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600人以上が視聴するライブ配信、新人賞「GRA2022」をプロデュースした話

村田 梨香@GMOアドパートナーズ

みなさん、こんにちは。村田(@rk_licca)です!

2022年もあっという間に2ヶ月が経ってしまいました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は私がプロデューサーをつとめる、新卒No.1を決めるプレゼンコンテスト「GRA2022」について書いていきたいと思いnoteを開きました。普段なかなか伝えることができない社内イベントの裏側についてお伝えしたいと思います。


私が新人賞をプロデュースする理由

GRAとはGrowth Rookie Awardの略で、今年で7回目を迎えるイベントです。
毎年、新卒で入社したメンバーの中から1年間で大きく成長を遂げたメンバーを決定し、全社で表彰しています。「GMOアドパートナーズの中で最も盛大」と言われるイベントでもあります。

「なぜ私がプロデューサーに任命されたのか?」

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実は私、初めてGRAが開催された2016年の初代GRA大賞をいただいた人間なのです(笑)。(自分で言う恥ずかしさ & 画質の悪さ……。)
だからと言ってイベント運営を経験したことはほとんどなかったのでとても大変でした。昨年は、初めてのプロデューサーという責任且つ、これまでリアル開催していたイベントをオンラインに切り替えるというさまざまな壁を乗り越え開催しました。同じ新卒入社の後輩たちに「輝いてほしい!」という想いだけで頑張ることができたと思います。

そして、昨年のGRA2021の実績を認めていただき、今年もプロデュースを任せていただくことになりました。今年は昨年の経験や反省を経て、さまざまな工夫をおこないながらイベントを開催しました。どんな工夫をおこなってきたか、1つずつご紹介していきたいと思います。


どんなことをやったか

まずはイベント全体をどのように進行していったかをお伝えしたいと思います。

ー 全体のスケジュール設計

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まず、私が最初におこなったことは全体のスケジュール設計です。
「今年のGRA2022をどのようなイベントにしていくか」「なにが必要か」をシートにTODOとして洗い出しました。シートの一部を載せていますが、各タスクに対して「進行するリーダー」「進捗」「開始日」「期限」を決め、ガントチャートにして管理できるようにしました。

スケジュール設計は2021年9月よりスタートし、2022年2月の本番から逆算して必要な準備を進めていきました。

ー プロジェクト発足

Week運営

今年のGRA2022、運営における最大のポイントは「歴代の新卒が新卒メンバーのために開催」したことです。これまで管理部門で担っていた運営を、今年は新卒メンバーの横断プロジェクトとして発足させました。
GRA2022を通じて新卒の新しい文化をつくりあげることを目的に、所属法人、部署、年次、職種、全てが異なるメンバーに1人ずつ声をかけ、集めました。
そして、メンバーが決まってからは、スピード感を持って進めていくために「企画」「クリエイティブ」「配信」の3チームに分けて、進行していきました。それぞれのおもなTODOはこちらです。

【企画】
・GRA2022運営ルールの策定
・社内報の記事作成
・企画説明資料作成
・投票フォーム作成
・イベント本番用-台本作成 など
【クリエイティブ】
・ポスター制作
・写真撮影
・ムービー撮影・制作
・タイトル画像制作
・スライド・配信フレーム制作 など
【配信】
・YouTube Live 配信準備
・機材チェック
・配信設計
・音声確認
・スライド・ムービー入稿 など

かなりざっくりと記載していますがここに記載していること以外にたくさんのTODOをこなしました。運営メンバーのみんな本当にお疲れさまでした(泣)。

ー GRA2022 参加者へのサポート

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今年はさらに新たな取組みとして「GRA2022 アカデミア」という研修を新卒メンバー向けに用意しました。毎年、さまざまな法人・部署・職種の新卒メンバーがノミネートされますがGRAに向けた準備の進め方は人ぞれぞれ。

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「少しでも準備の参考に」「所属会社の垣根を越えた交流機会になれば」と昨年のGRA2021にエントリーした先輩たちの講義を用意しました。講義はもちろん、講義後の質疑応答は大盛り上がり!年次を超えた新卒同士の交流機会になったと思います。


