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[りんごの転がり人生]8:東京物語「個別対面指導、品川の街を肩で風切って歩く」

前回7-2では、りんごをこの世界に導いてくれたアフィリエイターであるマルコさんとの出会いそして、マルコさんとの関わりのなかでりんごがネットビジネスの世界で手応えを掴んでいく様子をご紹介させていただきました。

■7話_2:夢を見つけて、夢を追いかける挑戦編[ネットビジネス]


ここからは、ネットビジネスの世界で奮闘するりんごのお話です。
りんごのネットビジネス人生は、激動!激変!おおわらわです(劇汗!

自分でも整理をしたいのでここまでを振り返り年表風に記載してみました。

2018/03:ディスカバリーアカデミー購入
 | *ネットビジネスの道に入る
 |  目標をたてる
 |    1年目=年収5万
 |    (メルマガシステムの年会費を払う)
 |    2年目=5万円/月
 |    (年金・健康保険・税金を払う)
 |    5年後=3000万円貯る
 |    (古民家を建て替えペンション経営)
 |
2018/05:東京のセミナーに参加
 | *マルコさんに会う
 | *小澤校長に会う 
 |
2018/07:マルコさんの1ヶ月無料コンサル
 | *ステップメールを構築する
 | *新しくRingoブログを構築する
 |
2018/09:マルコさんのパートナーになる
 | *法人さんのメルマガ構築代行をする
 |       
2018/11:初報酬
 | *ディスカバリーアカデミーが売れる
 | 
2019/02:1年目の目標 年収=5万円達成
 | *アフィリエイト色々やメルマガ作成代行で収益
 | *コツコツとブログ構築&メルマガ発信
 |  
2019/06:2年目の目標 月収=5万円達成
 | *しかし伸び悩む
 |
2019/10:小澤さんの年間個別コンサル始まる
 | *2020/02   月収=10万円達成
 | *2020/05   月収=20万円達成
 |
 | *2020/12   月収=100万円達成
 |  
2021/04:ディスカバリーアカデミー添削講師に就任


これからお伝えする「東京物語」はこの年表の2019/6〜2021/4までのお話です。マルコさんが会わせてくれたディスカバリーアカデミーの校長小澤竜太(おざわりゅうた)さんの登場です。小澤さんの力を借りてりんごがネットビジネスの階段を駆け上がるお話です。

ここでは、りんごが受けた小澤さんの【年間個別コンサル】の全容(裏表)をお伝えします。題して【東京物語:品川の街を肩で風切って歩く】です。めちゃくちゃ濃い熱いりんご節になるかと思います。


そして、今、あのときのりんごのように
のび悩んでいる」「方向性が見えてこない」「いつまで経っても楽にならない」そんな風にちょっと心が曇っていたり、
頑張る気はある」「まだ諦めたくはない」でも「稼げる糸口がつかめない」そんな風にあがいている、なら

りんごが階段の入口を見出せたように、よどみから抜け出して一歩先へ、いやいや百歩くらい飛躍するために、このnoteが突破口を見出すきっかけとなればと願います。


1通のメールから始まった

威勢よくスタートしたりんごのネットビジネスですが、伸び悩みのエアーポケットにはまります。自分でどうあがいても、脱出方法が見つからず困り果てます。そんな時に、、、

メールソフトに来ていた一通のメールが目に留まります。それは私が指南書としている「ディスカバリーアカデミー」の校長小澤竜太さんからの個別コンサルの案内メールでした。
最初、このメールを目にした時「とても高額のコンサルなんて受講できない」「まだ私には早い」と全く心は動かなかったのですが、MyASP(メルマガ配信システム)の分岐メールの手法が知りたくて、この個別コンサルの案内メールを受信するために、URLをポチっとしました。

