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85.生気のない心は、まるでカラカラのスポンジのよう。

ある男性と顔をあわせた時に感じた印象から、今日のテーマを想いました。

その方を通して、過去の自分をみた。そんな話です(^_^)



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その男性と目があったその瞬間、生気がなく、人への不信がにじみ出ている、そんな風に見えて、面食らいました。(たじろぐ、とはこのこと?)

私もこうだった。そして、今もこの目をした自分が腹の中にいる。だからでしょう。

面食らった感じは、鏡のなかの自分を見てドキッとした感覚だったのかもしれません。


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人が信じられない。

人はいつか裏切る。

優しさなんて信じない。

あなたもどーせ怒るのでしょう。

あなたもどーせ居なくなるのでしょう。


過去の傷と恨みと、不信を選んだ人間の生気のなさよ。





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私が治療につながったばかりの頃、自分の生気のなさを覚えています。まるでカラカラに乾いたスポンジのように枯渇していました。

心がカラカラ。

生気の気はエネルギー。

生きるエネルギーが枯渇していたのです。

「死んでやるー!!」とのたうち回るように病気していた頃、あれはあれでエネルギーを放出していたのです。

無理な力量以上の勉学から、病気の底をつくまで、自分にあるもの全てを放出した、そんな状態で治療につながりました。(カラカラなわけです。)


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生気の気はエネルギー。

エネルギーを得る手段は自家発電がオススメです♪(人からエネルギーを奪おうとするとどうなるかは実証済です。だから自家発電です☺)

なんといっても、喜びのエネルギーが一番パワーがあります。


「嬉しい!!」

仲間に会えて嬉しい。ホッとする。

声をかけてもらった。関心をもってもらっている。嬉しい。

できなかったことができた!

継続することができた!

やればできる!できた!

嬉しい!!


はじめは日々の小さなエネルギーによって生かされていました。

すぐ切れてしまうので、またすぐ充電が必要になりますが、

そのため当初はこまめに自助グループに通っていました。

(まるでカラカラに乾いたスポンジに、水を含ませ、その時は湿っていても、すぐまた乾いて、翌日にはカラカラになってしまうような、そんなイメージです)

何度も何度もドライとウェットを繰り返しているうちに、エネルギーが備蓄されるようになっていきました。蓄えがある状態になって初めて、日常生活プラスαに進んだように思います。

当時の様子がこちらです。



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シンプルな話です!!

出すだけ出したら、エネルギーは減ります。

自分が喜ぶこと、自分の内にエネルギー(スポンジを湿らす水)がわくような行動を選択しましょう。

なにを選択したら自分が喜ぶか知っていますか?

自分が喜ぶポイントを見つけて、与えてあげましょう。


エネルギーは自家発電の時代です( *´艸`)


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