【商業出版する方法+247】著者のwording力はここが違う。あるようでない、だけどわかりやすく説得力ある!言語化を行うために大事なこと。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。
私は出版社の編集者をやっていたことで、さまざまな著者の方との繋がりがあります。
その中で、経営コンサルタントでもありビジネス書著者としてもご活躍中の鈴木進介さんのnote記事が非常にインパクト強かったのでシェアします。
鈴木さんは「思考の整理家(R)」の肩書きでもご活躍中で、下記のご著書などで有名でもあります。
そんな鈴木さんですが、最近noteの記事で非常に「いいなー!」と思えるそれがあったのでシェア。
こちらの記事です。
↓↓
この中でタイトルにもある、、
「出入り口の法則」
というwordingが何とも絶妙なんですよね。
noteを読んでもらったらお分かりかとは思いますが、「出入り口の法則」とは、、
とのことですが、ご自身で考えたことをご自身の言葉で「言語化できている」というのがとても素晴らしいわけです。
言語化できた時点ですでに「ノウハウ」「スキル」として形成されてしまうので、、
特にナレッジワーカーの人は、見習ったほうがいいと思うのですよね。
そしてビジネス書の著者として活躍したいのであれば、、尚更「借りてきた言葉ではなく、自分で言葉を作る」というのは、出版にも有利に働きやすいですよ。
だってそれだけでオリジナリティが高まるので。
この「自分の言葉で、自分が考えたスキルやノウハウを表現できるか」というのは、ビジネス書の著者として本を出して活躍したいのであれば、めちゃくちゃ大事ではないかと思います。
そしてビジネス書の著者として活躍できている人たちに共通することとして、
・言語化の言葉遣いが、「わかりやすく」「普段の日本語で表現している」という点
ここも特徴的だなーって思います。
繰り返しますが、、
「誰かがもうすでに言っている」
「言いふらされている」
「すでに聞いたことがある」
言葉を当てはまるのではなく、、
また
「業界用語ですか?」
「専門家でないと、わからない言葉遣いだよね」
でもなく、、
・日常で使っている言葉を、いかに自分の表現にして、伝わる言葉にへんか出来うるか。
がビジネス・実用書界で著者として出版できるか、出版し続けられるか、活躍し続けられるか、勝敗の分かれ目ではないかな、、とも感じます。
>あるようでない。意外に表現し尽くされてない言語表現
ここの訓練、、大事じゃないかな、って本当思います。
そのためには、、
・いろんなジャンルの本を読んだり
・電車や街中にある「広告」の文言を研究したり
・雑誌などの言葉の表現に目を向けたり
・Webでマーケやコピーライティングなどをやってて、売れている起業家・経営者たちの言語表現にフォーカスしたり、、
とにかく「言葉」に対して敏感にアンテナを張っておくことが大事でしょう。
私も「編集者」として「文字表現」を「これでもかー!」としまくる生活を日々やっていたので、、
売れるビジネス書のwordingなどがスキルとして身についてます。
だから編集者としてプロとして、やってこれてるわけですから。
その意味で、ビジネス・実用書の著者としてやっていくのであれば
>イノベーティブな言語化スキル
は必要になってくるでしょうね。
自分だけの言葉、言語化、突き詰めてみてくださいね。
何か参考になれば幸いです。
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