とりあえず、形式的に届いたコンサル詳細の案内に目を通したとき、自分の心に「ちょっと気になっている」と言う思いを感じました。

でも、「いやいや、コンサル料は払えないし」(その時はまだ金額は提示されてはいませんでしたが、高額であると言う認識はあったので、自分には無理)と言い聞かせました。

でも、なぜか、「気になり出した気持ちは収まらなかった」のです。


実は、このメールのちょっと前に、運命の神様は布石を用意していました。


それは、ある地域協力隊の方が企画した料理会での経験です。
その料理会は、外国から来て地元の街で長期滞在しながら頑張っている人達と地元の人達の交流をはかりたい。その方法としてそれぞれの国の家庭料理を作って食べると言う食事会を実施したい。というものでした。

「この企画に賛同して、場所と機会を提供してくれるお家を探しているので、是非協力してくれないか」と近所に住むの市の広報さんからお願いされ、お家を提供し、外国の方数名を招いて食事会をしました。


この食事会の時に感じた思い。
こうした、地域活動や地域活性の力になりたい。この人達(今回企画された地域協力隊の人達)と関わって行きたい

ただ、その時に「まだまだ今の自分では力不足だなぁ〜」とも感じました。

具体的にどんな力が欲しいのか、どうなったら力不足ではなくなるのか、その明確な目標は見えませんでしたが、とにかく「何者かになりたい」という思いを強く感じていました。


そして、この個別コンサルのメールを前にした時に
ここで踏み出せば、何者かになれるかもしれない
なんとなく、そんな気持ちになったのです。


毎月の東京通い(夜行バスと格安ドリトミー)

かくして、私はその後のメールで、驚愕のコンサル料を目にしますが、「気持ち」は変わらず。「清水の舞台から飛び降りる」とはこのことか〜と思いながら、コンサルの申し込みをしてしまいます。

と言うことで、ここからは
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ランクアップを目指して、高額の年間個別コンサルを申し込んだりんご
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のお話です。

*ちょっとプチ説明します。まず、【年間個別コンサル】とはディスカバリーアカデミーの小澤竜太さんが行っているネットビジネスのためのコンサルですが、数あるコンサルの中でイッチバン高いやつです!(この表現がいっちばんわかりやすい(^^))他のコンサルとは桁がちがいます!

そして、他のコンサルはZoomやチャットワークによるものですが【年間個別コンサル】は対面コンサルです。つまりリアルな世界で直接会うことが大前提です。

それは、、、岡山に住むりんごは、東京に居る小澤さんに会うために東京まで行く必要があるということです。(または来ていただく)もちろん交通費、(1日ではむりなので)宿泊費、これはコンサル代とは「別」にかかります。いわゆる自腹です。


岡山→→→東京ですちょっとやそっとでは行けません。
最初に、りんごが選んだ手段は夜行バス&格安ドリトミーでした。りんごを東京まで運んでくれて、一晩寝られれば十分と割り切りました。寝床は頑張ってさがせば1泊3,000円以内で快適空間が確保できました。(時には、サウナや温泉も堪能しました)バスも平日なら片道5,000円以下の格安ツアーがありました。(大雑把な性格のりんごは熟睡できました)

MacとiPhoneがあれば充分だったので、間の時間はスタバサンマルクマクドを渡り歩きました。せっかくの東京なのに毎回観光もショッピングも皆無のツアーでした。コンサルの前も最後の追い込みとMacにしがみつき、コンサルの後もあれこれ修正のためにMacが開けれる電源とWifiのあるところで時間を過ごしました。


そして、肝心のコンサルとは実際に東京まで馳せ参じてお会いして実施する
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個別コンサルの内容とは、ひたすら話す(笑)です!
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「あーでもない」「こーでもない」の繰り返しです。
そして「あれやって」「これやって」「それもやって」と小澤さんが放つ、吐きそうになるほどの作業指示をひたすらメモります。
クラクラしそうになりがら飛んでくる小澤さんの言葉を無心で拾い(野球の1000本ノックのようです)クタクタになって岡山へ帰るのです。
帰ったらMacの前でメモを見ながら作業。毎日、作業報告をし作業内容の添削を受ける。それが【年間の個別コンサルの全容です。


え!それで内容の説明は終わり?

