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年齢を重ねても、新しいものに触れて行く。それが生きる力になる。

人間の性質として、変化しないことを無意識のうちに願っていますが、現実はそうではありません。
特に最近では、変化の時代って呼ばれる程、激しくいろいろなものが変化して行っています。
ここ数年でこんなに世界の常識が変わってしまったのは、わたしが生まれてから初めてっていうぐらいかなりの変化が起きてしまいました。
流行病やネットインフラの拡充など、今までの常識に縛られていると、なかなか上手に生き残るのは難しいのではないでしょうか?

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1、古いものにしがみつかない

こんなにも変化が激しいと、古い時代の常識や物などにしがみついていると、いつまでも息苦しい前時代の生き方のまま、自分でも気づかないうちに人に余計な迷惑をかけて生きる事になります。
本来ならば、時代の流れをきちん学んで、新しい生き方を模索するべきなのです。
人間は、実は何万年もの間、時代に合わせて自分達を変えて生きてきました。
確かに原始から残る物も一部にはあるでしょうが、それでも変化をしてきたものの方がはるかに多いでしょう。

1-1、常識は変わる

わたしたちが常識と思っているものの中には、今では通用しない事も良くあることです。
例えば、テレビのチャンネルを回すなんて言葉だけ残っていたりしますが、実際にチャンネルのつまみを回してチャンネルを変えている人はいないでしょう。
いまなら、Alexaに声で指示するだけで、テレビのチャンネルなんて変わってしまいます。
こんな風に、わたしたちが気づかない内に常識なんてものはすぐに変わってしまいます。
いつまでもそれにしがみついていると、弊害が起こってくるのも仕方がないのかもしれません。

1-2、老害になりたくない

わたしは老害にはなりたくありません。
わたしの認識している老害とは、前時代の常識を手放せずに、今とはマッチしない常識で他人にアレコレ言ってしまう様な人間だと思っています。
そして、自分は常に正しいと思い込んでいて、それを指摘されても変える事が出来ない中高年です。
それだけには、わたしはなりたくはありません。
若い人には若いだけで、優秀な人は数え切れないぐらいいます。
それを認められず、自分の劣った事も認められない様な人間になってしまうと、最終的には損をするのは自分自身です。
せっかくの人生を、なるべく損をせずに生きるためには、新しい常識を素直に受け入れて、自分自身の考え方をも変えて行ける柔軟な人間で居たいものです。

1-3、捨てる勇気

とはいえ、歳をとっていくと、どうしても今まで歩んで来た道、成功出来た方法を簡単には捨てられないものです。
けれど、勇気を持ってそれらを捨てて行かないと、新しい考え方が頭に入って来なくなるんですよね。
本来ならば、常にアンテナを張っていて、自分の変えるべき所を知って、勇気を持って古い考えをどんどん捨てて行くべきなんですよね。
今まで守ってきた古い物ほど、自分の邪魔をするものはありません。
皮膚だって、古い物は角質になり、ポロポロ剥がれ落ちていきます。
それと同じ様に、自分の古い考えも頭から剥がし落としてしまいましょう。


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