エンジニアの私が個人開発を始めた理由
このツイートをした日、個人開発をすることを決意しました。
この日は、私の誕生日の次の日で、新たな年齢が始まる時にやりたいことを考えたら個人開発でした。
正直、個人開発は、
時間がかかる
稼げない
失敗したら、キャリアに悪い影響があるかもしれない
と大変なことだらけです。
しかし、やらずに後悔するよりも、挑戦して後悔したほうがいいと思い、個人開発を始めました。
今回は、個人開発を始めた理由をnoteにまとめます。
もう一度、プログラミングを好きになりたい
職業エンジニアとしてプログラミングをしていると、どうしてもキャリアに必要なものとしてプログラミングと向き合ってしまいます。
プログラミングを始めた頃は、お金・キャリアなど関係なく、純粋に自分で書いたコードが何かを生み出していることに喜びを感じていました。
しかし、職業エンジニアを5年近く続けた結果、プログラミングを楽しむ気持ちが薄れていっている気がします。
そのため、もう一度、プログラミングを始めた頃のように、プログラミングを好きになりたいと思い個人開発を始めました。
最も怖いことをしたい
今回は、Build in Public (作る過程を公開する)というスタイルで個人開発に挑戦します。
これはとても怖いです笑
作ったものが正常に動かなかったらどうしよう
重大なバグがあったらどうしよう
作るだけ作って、誰にも使われなかったらどうしよう
いつまで経っても、リリースできなかったらどうしよう
などなど、恐怖を感じる要素がてんこ盛りです。。。
しかし、年齢を重ねるごとに、失敗から逃げるようになっては人生がつまらないものになると思っています。
たくさん失敗して、その失敗を笑い話にできるような人生を送りたいと思い、今回は、最も怖い選択をしようと思いました。
自分のプロダクトを持ちたい
IT業界で働いていると、さまざまなサービス運用者の方とご縁があります。
みなさん、自分のプロダクトを運営されていて、とても楽しそうにプロダクト運営の話や、将来の目標の話をしてくださります。
そういった話を聞ける環境にいると、「自分もプロダクトを持ちたい!」と思ってしまうのは当然のことです笑
私も、「このプロダクトを運営していて、将来はこういう人たちを助けるプロダクトにしたいんです!」といった話ができるようになりたいのです。
浅く広い知識は力になる
最後の理由は、実務的なものです。
私は、Platformエンジニアというインフラエンジニアに近い職種で働いています。
基本的には、
AWS・GCPといったクラウドサービスの運用
Kubernetes・ECSといったコンテナオーケストレーションサービスの運用・構築
Github ActionsやArgoCDといったCICDパイプラインの構築
Datadog・NewRelic・Prometheusなどを使ったモニタリング体制の構築
DX改善
が仕事になります。
そのため、フロントエンド・バックエンド・アプリのコードを書く機会はあまりありません。
ただ、
本番環境で動作するDockerfileの構築
Webサービスのパフォーマンス改善
各エンジニアが開発しやすい開発環境の構築
など、個人開発で培った広く浅い知識が活きる場面も多いです。
そのため、個人開発の経験が少しでもキャリアに活きてくれると嬉しいなとも思っています。
まとめ
私が個人開発を始めた理由を紹介させていただきました。
個人開発は始めた時が一番楽しくて、どんどんモチベーションが失われていきます笑
ちゃんと、リリース・運用できるように頑張っていきますし、構築していく過程を公開していきますので、どうぞ、応援よろしくお願いいたします。
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