(と、驚愕の叫びが聞こえました)
そう、それが全てです。テキストも動画もありません。講習や講義といったセミナー形式のイベントもありません。なにか特別なノウハウが書かれた巻物を伝授されるわけでもありません(笑)

さらに(もっと驚愕の事実)

実はやることは、全部自分で決めます。最初からどうしろこうしろの指示はありません。運が良ければやろうとしている予定に対して良い悪いの判断はもらえます。まれに(多分閾値を超えた時に)はやるべきかやらなくていいかの指示があります。
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ほぼほぼ、自分で考え自分で決めて自分で行動します
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では、何のための高額を叩いたコンサル?と思いましたかね?

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コンサルはそれを確認&修正してもらうことです。
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基本は、

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自分で失敗し自分でうまくいくまで頑張り自分で稼ぐのです
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こうしてnoteを書くために全容をお伝えしようと振り返っても、本当にただただそれを繰り返した時間でした。
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特別なことは何もありません(きっぱり)
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でも、目にみえて結果が出ました!!


伸び悩んでいた収益は嘘のように上昇し、超えられないと思っていた壁は消え、10万円、20万円と月収グラフは伸びていきました。

半年経った頃にはりんごは、飛行機に乗りホテルを予約してANAのラウンジでMacを叩いていました。



ここまで読んで。そうは言ってもなにか飛躍の秘策はないのか?「それが聞きたいんだ」と心の中で叫んでいますよね。

実は何を隠そうりんごもそう思っていました。大枚をはたき、決死の覚悟で、清水の舞台から飛び降りコンサル申し込みを果たしたりんごは「これでなんとかなる」とたかを括(くく)っていました。
小澤さんに魔法でもかけられ成功の階段が用意されるのだと「ウキウキ、ルンルン」になった気持ちは今でも忘れません。


「じゃあ、りんごさんも落胆したんだね」と思われますよね

ところがどっこいです。この年間個別を受けていた間、りんごはめちゃくちゃ楽しかったのです。まあ、正確にいえば今思い返すとそう思えるです。(当時はひたすら大変でそれどころではありませんでした)

そうか、魔法はないんだと」3回目のコンサルを受けるころにはうすうす悟っていました。(まだ認めたくない気持ちはありました)
でも、「やればいいんだ、コツコツと」を確信したりんごは持ち前のしぶとさと、パフォーマンスを発揮します。小澤さんの無茶振りな作業指示を「あ〜〜〜〜〜ん?」とか「めんど!」とか舌打ちしながらもこなしていきました。

そうするうちにメルマガ登録数は増えアフィリエイト成果が出て(ここまでは想像できたけど)なんと個別コンサルを受注するまでたどり着きました。(ここまでくると未知との遭遇でした)そう、自分で考え、自分で行動したとはいえ自分ひとりでは考えも及ばなかった場所に立っていたのです。

コンサルの締めに月収100万円をコミットして成し遂げたりんごは、はるか眼下になったかつての自分の目標を見下ろしながら「こんなところまで階段が用意してあったとは」と感嘆のため息をつきました。

僕は行くと思っていましたよ!」と小澤さんはほくそえんでいました。


りんごさんの「やりたくない」そんなの僕には関係ないから

どうでしょうか、ここまで【年間個別コンサル】に飛び込んだりんごが経験した全容をお伝えしました。

でも、誰もが期待するような刺激的な中身はなにもありせん!という事実を暴露しただけでした。ただ、ひたすらにじみ~な作業を繰り返すだけの日々でした。主な作業内容は・ブログ記事作成・LP作成・メルマガ作成です。
あれこれ種類や戦略はありますがやっているのはこの基本作業の繰り返しでした。

