![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73134444/rectangle_large_type_2_673506a30a453e052554f0209f398bc7.jpeg?width=800)
ボタニカル哲学(134)肉親の情愛と道理
父は子を慈しみ、子は父に孝行し、兄は弟を友愛し、弟は兄を敬愛する。
たとえ、それが理想的に出来たとしても、それは当たり前のことで、ことさら感激に値しない。
もし、それを行った方が満足感を得たり、受けた方が有難た味を感じたら、それは他人同士であり、世間的な付き合いになってしまう。
つまり、家族には如何なる場合も、貸し借りの意識を感じず、愛を基盤にしていなければ他人も同然なのだということ。
言い換えれば、活人は家族との関係を特別な関係としてはならないのだ。
↓↓↓↓↓ オンライン勉強会(無料)を開催しております ↓↓↓↓↓
https://surirekigaku.com/botanical/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?