澁谷里穂|RihoShibuya

大阪出身、左利き、文章力鍛え中|✍️アロマセラピスト専門卒業 →モデル、執筆、コミ… もっとみる

澁谷里穂|RihoShibuya

大阪出身、左利き、文章力鍛え中|✍️アロマセラピスト専門卒業 →モデル、執筆、コミュニティデザイン、デジタルマーケティング|❤️健康、料理、運動、旅|🍀楽しい嬉しいをシェアすること(https://rihoshibuya.com/

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  • 連載|インタビュー

    2022年3月より、インタビューの連載をスタートいたしました。 いろんな生き方を知ることで、生きる世界が広がることもある。 だから、お話を届けたい。 ひと記事ずつ、心を込めて書かせていただきます。

  • 大切なことは意外とシンプル

    心にしたがって、シンプルに生きていけば良い。 今でもどろんこ道を歩んでいる最中ですが、 お役に立てれば嬉しいです。

最近の記事

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「ニューヨーク渡航記」行ってみたかった国へ行って見つけたもの。

どうしてニューヨークへ行ってみたかったのか、振り返るともう3年前のことになる。 ー2020年2月、アメリカのモデルエージェンシーに目を向けた絶好の時期。 「ニューヨークへおいでよ!」と声をかけていただいた。 スケジュールもそれなりに決まり、あとはフライトを取るだけだったような気がする。 そんなときに訪れたコロナ禍。 ニューヨークはロックダウン、ファッションの仕事は激減したとのことで来ることを止められた。 止められたというより、彼らの優しさだったんだろう。 それから半年後、

    • 「8〜9月振り返り」充実と疲れとのバランス。

      うっかり8月のまとめをすっ飛ばしました… 8月に何があったかカレンダーを見ると、「これ8月だったのか」と最近のようなことと、もっと前のようなことが散らばっていたな。 暑いとか雨だとか毎日言って過ごしただけに思えるけど、意外と刺激を求めに行動していたらしい。 夏遊びに必死だったり、その反面新しい仕事を見つけることにも必死だった。 まさかの実家帰省が1日だったというのも過去最短だった。(笑) 8月下旬にがらっと変化があった気がする。 基盤の仕事がデスクワークに戻ってきて、求

      • 「日常に月を感じていてほしい」クリエイター、土谷美咲さんへインタビュー。

        「澁谷さんっていい意味でギャップあるよね。」 仕事の先輩として出会った土谷美咲さん(以下、つっちー)から、その言葉を受けてとても嬉しく思いました。 人の両面を知ることに興味を持ち、私の両面を知ろうとしてくれる人。 彼女とはプライベートで話すのは初めてなのですが、同じ仕事先で3ヶ月だけ一緒に働き、同じような価値観を持っていることに気付きました。 今回のインタビューは、オリジナルブランドのことをもっと知りたいと思ったのが依頼のきっかけだったのですが、ブランド含めとっても広い話

        • 「自称晴れ女」海に行きたすぎて台風予報を吹っ飛ばした話。

          8月某日。 1ヶ月前から楽しみにしていたメンバーで真夏の海、前日の予報は台風接近による強風と大雨。 「なかなか休みの合わないメンバーだったし、行きたかったなぁ」なんて。 リスケして、この日は特にやることもない休みになるはずだった。 そんなやるせない気持ちのまま起きた、午前8時頃の空は快晴。 海に行きたい!!! たまたまリビングで出会した兄貴にぐずる私。 「台風来てるんだけど」 「でも空青いし天気予報も大丈夫そうだよ!!!」 挙げ句の果てにはメンバーの部屋へ行き叩き起こし

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          「7月振り返り」喜びはシェアしてなんぼ。一人反省会もしていこ。

          ビーチ三昧から始まった7月。 7月は「海に行きたい」を一番多く呟いた気がする。 下半期のスタートはとっても濃厚だった。 あっという間に終わってしまったことに驚きでしかない。 梅雨なんて、だいぶ前に感じる。 楽しかったことも嬉しかったことも溢れているけれど。 インタビューの積み重ねもあってか、相手が自分の話をしてくれるところまで持っていくようなコミュニケーション能力が自然とついた気がする。 自己開示もそうだけど、まずは私が心を開くこと、相手への興味を抱くことってすごく大事で

