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この街にある

通勤中、もしくは会社に着いてから新聞を読む生活を続けている。

エックスや、インスタなどで流行りモノを瞬時に知る事はできるのだけれども

紙を通して社会の情勢に触れてみたり、コラム記事を読んで共感したり、SNSとは違った面白い発見がいくつもある。

今日読んだコラム記事にも面白いものがあった。

生きていると不安なことは付きものだ。

それを解決したとして、また新たな不安がついてくる。

人は生きている以上は、不安がすぐ隣にある。

どうすればいいかと悩むことも大切だが

解決しても新たな不安がやってくるのであれば、こういうものだと受け入れる方が楽だ。

不安に対しての若干の諦めが、マインドを保てる方法なのだ。

私も最近は、不安になることが増えた。

溜め込んでしまうと疲れるだけだから、できなかったらそれは今の自分にはできなかったことだ仕方がないと思うようにした。

一生そのままだと、ただのダメ人間なわけだが

時には、諦めもマインドを保つために大切なことだ。

今日も仕事中に、不安がついてきやがったが

なるようになる精神になれたので、新聞を読んでいて良かった。

好かれる時は好かれるし

嫌われるときは嫌われる

私が、人を好きでいればそれでいい。

そんなことを思いながら、いろいろな場所に赴き、この街にはさまざまな人たちが住んでいるのだなと感じだ。

小さな個人事務所で働く人もいれば

反対に、大きな会社の事務所には何人もの人がいたり

海の方に行けば、漁業で生計を立てているであろう人たちが、外でぺちゃくちゃと話していたり

元気な人もいれば、そうでない人もいた。

どのような想いでその場所にいるのか

各々違うのだけれど、そこにはその人たちの生活があった。

他人の生活の色と

自分の生活の色が混ざり合ったとき

どのような色になるのか気になった。

できれば、綺麗な色であってほしい。

自分次第で変えられるような気もした。

今日も感謝することがいくつもあったな。明日も覚えていますように。

ps.

どの環境にいても、合う人と合わない人がいるのは事実。
合わないと決めつけてしまう自分の弱さも
少しはあるのかなと思ったりもする。

だから仲が悪いだのなんだのと言われたりするのかもしれないけど、言葉の誤解で人を悪く印象付けてしまうのはもったいないなと思った。

そんなに多くないよ。心から悪い人。

ろくでもないやつは確かにいるけどね。

人間70,80年そこらしか生きられないんだから
自分からもう少し寄り添えるようなマインドでいたら
楽しいこと増えるんじゃないかなって思いました。

学校でも、職場でも。悪意以外には両手広げてばんざい

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