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記念日でもないけど「ちゃんとしたチーズケーキ」を焼いてみた【つくる編】

今日の注目記事に選んでいただきました!


チーズケーキが食べたい。
この作家さんのレシピで作ってみたいと思っていた作り方で作りたい。そう思い、材料をそろえた。

今日作ろう…記念日でもなんでもない日だけど作る、作りたい、ていねいなくらし…

と言いたいところだけどちがう。元凶はこれ。

期限…

材料を買ったとき、これだけケチって期限ちかいやつを買ってしまった。

本当はもっと気分がのったときに作りたかった(今日じゃなかった)。
でもまー仕方ない!ここまできたら作ってやんよっ。

と1人で騒いでいるのも理由があって。
このレシピは「ちゃんとしてるタイプ」のものなのだ。時短、簡単、レンジでチンのようなタイプではない。だから気合いがいるのだ。普段クッキーを10分で生地作って焼いている人間だから。

以下は私が想像以上の手間にひいひい言いながら作ったチーズケーキの記録である。

手間1 クッキングシートを型にしく

何げにめっちゃ面倒と思っている作業。これをしたくなくてパウンドケーキ型はくっつかないタイプに買い替えた。
でもせねばならない。

ふう。ミッションクリア

この作業で若干やる気はそがれた。

手間2  ビスケットくだく

チーズケーキの下にあるビスケット部分。あのおいしいところ。もちろんビスケットは市販だが、くだいてバターと混ぜて型にしく。

うちには麺棒がないんで水筒で
ふう。こんなもんでしょう
型にしきました。ふむふむ。
いいじゃないか。


クリームチーズを柔らかくして、砂糖、サワークリーム、卵黄をまぜる

写真とるなら片付けるべきだった


生クリームを最後に混ぜます。

おまわりさん、こやつです


手間3  まさかのザルでこす

この生地をなめらかにするためにこします。必須だそうです!涙

この時点でボウル3つめということでパン用のでかいボウルしかなく、

ザルがちっさい…

ちいさめのザルだったので常に持っておかねばならないスタイル。ザルに引っ掛けるところなし!(絶対に引っ掛けるところあるやつ買うべき)
しかも生地にとろみがあるから上からスプーンとかでこすらないと下に落ちない。
ザルを持ちながら生地をここに入れ、こする…手があともう1本ほしかった。


手間4 ハンドミキサー登場

ここまできてさらに手間!ハンドミキサーって便利なはずなのに使うとなると逆にハードル上がる存在(私だけでしょうか?)。出したり洗ったり作業増えるから…。

卵白を泡立てる。さすがに早い!

泡立てた卵白と生地をまぜて型に入れます。

ふむふむ、いい感じ


ここでオフショット

作りながら写真とることに慣れてなくて
冷蔵庫10枚くらい連写してた



あとは予熱したオーブンで焼きます。

うんうんうんうん。
45分焼くはずが追加で20分くらい焼いた…わからん。竹串刺したらドロッとしたのついたからさ…どこまで焼いていいのかわからん。ここまできてパッサパサになったらどうする?でも小麦粉入ってるし生焼けはダメだ…とのせめぎ合い。

というわけで、このまま冷蔵庫で寝てもらい、食べるのは次の日です。へ…へとへとだよ。ひいひい。

この手間=美味しさだと信じてる!!

カット&イートは次回へ!

つづく

後編はこちら


麺棒がうちにない話はこちら

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