こだわりポイント

つづいて、開催に向けてこだわったポイントをご紹介します。こだわりポイントはたくさんありますが、ここでは3つに抑えてお伝えしたいと思います(笑)。

ー ポスター制作

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クリエイティブチームのメンバーとGRA2022の世界観を決めて、すぐに取り掛かったのがこちらのポスター制作です。フロアの壁一面にGRA2022にエントリーしている新卒メンバーのポスターを掲示しました。
ポスター掲示は昨年からおこないましたが、今年は流行っているカラーやデザインを検討しながら制作しました。

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ちなみに、ポスター撮影の裏側はこちらです。「クールにお願い!」という無茶振りにもしっかり応えてくれる新卒たち!さすがでした(笑)。

ー 社内報「ともつく」でPR

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社内報「ともつく」上でのPR活動にもこだわりました。
GRA2022の大賞は全社投票で決定します。GMOアドパートナーズの主要連結会社に所属するメンバー全員に投票する権利があるので、多くの方に知っていただく必要がありました。

渋谷オフィス以外の宮崎や沖縄、大阪を拠点とするメンバーにも興味を持っていただけるよう、開催に向けたPR活動を実施。新卒メンバー、一人ひとりの紹介と意気込み動画、そしてティザー動画を制作し、社内報「ともつく」にて公開しました。

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投稿した社内報「ともつく」は社内のSlackでもシェアして、大盛りあがり!本番開催に向けて、ドキドキ感を演出できるよう、事前PR活動を続けていきました。

ー クリエイティブと演出

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GRA2022企画当初から世界観を決めて、本番当日のクリエイティブと演出にもたくさんこだわりました。
本番当日はYouTube Liveにて生配信をおこないました。生配信用のフレームやスライドは、クリエイティブチームと用意。配信した素材はすべて外部に公開したいほど、細部にこだわりました。(後ろの背景が動くとか……。)
オープニング、アタック、エンディング、とそれぞれのポイントごとにムービーも制作。

エンディングムービーのみ外部公開しているのでこちらに掲載しておきます。本番当日まで新卒メンバーがたくさん準備してきたことが伝わるムービーがいいと思い、これまで撮り溜めた動画を元に制作しました。(イメージしたのは結婚式のエンディングムービーです。)

大変だったこと

運営にあたって大変だったこともいくつか残しておきたいと思います。

ー プロジェクトの動かし方

運営メンバー

私含め運営メンバー全員、自らの主務がある中、兼務でこのプロジェクトに参画しました。多忙な中でプロジェクトを動かしていかなければならなかったので、気軽にコミュニケーションをとれる方法を日々考えながら進行していきました。

まずは、各チームごとの定例とSlackチャンネルを作成し、メンバー達と密に意見を出し合う場を用意。みんなのアイディアや意見を聞きながら全体をとりまとめていきました。
プロデューサーとして特に重要かつ大変だった役割はこちらです。

・経営会議で今年のGRA2022の進め方を説明・承認を得ること
・運営メンバーが所属している上長の協力を仰ぐこと
・全チームの進捗状況をすべて把握すること
・スケジュール通り進めることができないTODOはすべて巻き取ること

これらはすべてプロデューサーの役割・責任として欠かせないものでした。が、とても大変でした……(笑)。


ー リハーサルの徹底

生配信において最も欠かせないのは「リハーサル」です。生配信は本当に予期せぬことが多々起きます。昨日まで大丈夫だった機材が突如動かなくなったり、さっきまで聞こえていた音声が突然聞こえなくなったり......。結局解決しないまま、気づいたらうまく作動するようになっていたり、と謎も多いです(笑)。
そのため、本番同様の会場をおさえたリハーサルは徹底しました。3ヶ月以上前から会場を調整。リハーサルは本番の1週間前、前日、当日と計3回。Week(予選)とFinal(決勝)をあわせると計6回はおこないました。

ー 予選と決勝の差別化

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そして、企画においてたくさん頭を悩ませたのは、予選と決勝の差別化でした。
GRA2022は、Week(予選)とFinal(決勝)の2回にわたって開催しました。GRA2022 Weekでは新卒メンバー11人がエントリー。そこから全社投票により選ばれた新卒メンバー6人がファイナリストとしてノミネートされます。

Week、Finalともに新卒メンバーには1年間の成果をプレゼンで発表していただきます。WeekとFinal、同じ見せ方であれば多くの関心を惹くのは難しいと思い、どんな構成であれば視聴者の皆さんにより楽しんでもらえるかをたくさん検討しました。

