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ボタニカル哲学(171)思いやりの心

「ネズミの為にいつも飯を残しておき、蛾を可愛そうに思いランプをつけない」(蘇東坡「蘇軾詩集39巻」の詩)
昔の人のこのような心使いが、我々が生きてゆく上での重要な心がけである。
このような心がけが無ければ、我々は土や木で出来た人形と同じような心の無い存在なのだ。

つまり、人間として生きて行く、ということは全ての生命に畏敬の念を持つことなのだ。

言換えれば、活人は、生命を軽視する人間は、単なる人間の皮を被った抜け殻にようなものだとして排除しておくことだ。

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