親になっても個人として楽しむ
わたしは、過去にワンオペ育児、フルタイムで仕事、PTA役員を同時にやっていた過酷な時期がありました。
ワンオペ育児になったのは妻が単身赴任でいなかったからでしたが、一人でこなすという貴重な体験ができたので今では感謝しています。
どうして、こんな過酷な状況の乗り越えられたのか、自分的に分析してみました。
✅重要:自分の時間
いくら親になったからと言って、自分のパーソナリティが急激に変わるわけではなく、家事、育児にどうしても疲弊してしまうことがあります。
そんな時、心を保ってくれた要素に、わたしが自分の時間を毎日作っていた事が大事だったなぁと振り返って思います。
当時は、子供たちが寝静まった夜に、自分の時間を設けていました。
その自分の時間に大したことをするわけではないのです。
好きな飲み物を置いて、ちょっとしたお菓子を用意し、大好きな本を読んだり、ネットサーフィンをして、いろんな所にコメントして回ってネット友達と交流したり。
そんな時間を確保するためにも、朝、日中、夕方のバタバタする時間をいかに効率的にこなすか、子供たちを戦力とするかを考え抜きました。
たしかに、決して一般的に言われる親として全て正しく行えたとは思っていません。
けれど、自分が倒れず、妻が帰って来る時まで、なんとか生かし続けた自分は褒めて上げたいと思っています。
✅わたし達は機械ではない
そんな生活で思ったのは、自分は機械ではないんだなぁってことです。
当然無理をすれば、どうしても動けない自分がいたりしました。
そんな時には頼れる物は何でも頼りました。
幸い近所にコンビニがあったので、子供たちは今日はコンビニお弁当フェスティバルだ!とか言って、好きなお弁当、お菓子を買って、夕食を作るのを休んだりもしました。
でも、こうやって時々力を抜く時がないと、途端に身体や心に負荷となって襲いかかります。
わたしが一番恐れたのは自分が倒れてしまう事。
なにせワンオペなので、わたしが倒れてしまったら、全てが機能しなくなってしまうのです。
だからこその手抜きだし、休む時間だったなぁって思います。
機械じゃないので、休んでいる時間もワンオペ育児の時間の1つの要素だと思っています。
✅まとめ
みんな、究極自分のことがとても大事です。
みんなから大切に思われたいと心のどこかで思っていたりします。
だからこそ、その本音を否定するのではなく、上手く自分自身が手当できる人間になれると強くなれるなぁって振り返って思います。
あなたも、今日の自分をたった10分でもいいので大切にして、自分の時間を作ってみませんか?
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