これが未来の子供達の大きな大きな力となる、支えとなる。

よかったら本当の共感に無料クラスで触れに来てくださいね。今日もお申し込みいただいておりました、本当にありがとうございます。みなさまもぜひ。

では、今日は「学校で共感スキルを教える時代」と言うテーマでお話をしました。

ではまた。


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