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夫婦関係が深まると子育てにも影響する。

「夫婦関係」と「子育て」は密接な関係にあると私は思う。


子どもが生まれるまでは仲が良かったのに、子どもが生まれた途端に夫婦仲が悪くなる家庭は少なくない。
“母親”という新しい役割ができ、赤ちゃんのお世話に追われる日々。その間、夫婦二人の会話や時間は減っていく。赤ちゃんとの時間が増え、例えば夫とハグしたり手を繋いだり、夫と触れ合う回数が急激に少なくなる。また、些細なことで喧嘩も起こりやすくなる。



昨日お話しした、7つの習慣に書かれている、夫婦1対1の時間を作る大切さや、信頼口座の預け入れを実践して、私たち夫婦関係が良い方向に進みはじめると、実は子育てにも良い変化が生まれているのを感じるようになった。
 


①子育ては一人(母親だけで)するものではない。(夫婦が協力しあうことの大切さを感じてる)


私は、子どものことや育児のこと、どんな些細なこと、小さなことでも、夫に話すようになった。子どもの成長のこと、子どもが言っていた言葉、子どもの行動。今日はこんなことしてた、あんなことしてた、あんなこと言ってた、出来るだけ話すようになった。

他にも、私は今こんなことで悩んでいます、私は今日の出来事でこんな気持ちを感じました、など子育ての悩み、子育ての想いを夫に話すようになった。

昔、あるママが話してくれた言葉が、今もずっと耳に残っている。
「あー、うちの夫はダメ、あの人あてにならないから。相談できないのよ。」って。

そういうのだから、彼女はきっと子育てのほとんどを自分で行い、又自分で決めている。そうするとやはり、子育てに行き詰まるし苦しくなる。
私が子育てちゃんとやらなきゃ! 私のやり方が良いに決まってる! 私の方が子どもの気持ち分かってるし、正しい判断ができる! 子どものためになる!ってね。
自分で自分の首をしめていることに彼女は気づいてない。そういう人にこそ、7つの習慣を!と今思う。


②子育ての悩みや問題が、問題ではなくなる。


これは面白い経験だった。良い経験させてもらった。夫婦1対1の時間を作ると、その問題が問題ではなくなる。
あ〜そうか! うん、なるほど。 そう見てみるといいかもな。今度こう対応してみる! 私のここがいけないね。
相手のパラダイムを理解することで、自然と私の視野が広がる。夫の意見や夫の気持ちを聞くこと、夫の話に真剣に耳を傾けること、というのは非常に大切なこと。
しかしそのためにも、人格の土台となる“7つの習慣の基礎の部分(パラダイムと原則)と、第1の習慣” がとても重要になってくる。


③私(母親)の心の安定に繋がる


夫婦が仲良し、夫婦のコミュニケーションが密に取れていると、私の心が安定する。それは一つに、夫に“愛されている”と感じるからだ。

この母親の「心の安定」というは、非常に大切で、私の子供への接し方や子供にかける言葉にまで、子育て全般に影響しまくる。

子育てのイライラや感情的な気持ち、全くなくなるということはないが、以前より減っているな、と実感している。


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家庭生活や結婚生活に影を落とす問題の多くは、深刻な問題に発展する前に解決できるものである。家庭の中に何でも話し合えるオープンな雰囲気があれば、問題になりそうな芽はすぐに摘み取れる。たとえ大きな問題が持ち上がってと、家族同士の信頼口座の残高がたっぷりあれば、対処できるのである。

(完訳7つの習慣 P377)


今日もありがとうございます。感謝です☺︎
今日もあなたの中に“ある”幸せに気づきますように。


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