何の特徴や取り柄のない私がオーディションを全クリするまで　〜序章〜

おはようございます。こんにちは。こんばんは。Rika.です🌸

さて、今日は表題の通りのお話です（笑）
何の特徴や取り柄のない私がインストラクターオーディションを全部クリアするまでのお話をしていきます。何度かに分けてお伝えして行く予定で、ながーーくなりますが、気長に読んでいただけると幸いです。
そして、これからフリーランスを考えているインストラクターの皆様や、フリーランサーに届けばいいなと感じています。

早速お話に入ります。
私は2019年より、正社員でヨガのお仕事をしていました。
ありがたいことにコロナ禍でも解雇されることなく、大好きなお仕事をしていました。その中で、ヨガインストラクターとして、スタジオ2店舗と離島のホテルでヨガの仕事をさせていただいておりました。
2023年（今年）の1月末にフリーランスを目指して東京に帰って来ました。フリーランスを考え始めた頃から、業務委託でレッスンをさせていただけるスタジオを探し始めました。そして、あることに気がついたのです。

「東京はインストラクターが飽和しているのだ・・・。」

私は、ようやく東京でのヨガ業界の現実を知ったのです。フリーランスとしてやって行くには、あまりにも未熟すぎることに気がつきました。
私は、集客力もなければ、学歴もなければ、トップインストラクターな訳でもないし、すごく柔らかいかと言えばそうでもないし、何の取り柄もない。
ただひとつ言えることは、ヨガが好きなこと。そして好きなことを仕事をしていきたいこと。自分と同じ悩みを抱える人を救いたい。ヨガを通して心も体も美しく整えていきたい。本当にそれだけだったのです。

本当に好きなら、やってみよう。
ダメになることは想像しない。
万が一ダメになることがあったら、今まで取ってきた資格やスキルで仕事をする。そう心に決めて、私はフリーランスの準備を始めました。

そこでまずは、拠点となる地域の半径10km圏内のヨガスタジオを探しました。サイトを見て、スタジオの雰囲気や理念などに共感できるところから順に、採用があるかのメールを送り始めました。
もちろん、採用があるスタジオには、オーディションの申し込みをしました。
30件は送ったと思います。
その中でお返事をいただけるのは5件程度でした。
それでもご縁を大切に、オーデションに臨みました。

次回
オーデションの準備について！！

最後まで読んでくださってありがとうございます。