最近読んだ本@年末年始
この年末年始は実家に帰って3歳の息子をじいじ・ばあばに預け、1年ぶりくらいにゆっくり過ごすことができました。(息子もとても喜んでいた🥳)
お正月らしくダッラダラ過ごしてもよかったんですが、情報収集欲の波が来ていたので、1日中スタバで本を読むなどして過ごさせてもらいました。ありがたやー🙏
選書に表れてる通りですが、年末の気分としてはこんな感じでした
結果としては全部読めたわけじゃないんですが、一部紹介していきます〜⛷
「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
4月の新卒研修で紹介された時に即買い、当時は ふ〜ん としか頭に入らなかった本、9ヶ月間働いたら実感が伴って頭にするする入ってきた。このタイミングで読めてよかった。
私は仕事をする上で上司とか部下とかあまり意識しない方だけど、思い返すと「この立場の人何考えてるかわかんねー」と感じた場面が多々あったように思う。特に遠い役職の人たち。それがちょっと可視化されたり、想像できるようなヒントが得られたかなと思う。
図解による学習理論と認知行動療法
2008年と結構古い本なんですが家にこれしかなかったのでひとまず手にとった。本当は最新の文献に当たりたいけど、どれが最新かつ妥当な書籍か分からないので、数年前信頼できる人にもらったしいいかなと思って読んだ。
この本の中では、「うつ病」はどんなメカニズムで(認知の過程で)起こるのか、それに対する認知療法としてはどのようなものがあるのか、その実践例が事細かに書いてあったところが一番の学びだった。自分に当てはめてみて、自身のストレスの土台となっている認識が客観視できたのでよかった。起こってる問題に対してその原因とか対処法をロジカルに理解できるの良い…。
哲学の先生と人生の話をしよう
MINOU BOOKSで一昨年に買った本。MINOU BOOKSがあるからうきは市に移住したいくらい好きな本屋。
個人的に國分先生のファンなので読み始めたけどまた痛快で面白い… 一部の話には共感性羞恥が働いてゾワゾワする瞬間もあるけど。電車の中でサッと読むのにちょうどいい長さ。2周目です。
愛着障害
これは子育て開始前に読んでおいた方がよかったなと思った❗でもまぁ今読めてよかったなとも思う。
ちょっとエビデンスに欠けた主張が気になるけど、それを差し置いても(母)親として知っておいた方がいいことが書かれている。これを読んでからはとにかく子どもをデロデロに抱きしめるし、求められたらすぐぎゅっとしにいくようにしてる。
自分の息子の話だけじゃなくても、周囲にいる人とのコミュニケーションのとり方についての学びもあった。人は皆、愛着形成の過程に影響を受けているらしいので、人との関わり方を考える上でもヒントのある本だった。
UXデザインの教科書
もうこれはデザイン界隈では皆知ってる常識本みたいな立ち位置だよね… と思いつつ紹介。
デザインの業務をやる前(入社直後)よりも、業務のサイクルをある程度経験してから読むと解像度がぐーっと上がって、学びが多すぎてヒヤヒヤした。もっと早く読めばよかったです、すみません!
時間切れで読めなかった本
『真のダイバーシティをめざして』は重厚な内容かつ反芻が重要な本だと思っているので読了までまだまだ時間がかかりそうです、読んでてとてもドキドキする。自分が咀嚼することもそうだし、周囲の人、自分が属する組織の人たちに何か働きかけをしたい分野でもあるので丁寧に読んでいく。
『ラップ史入門』は読みたかったんですけど間に合わず…。でもラップスタア2021熱かったね、いまは過去シーズン(2020)も観てますヤバい…。隠れ日本語ラップファンなので共通の話題で話せる人ぜひ話しましょう。
noteで読んだ本の感想をざーっと書いてみる試みでした。またやってみようかな!🥳
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