          「7月振り返り」喜びはシェアしてなんぼ。一人反省会もしていこ。

          「6月と上半期まとめ」振り返ればたった半年間の出来事。

          6月が終わってすでに10日が経ちました。 月毎のまとめ記事をタスクにすると、1ヶ月が過ぎる速さを余計に実感します。 6月が濃厚だったことは、半ばのあたりから感じていて。 ただただ笑う時間が嬉しくて、他愛のない日常に愛しい時間がたくさんあったな〜。 6月だけの話ではないけれど、特にそういう日々が多かった気がする。 それに、久しぶりにお会いする人達と時間を共に過ごす日も続いて、話したことに「いいね」と協力してくれたり、アドバイスをいただいたり。 もうすぐ夏!ってわくわくしなが

          「6月と上半期まとめ」振り返ればたった半年間の出来事。

          「両親を想う。」30年近く生きても、ハの字まゆげ。

          母の日と父の日と、両親の結婚記念日が続いた5〜6月。 わい、あなた達の娘で、幸せです。 近所のおばちゃんに懐いて居座るような、自由な子に育ったから たまに、「どうせ私は長女でも長男でもない。」なんて、勝手に悲しくなってる時期もあったなぁ。(笑) 卒業前、モデルになりたい夢のあまり、40万円騙されて大泣きして パパが全て取り戻して助けてくれたなぁ。 家族の中でも変わり者で、好き勝手に東京や外国に出て 帰省する度、大泣きしながら行くべき場所へ戻ってたなぁ。 そんな、くだ

          「両親を想う。」30年近く生きても、ハの字まゆげ。

          「自分の中の統計学が弾き出す答えが直感」ビジネスオーナー、道下星さんへインタビュー。

          コミュニティを生み出し、スペース運営をしている人と話してみたい。 そんな時期に“予感/Hunch”でのイベントに友人が誘ってくれたのが、星さんとお会いするきっかけでした。 多くの表現者が集い、化学反応が起きている。 その“宇宙船”とも呼べるスペースのオーナーが道下星さんでした。 会話すればするほど、吸い込まれるように彼女の世界へ導かれる。 このインスピレーションは何から、どこから来たんだろうと夢中になれる空間。 今回、予感/Hunchにお邪魔してその人生観を聴く機会をいただ

          「自分の中の統計学が弾き出す答えが直感」ビジネスオーナー、道下星さんへインタビュー。

          「5月振り返り」総じて楽しかったと言えば、まとまる。

          今思えば生き急ぐようで遠回りしていた1ヶ月間。 きっと受け取り方によってはポジティブにも感じ、ネガティブにも感じるかもしれないな。 動くことはできていたはず。 その反面、頑張り時に頑張れない時も正直あって、ぐるぐると同じコースを回っているかのようだった。 気候や暮らしの変化で、不安や疲れに負けてしまう人が増加する傾向にある季節。 私は大丈夫だと思っていたし、ただの倦怠感と言ってしまえばすんなり片付く。 時に充電が必要だった程度で、長く停止するタイプの人間でもないと自分では

          「5月振り返り」総じて楽しかったと言えば、まとまる。

          「自分の生きた道が全て繋がっている」メイクアップアーティスト、WAKANAさんへインタビュー。

          会うと癒される人。WAKANAさんは都内で現場をご一緒した頃からそのような印象がありました。 ニューヨーク(以下、NY)でメイクアップアーティストとしてスタートさせたと知ったのは、WAKANAさんが日本を離れてからでした。 かれこれ5年ぶりの再会は、NY。 「こんなにもご無沙汰で連絡してもいいものだろうか」と悩んだけれど、今の彼女に会ってみたかった。 そして快くインタビューも引き受けてくださり、今回再会と共にWAKANAさんが拠点を移してからのお話をたっぷりお聴きできました