幸い「りんごのブログ」は評判がよく、Googleの検索上位を多く獲得しています。これは、コンサルを受けたからというよりか、それ以前からなんとなく「いい感じ」になっていました。ただ、ちょうどブレイクのタイミングがコンサル只中に来たことは確かです。
メジャーデビューしたばかりの「Cocoon」を使ってブログを構築するノウハウを一連の記事にしていたら。半年後、、、それらの記事がGoogle検索で1位を多数獲得! となっていて本人も驚愕。

と言うことで、この事実を受けて「Cocoonの記事」に訪れるユーザーさん向けの戦略システムを作りました。(流石に、ここら辺のノウハウや戦略は独りでは到底思いつきもしないものばかりで。コンサル最中で、逐一あーでもないこーでもないと言われていたからこそできたことです。)
この「Cocoon戦略」はりんごの飛躍の引き金となりました(^^)。

そうはいってもあるんじゃない?に答えるりんごの思う「秘策」とは


特別な呪文や魔法は何もないと言い切りましたが、飛躍の糸口はこれかな?とりんごが思う「秘策」があるにはあります。なので、せっかく忙しい中こうしてnoteを開いて読んでくださっているあなたのために、ひっそりとお伝えしますね。

そんなこんなで階段の入口をみつけ順調に上り始めたりんごですが。そうはいっても元来、我が強い適度な人生経験で思考が固まっている(つまり、年取って頑固になっている)おばはんです。コンサルを受けていたとはいえ、「自分で選んだビジネスだ強制される筋合いではないのでやりたいようにしたい」と強く思っていました。

このくだりを読んで、あら?私(俺)のこと?と今、思いましたかね(^^)。

そうそう、これなのです飛躍の糸口を見つけるのを阻んでいる曲者は、この「自我」というやつです!

あれは、遠い日に目覚めた「自我」あなたの人生とともに成長し、固まり、あなたを支配しているやつです!

りんごの「自我」はりんごの芯です。常に真ん中にいます。「私はこういう人間だからこうします」「わたしのやり方はこうです」「私(わたし)的には好きではないです」と いうセリフをあーでもない、こーでもない、の会話の中で発していました。

ところが、ある日小澤さんの放った一言が、それまで(ビジネスの方向性を支配していた)りんごの自我をもののみごとに退けました。

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りんごさんの「やりたくない」、そんなの僕には関係ないから。
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その一言が放たれたのはたしか、小澤さんからクライアントさんの個別コンサルを実施するようにアドバイスされた時のことです。ただりんごは「コンサルは性に合わない、自分だけで結果が出るほうが向いている」と四の五の言ってそのアドバイスを拒みました。

拒んだりんごに対して小澤さんは「コンサルは自分自身が磨かれ成長するよ」とお勧め理由を聞かされただけで、強く「やれ」とは言われませんでした。

でも、それから数カ月後、りんごは「すみません、私が間違っていました」と頭を下げて、個別コンサルを募集する旨を小澤さんに告げました。

なぜ?そうなったか! 放たれた一言がじわじわとりんごの芯まで到達したからです。


自分はこうする」「自分らしくやりたい」これは一見とても力強い魅力的な自我です。でも所詮、えらそうなことを言ってもりんご目線でのせまい視野の中での発想でしかありません。
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どんなに一生懸命考えても経験したことのない領域へ行くには、その時点で持っている考え方では無理なのです。
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そりゃそうですよね考え方、発想がないから上に登るための階段の入り口がさがせないのです。(そばにあっても登り口に気づかないのです)

大枚をはたきコンサル申し込みをして、さらになけなしの自腹を切り東京に通い、ボコボコにされる時間を耐えながらりんごが得たのは
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独りでは思いつかない発想、そして自分では選ばない選択
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でした。

そしてそれこそが、停滞の壁を打ち砕く【秘策】でした。

このnoteを読んでくださっているあなたも、
是非、「私(俺)はこうする」の縛りを解いてみてください。
(ありますよね、頑なに固執している自分流のやり方が)


