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【商業出版する方法+222】企画書の目次・項目案の書き方でやってはいけないこと。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。

出版企画書でやりがちなミスがあります。
出版企画書で「目次・項目案」を書き出すときに、出版が決まりづらい人ほどやりがちなNG書き方。


それは、、
「〜する方法」「〜のやり方」「〜はどうするか?」と見出しを書いてしまうこと。

違うのですよ。
 

あなたのスキル&ノウハウの「正解」を書かないとダメなのです。
あなたのスキルの「答え」をアウトプットしないとアカンのです。


・〜がうまくいく3つの方法
・〜へと成功するためには、どうするか?
・〜に変わるためにやらなければならないこと
 
 
・・・こうやって目次・項目案を書くから、編集者はあなたをさっさと見限る。
 

書くべきなのは
 
・〜がうまくいくためには「A」「B」「C」の3つの方法が大事!
・〜へと成功するためには「◯◯」を先にやりなさい
・〜に変わるためには「××××」という考えで動くこと

 
 
って書かないと・・いけないんですよ。
違いがわかりますか??


かなり具体的なのです。
詳細をアウトプットしている。

もっといえば、、
答えを晒す、ってことですよ。
これが魅力的な企画書の「目次・項目案」に変わるコツです。
 
 
は!?
自分が有料で教えているスキルやノウハウを晒すって、、、そんなの嫌だ!
 
 
とお思いの起業家・経営者のあなた。
 
 
すみませんが、出版企画書は誰が見ると思いますか?
「編集者」(出版社のスタッフ)しかみません。
(一般の読者は出版企画書みませんよ)
そして企画書に書いてあることを、ビジネス・実用書の編集者は安易に外部に漏らしません。
そこらへんの守秘義務は暗黙の了解・慣習的に心得ておりますので、安心してください。 
 
 
あなたのスキルやノウハウが

・他の著書や著者との「違い」
・オリジナリティ
・半歩先の新しさ


ここに関し、詳しく編集者に伝わらないと、商業本発刊の協力は取り付けられない。
 
 
だから出版社向け・編集者向けに作成する「出版企画書」にはあなたがビジネスで教えている・伝播している「有料のビジネスコンテンツを全て開放して、伝える!!」が一番大事です。
 
 
大体ここを隠して「本になったら書きます」とか出し惜しみしている人ほど、出版が決まりませーん。
 
 
そして何よりも。。


商業本は「商品」だからね。
価格がついて売られるのですよ。
だから「商品価値」がついてるんです。


無料で冊子お配りします!じゃ無いです。
特にWebで集客の仕組み化を構築している、起業家・経営者の方々、、勘違いしないでね。

 
 
商品作りをするのが「商業本」の世界。
フロント商材作るんじゃ無いんですよー!!

 
 
ここ、理解しておいてもらえれば、出版は最短でできます。
 
 
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