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「楽しいことが好きすぎて」大型シェアハウスでの暮らしが仕事になった。

人が好き。人を知るのが好き。
そして何より、楽しいことを一緒に考えるのが大好き!

そんなこんなで今、大型シェアハウスに住むことが仕事のひとつとなりました。

大型シェアハウスを知ったきっかけ

ちょうど都内で賃貸物件を探していた頃、大小さまざまなシェアハウスがあることを知りました。

そして、50人規模のシェアハウスで「コミュニティ創りや暮らしの魅力発信を率先しておこなう、エディター活動」の募集を見つけました。
自分はこういうことがしてみたい!」とイメージしていたひとつに近いかもしれないと直感で応募。

その応募が「50人以上と暮らす大型シェアハウス」を知るきっかけとなりました。

ーシェアハウスに抵抗がなかった理由

イタリアで活動中、Airbnbを使って現地のおうちへ住むことがよくありました。
「言葉や文化の違う人たちと暮らすって楽しいな~」と感じたのもあり、日本ならなおさら大丈夫なんじゃないか。と思ったんです。

ー知らない人が同居人?

友人よりも内側にいるのに、相手の経歴や年齢、職業も趣味も知らない。でも、とにかく楽しみ。
不思議な気持ちで始まった共同生活。

役割がある以上、すべきことはありました。かと思いきや、使命感があったわけでもなく・・・。
後に大切な友人となる皆との暮らしは、想像以上に楽しく、同時に学びがありました。

ー活動期間は3ヶ月

契約期間は3ヶ月だったのですが、長かったようで一瞬。
自然と笑顔になれる暮らしは、自分がこれまで辿ってきた道の多くが役に立った感覚でした。

当時はモデル業と並行していたので、支えてくれた会社様・活動メンバーにとても感謝しています。
それと同時に、経験してこなかった仕事の進め方自体が、身になることばかりでした。

手持ち花火

コミュニティデザイナーとして再出発

活動終了とともに退去してから約半年後。

新たな会社様とのご縁で、新規オープンの大型シェアハウスで「入居者同士がゆるやかに暮らせるコミュニティデザイン」を担当。

コミュニティデザイナーの1人として、暮らし×コミュニティが生き方のひとつになり、今に至ります。

人と人は創れないけど、創れる空気感はある

生まれつき、コミュニケーション能力が高いわけではありません。
今でこそ自然と人と話せてしまうけど、「HOW TO」的なものはないのかな、と。

何をしていく仕事なのか探り探りだけど、感じるものがある。
その空間を一緒に創るために、コミュニケーション能力が役に立つのなら、活かしていくしかないです。

楽しいことや好きなことって、押し付けるんじゃなくて共有したい。
なのでその空気感を創れたら・・・とても幸せな仕事ですね。

楽しいことが好きすぎて、暮らしが仕事になった

今回は生き方の一つ、コミュニティデザイナーについて書かせていただきました。

至らない点もあるけれど、このような形で評価いただくことに、常々ありがたく思います。

決めたことは、全力を尽くして形にする。
この経験が新たな道につながるように、今はこの暮らしを全力で楽しみたいですね。

大型シェアハウスについては向き不向きがあって当然だと思う。
「興味がある・運営会社の話は聞いたけど実際のところどうなの?」など、不安解消のお役立てができれば幸いです。


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