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【ジョキング記録】走ったらすぐなのに歩いたら長い

5月8日

昨日は雨で走れなかったので、今日は走れることが楽しみだった。


走っている時はしんどかったり、日によっては早く引き返したくなったりすることはもちろんある。


一度やめたらせっかくつけた体力がなくなってしまうと思い、強迫的に走りに行く日もある。


でも結局は、走ると気持ちが良いし、楽しいのだ。


特に今日は、スタートから飛ばさなかったことがよかったのか、いつもの折り返し地点についてもまだ余裕で、もう少し走りたいと思った。


あまり行き過ぎると帰りが辛くなるので、少しだけ距離を伸ばしてから引き返す。


調子に乗りすぎない方が身のためだ。


調子の良い日はこんなふうに、いつも通りの距離にこだわらず(距離を伸ばす場合に限っては)、楽しく走ることができたりする。


最近はほぼ毎日調子が悪かったので、こんな日は久しぶりだった。



空が曇っていて、眩しくないのもうれしかった。





私は、走ること以外に散歩も好きで、よく歩きたくなる。


私は多分外の風を感じながら、自分の肉体を使ってする移動が好きなんだと思う。


同じ理由で、自転車も好きだ。


散歩といっても、普段自転車や車で行く場所に歩いて行くだけだが、不安な時やイライラしている時でも心を落ちつかせられる。




散歩をしようと思い立ってどこに行くかを決める時、普段走ることが多いせいか、距離の感覚を正しく認識することができない。



走ったらすぐの距離でも、歩いてみると意外と長くて驚くことがある。


自分1人で歩く時なら全く構わないのだが、誰かと一緒の時は、相手に少し大変な思いをさせてしまう。


「近いから一緒に歩こう」と提案したときは特に。


走っている時に近いと感じたからといって、歩いても近いだろうと勘違いしてしまうのは本当によくない。


実際に歩くと全然進まないし、時間もかなり多くかかるのだ。



しかも付き合わされた相手からすれば、私は「本当は遠いのに近いと嘘をついた人」だということになってしまう。



もちろん嘘をつこうとしたわけではないが、こちらがいくら事情を説明したところで、走らない人には理解してもらえないだろう。


でも相手が迷惑しているのは間違いない。


どう考えても私が、きちんと走るときの距離と歩くときの距離は別物であることを理解しておく必要がある。




たとえ同じ道を行くにしても、移動手段が違うのなら、割り切って別の道であると考えた方が良さそうだ。

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