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さまざまな案を考えた結果、Weekはプレゼンのみをおこない、Finalではプレゼンとあわせて質疑応答の時間を用意することにしました。全社から新卒メンバーへの質問を事前に回収し、生配信中に新卒メンバーへ質問。事前に質問を回収する大変さもありましたが、いろんなメンバーから”鋭い質問”が多数集まり、とても盛り上がりました。

ー 全社に協力してもらうこと

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イベントを盛り上げる重要なポイントは、全社に協力してもらうことです。
GRA2022の開催テーマは「全員参加型オンライン開催!」。新卒の活躍を知っていただき、応援いただくためにもたくさんの方々に視聴から投票まで対応いただく必要がありました。

新卒メンバーが配属されている部署のメンバーは自ら動いてくれる方も多くいますが、新卒メンバーとなかなか関わりのないメンバーもいます。関わりがないと自分ごと化していただくのも難しいというのが現状です。(もちろん全員ではありませんが……。)

自部署に新卒メンバーがいない方々にも興味を持っていただけるよう、Slackや社内報を活用し、PR活動を継続。また、アンバサダーという形で各社に率先してイベントを盛り上げてもらうメンバーもアサインし、現場を巻き込んでいただくよう働きかけました。多くの人を巻き込んで動かすイベント運営はとても大変ですが、結果的にたくさんの方々に新卒メンバーのことを知っていただく機会になったので良かったです。


めちゃくちゃ良かったこと

準備に半年以上かけたGRA2022は大変なことがたくさん!でしたが、それ以上に良かったこともたくさんあります。

ー 参加者みんなが楽しんでくれた

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GRA2022期間は、新卒を含んだ多くのメンバーの感謝や激励コメントがUnipos(通称:ADPo アドポ)上にとても多く飛び交いました。こちらに掲載しているのはほんの一部ですが、とても良い機会になったなと改めて感じることができました。

ー 新卒を応援する文化づくりに貢献

ファイナリスト×運営(歴代新卒)

GRA2022の投票基準は「次世代ロールモデルにふさわしいメンバー」です。私はGMOアドパートナーズ・GMOアドマーケティングに新卒で入社してもうすぐ8年目を迎えようとしていますが、毎年後輩たちを見ていく中で、新卒は会社の歴史をつくる上でとても大切な存在だと感じています。実際に1年目から活躍しているメンバーがとても多いです。

そして新卒のみならず、GRA2022を通して、新卒の成果や想いを知ることで刺激を受けたメンバーはとても多いと思います。全社一丸となって新卒メンバーを応援することで、新しい文化をつくることができていると感じています。

ー 運営メンバーのチームワーク

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これまでGMOアドパートナーズに新卒で入社したメンバーは、配属以降、新卒同士の交流機会がありませんでした。運営メンバーはGRA2022プロジェクトがなければ集まることのなかったメンバーばかりです。

普段であれば関わりのなかったメンバーがこのGRA2022を通じて、絆を深め、日を重ねるごとにチームワークが良くなっていることを感じていました。1つの目標に向けて突然発足されたプロジェクトでしたが、これからはGRA以外でも相談ごとが出たらお互いで助け合える仲間になれたらいいなと思っています。


GRA2022への想い

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ここまで、準備してきたこと、こだわったことなどたっぷりご紹介しました。振り返ると今年もいろんなことがあったなとしみじみ……。noteに残すことで自分自身の想いを振り返る良い機会になりました。

社内には、GRAというイベントにいろんな想いをもったメンバーがたくさんいます。過去受賞したメンバー、受賞できず悔しかったメンバー、悔しさをバネに最速で昇格していくメンバー、周りで指導する先輩たち、応援するチームメンバーなど。多くのメンバーが関心を持っているイベントです。

これからもGMOアドパートナーズでは、新卒の活躍を応援する会社として、さまざまなことが企画されていくと思います。私自身も今回のGRA2022のプロデュースを通じてたくさんのことを学びました。このような大役を任せていただいた会社にも感謝しています!後輩たちに負けないよう、私も自分自身の目標に向けて突き進んでいきたいと思います。

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新卒のみんな、残すところ授賞式のみとなりますがGRA2022、本当にお疲れさまでした!2年目がより、実りある1年になることを心から応援しています。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。


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村田 梨香@GMOアドパートナーズ
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