          「自分の生きた道が全て繋がっている」メイクアップアーティスト、WAKANAさんへインタビュー。

          「自然と節目が来る」一区切りついたようなのでまたリスタート。

          私にとってコロナ禍は、孤独からの解放だった。 家族と長く過ごし、多くの友人に会いに行き、シェアハウスに住むきっかけとなった。 コミュニティが次々と入れ替わる環境に身を置き、いろいろな角度の出会いがあった。 執筆を機に人に話を聞いて周ったり、一つの肩書きを手放した途端にいくつもの場所で経験を積んだ。 孤独になる時間をきちんと確保しないとあっというまに時間が経ってしまうほどだった。 ただ変わっていく自分自身を楽しんでいる期間。 時に、孤独を忘れる。 高校時代の孤独、東京での孤

          「自然と節目が来る」一区切りついたようなのでまたリスタート。

          「4月振り返り」改めて、この先の可能性を信じたいと思った月。

          5月に突入。こんにちは、里穂です。 今回のまとめは1〜3月とスタイルを変えてみようかと思い名乗ってみました。 月初の山手線のアナウンスは、まるで飛行機の着陸かのようにホスピタリティ満載でした。 「次は渋谷駅です。本日5月1日、2023年も3分の1が終わりました。日々昼夜の寒暖差がございますが、皆様どうぞご体調にお気をつけてこの後もいってらっしゃいませ。まもなく渋谷駅にご到着です。」 月始めの朝に電車に乗ることがしばらくなかったので、私が知らないだけでしょうか。 もし“あ

          「4月振り返り」改めて、この先の可能性を信じたいと思った月。

          「理由はダンスがしたいだけ」ダンサー、Emikoさんへインタビュー。

          「1年で帰ってくるって言って、そのままニューヨークに10年くらい住んでいる友人がいるんだよね。」と友人から紹介されたのがEmikoさん。 今回、インタビューをさせてほしいという依頼を快く引き受けてくださいました。 ニューヨーク(以下、NY)から帰ってこなかった友人という紹介を受けていたので、お会いする前からインパクトが大きかったです。 行ったまま帰ってこないとは時々聞く話ではありますが、実際に経験者から話を聴くのは初めてでした。 会った瞬間から気さくで、初対面とは思えない

          「理由はダンスがしたいだけ」ダンサー、Emikoさんへインタビュー。

          「得意と不得意」気付くほどに自分を知る。

          生きていくために何をするかよりも、何をして生きていきたいかを考えている。 生きる、人生、運命だとか、なかなか日常で出していると恥ずかしい言葉なのかもしれない。 生き急いでいるとか、気に病んでいるのかなんて思われるかもしれない。 果たして、日々のなかで自分の人生の価値や意味を考えるのは、重苦しいことなのか。 私は、すごく素敵なことだと思っている。 いつまでも放浪したいわけじゃないんだけど、そうやって時の流れに乗って見えるもの・感じるものが変わる人生がおもしろくて。 どうし

          「得意と不得意」気付くほどに自分を知る。

          「名前の由来」上京後はじめての帰省ごはん。

          里穂という漢字には、由来がある。 「里に帰れば温かいご飯(穂)がいつでも待っている。」 ごはんに困らない人生になるよう、名付けられた名前らしい。 生活において食事を大切に、優先的にしている事実があるのだから、立派な食いしん坊に育ったんだろう。 調べると「里」「穂」にはさまざまな意味があるけれど、それらにも自然と人生が紐づいてることがおもしろい。 2014年の春、専門学校卒業後に実家から上京。 実家を出た後に一人で生計を立てる大変さを思い知る。 まだ料理もそれほど上手くはな

          「名前の由来」上京後はじめての帰省ごはん。

          「3月振り返り」リセットは計画的に。

          新社会人でもないのに春に新生活を始めるなんて久しぶりだった。 そして住む家がなく、カプセルホテルにとりあえず泊まるというのも久しぶりだった。 怒涛に始まり、ゆるく濃く進み着地した3月を振り返ってみよう。 家がないのでなる早で2月28日の時点で3月から住む家が決まってなかった。 内覧からたった2日で引き渡しを実現してくれた新居の運営さんとの出会いで、放浪生活は即終了した。 内覧から現在のシェアハウスに決まるまではいろいろあったけれど割愛して、ゆるくご縁を感じています。 家

          「3月振り返り」リセットは計画的に。