多分不安だと思います長年連れ添った「自我」ですちょっとでも離れるのは恐怖です。でも、それでも、勇気を出して一歩踏み出してください。
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殻を破れば外は広いです
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怖いことや、辛いことも当然出会うかもしれませんが、それより何倍もの楽しいこと、感動することが待っています。
さあ、もう一歩先へ「いっしょにいきましょう。」


東京物語「りんご東京の街を肩で風切って歩く」

お送りしている東京物語ですが、副題の「品川の街を肩で風切って歩く」についての補足です。りんごは常日頃は岡山の山に囲まれたいわゆるど田舎に住んでいます。今までの人生で経験した都会暮らしは広島が精一杯です。東京は未経験の地ではありませんが、この度の東京通いはかなり久々の上京、東京駅も渋谷も秋葉原もひと昔前とは変わりはてていました。

コンサルが始まった頃、とにかく地下鉄の駅から出られず(出口入口が多すぎるためです)駅の構内でひたすらiPhone(地図)を眺めてうろうろしていました。(でも東京って、同じような人がたくさんいて、みんなスマホを見つめてはキョロキョロしているのである意味心強かったです。)

意を決して乗った電車は(怖いから間違えても遠くに行かない山手線を選んでも)まさかの反対方向へ進む(内回り、外回りってなに?ってやつ)。そんなことを一通りやりました。

でも、さすがに毎月通えば、だんだん擦れてきます。iPhoneで「ピッ」と改札を通り抜け、iPhoneで「ピピッ」とレジを済ませ、iPhoneの地図をたよりにスタスタ街歩きできるようになりました。(iPhone失くしたら恐怖です)

通常では絶対にしないお一人さまで喫茶店にはいりMacを広げて長時間粘ることもしばしばでした。お一人様でシャレオツなレストランに入りグリーンサラダにレモンを絞って、ガラス張りの窓から街の喧噪を眺める。ちょっとエセ都会人のりんごが出来上がっていきました。

そして、半年もたつころには品川駅の通路を(コロナのニュースで毎回映ったところです)【肩で風切って歩く】りんごになったのです。



限界のその先にあるもの

今回のnoteでお伝えしている主題は、りんごが東京通いをしながら受けた【年間個別コンサル】のあれやこれやです(^^)。

ここまで、コンサルとは一体なにをするのか?りんごの飛躍の秘訣はなんだったのか?についてお話ししました。

さて、ここからは、いままでの「私らしく」を脱ぎ捨て殻を破ったりんごが見た新な世界のお話しです。

・ ・ ・

殻を破るにはある程度の勢いととてつもない労力が必要です。りんごがそのエネルギーを得たのは月間100万円の収益を突破した時です。「月収100万円をコミットし成し遂げた」このことは、本当に大いなる成果でした。殻を破ると言う言葉を使うのに相応しい、自分の変化を経験することができました。

そして、殻を破り、殻から出たりんごが見た世界とは、今までとは全く違った新たな世界でした。ただ、誤解なきよう釘を刺すと、
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見える世界そのものは変わりません、変わったのは「見え方」でした!
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見え方が変わるということは自分の立ち位置が変わっているということです。明らかにいままでとはステージが変わっているそう感じました。
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見えることが変わり、考えることが変わり、選ぶことが変わりました。
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とても抽象的な表現なので、わかりやすく具体的に説明するとすれば、

一番変わったのはお金をいただく仕事の内容です。
いままではひたすら自分が作る人、作業する人でしたが、それが他人(ひと)の作業をアドバイスする人つまりサポートする人になりました。
勿論それにより実質の自分の単価(つまり時給)も変わりました。


そして殻を破った先に見えたものとは

自分の限界を超える、壁を内側から破る、そのためには、捨てる物もあります身も心も軽くすることが必要だからです。そしてパワーを蓄えることが大事です生半可な瞬発力だけでは失速するからです。そして限界をこえたその先にあるもの、殻を破って出た外の世界で見たもの、それは、
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はるか遠くに見える次の限界=殻  です
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え!と思いましたかね?(^^)

