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ボタニカル哲学(後集115)現実を離れて理想はない

風や月や花や木々という移ろい変化する物が無ければ、自然は成り立たない。感情や欲望、好き嫌いが無ければ、人間の営みは成り立たない。あくまでも、自分が主体となって物事に関われば、感情も人間として自然な要素で無い事は無く、世俗にあっても理想郷に生きることができる。

つまり、人間は自分を取り囲んでいる物事に振り回されていれば理想郷に在っても俗世間といるように心は乱され、自分が主体となって物事に影響を与えていれば俗世間に居ても理想郷にいるのと同じことだと言っている。

言い換えれば、達人は全ての物事の主体として存在できれば何処に居ようと達理想郷であり、物事に振り回されている状態で何処に居て一喜一憂する俗世間に居るのと同じだという事を覚えておこう。

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