多分いままでに色々と苦難を乗り越えたことがある、あなたならば「そうそう、そういうもん」と頷いたでしょうか?。「ゲームでボスを倒したら次にもっと手ごわいやつが現れる」あれと同じです。
そう、次も次もその次も、クリアーするたびに、限界を超えるたびに新たな限界の壁は現れます。難易度の高いステージが用意されています。でも、確実にラスボスに近づきます。

当然、自分のスキルもあがります。ライフポイントは各段に増え(ちょっとやそっとではくたばりません)武器も財力もひよっこ時代とは別世界です。
仲間もできました。それぞれの特性を活かして供に戦えば、勝利の回数も戦利品も増えます。

殻の外の世界は果てしなく広いです。そして、その果てには次の破るべき殻があります。でも、今りんごはとても楽しいです。決して楽(らく)ではありません。やるべきことは増えましたし倒すべきボスの力も強くなる一方です。いままでよりより精度のいい攻撃をより沢山放つ必要があります。

あなたもおそらくネットビジネスは、最初しんどいけどだんだん楽になる。そういいくるめられてこの道にはいったことと推察します(たしかにりんごもどこかでそう言っています)

でも、それは言葉通りではないことをこのnoteを読んでくださったあなたはそろそろ感づいているかと思います。ステージが変われば(レベルが上がれば)やるべきことは増えます。難易度もあがります。常に高い高性能の武器を入手し、新しい技を取得することが求められます。ステージが変わった先のボスの倒し方(ビジネスの進め方)を学ぶ必要があります。


ステージが変わり見える世界が変わったりんごの日々はいままでとは比べ物にならないあれやこれやの作業に埋もれる毎日になりました。自分だけでなくサポートしているユーザーさんの作業把握と言う仕事も増えます。目が2つでは足りません。手も10本くらいほしいです。でも頭が一つなので別々のことを一度にはできません。

そうして、頑張るりんごに、さらなる「ギャーーーーーー!」という大事件が起きます。いよいよその大事件のお話です。


まさかの事件(展開)が、「周りは変わらない、変わるのは自分」

お話しは、「何者かになりたい」を目指してはじまったりんごの個別コンサルの最終局面です。

この個別コンサルはコロナ禍の影響をモロに受けました。はりんごが東京に行って小澤さんと対面することが原則ですが、コロナ禍の「緊急事態宣言」で岡山空港は閉鎖され、新幹線の本数も激落ち、閉鎖空間で長時間のバス利用はちょっと遠慮したい、、、ということになり物理的に東京へ行くことが困難になります。
それよりなにより、岡山の片田舎です。東京なんぞに行こうと思えば決死の覚悟が必要です。旦那さんには「行ったら、帰ってくるな」と言わる状況が、つまり万が一のことが起ればもうこの地に住めなくなる。「その覚悟があるのか!」と問われたのです。

ということで対面コンサルはリモートでの実施となりました。4月〜7月Zoomで行いました。「最初はこれでもいいじゃない」と思いましたが、
やはり、対面で小澤さんオーラを感じるのは別格です。その醍醐味がどうしても味わいたくなり、8月頃には、「東京へ行きたい!」と意を決して飛びます。(でも予約した飛行機の便が何度も無くなり、アタフタでした)
休みをもらうにも「東京」とは職場にも言えず、(もちろんお土産も無し)SNSへの写真投稿は厳禁(これは思いのほかきつかった)おしのびの東京通いを断行したのです。

そんなこんな中でも小澤さんのオーラを浴びあーでもないこーでもないを繰り返し、おかげで成果も順調にのび、12月に月収100万円をコミットして達成無事コンサル期間を終了します。(清水の舞台から飛び降りるためにりんごが叩いた金額はきっちり取り戻しました)

ところがこの頃まさかの大事件です。

1月の終わり、所属するディスカバリーアカデミーのメンバーを集めたZoomでも生放送が終わった後、、、二人残ったZoomの中で、小澤さんから衝撃の告白を受けます。

「りんごさん、お願いがあるのですが」(といつになく神妙に切り出した小澤さんが)

そこから、しばらく沈黙
(あまりの沈黙の長さにりんごはその後に発せられる言葉をあれこれ想像して、恐怖さえ感じていました。)

「アカデミーの添削講師をお願いしたいのですが」

沈黙の恐怖で、あれこれの想像がこんかぎり膨らんだりんごはなんだそんなことかと思ってしまって「はい、わかりました」と言ってしまったのですが、はた、と我に返って「えええええええええええええええええええ!」となった次第です。

ということで、我ながら驚愕の展開!4月の講師デビューを迎えたのです。

最後に、目次に書いた「周りは変わらない、変わるのは自分」というフレーズについてちょっとお話します。この添削講師のお仕事を始めて強く感じたことです。

1年間の対面コンサルを終えて心から思うことです。高額のコンサルを受ければ、環境が変わる、与えられるものが変わる、周りの状況が変化する。そんなイメージが強いかと思います。りんごもそうでした。
どこか、ちがう場所に連れて行ってもらっていままで見ない景色が見える。そんな御伽話を思い描いていました。でも、1年かけてりんごがみた世界はなにも変わらない日常と何事もなく存在する周りの環境です。

重力が軽くなるわけでもない(笑)、
やるべきことが楽になるわけでもない(^^)
メール登録や申し込みが押し寄せてくるわけでもない(涙

え、でも!
「収入が増えたり、講師になったり、周りが激変したんじゃないですか?」
と今心の中で呟きました?

私から見える世界はなにも変わっていません。

でも、あきらかに見え方は変わりました。そして、たしかな手応えを感じているのは自分自身が変わったと思えることです。見え方、聞こえ方、考え方、発想、すべてが激変しました。一番顕著なのは、発する言葉です。こうしてメールを書いたりコンサルや添削講師のお仕事をするなか形ある言葉にして発信する機会がとてつもなく増えました。

そして、選ぶ言葉、送る言葉があきらかに変わりました。
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言葉が変わると運命が変わる
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有名なマザーテレサの残した言葉の中にこんなのがあります。
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
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しみじみなるほどと思います。言葉は意識すれば変えられます。
 選ぶことば、発する言葉を意識して変えることで
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言葉が変わることで人生が変わるのです。
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りんごの東京物語【りんご東京の街を肩で風切って歩く】編はこれでひと段落です。お付き合いいただきありがとうございました。

次回は、りんごの個別コンサルの続きです。
実は、1年で終了とはならず、りんごはさらに大枚をつぎ込み、第二次、第三次の【年間個別コンサル】を受けることになります。

場所移しての横浜物語【ネットビジネスとミニ四駆の夢が重なる】編をお送りします。引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓
[りんごの転がり人生]9:横浜物語「ネットビジネスとミニ四駆の夢が重なる」


りんごのブログ
プロフィール

<ここまでの記事>
以下の順にお読みいただくと[波瀾万丈ストーリー]がよくわかります。
はじめに[りんごの転がり人生]波瀾万丈を綴ります

1話順風満杯のバブル編「挫折を知らずに育ったりんごの青春」
2話前半幸せの絶頂から転がり落ちた潜伏編(前半)
2話後半幸せの絶頂から転がり落ちた潜伏編(後半)
3話地上に出てお日様を浴びた復活編
4話新たな旅立ちと世の中へ漕ぎだした冒険編
5話前半闘病生活と人の繋がりを噛み締めた辛抱編(前半
5話後半闘病生活と人の繋がりを噛み締めた辛抱編(後半)
6話またまた急展開新しい世界への旅立編
7話_1夢を見つけて、夢を追いかける挑戦編[ミニ四駆]
7話_2夢を見つけて、夢を追いかける挑戦編[ネットビジネス]


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