浄化作用のあるハーブとは？花言葉は「尊敬」、「家族愛」♡
1.浄化作用のあるハーブとは？
先日アーユルヴェーダで私の体質に合うハーブを探していて、たまたまマンション1階のにハーブを扱うお店があることに氣が付きました。
せっかくなので、探しているハーブの取り扱いはあるか聞いてみるとハーブティーとしてはあまりお店には出回らないものということでした。
少し残念に思いましたが、デトックス効果が期待できるようなハーブは何かあるか聞いてみました。
お店の方は親切に浄化作用のあるハーブとして「ホワイトセージ」というハーブをオススメしてくださったので購入してみることにしました。
2.ホワイトセージの使用方法
家に帰って調べてみると「ホワイトセージ」には
色々な使い方があることが分かりました。
なかでもスマッシングという使い方は、ヨガや瞑想を行う際の部屋の浄化、パワーストーンの浄化にも使われる方法だといいます。
アロマオイルでもスマッシングのようにお部屋の浄化ができるようです。
私はハーブティーとして飲みますが、抗酸化作用、リラックス作用、疲労回復作用、新陳代謝促進、消化促進作用など様々な効能があります。
①ハーブティー、料理の材料
ポリフェノールの一種であるカルシノン酸を含み、強力な抗酸化作用を持ち、殺菌効果も持ち合わせているセージ。
揮発油の主成分としてシオネールはリラックス作用をもたらし、睡眠不足、ストレス解消、咳止めに、ボルネオールは血液脳関門を開く香り成分として注目されており、アルツハイマー型認知症の治療の一端に役立つことも期待されています。
その他には喉の痛み、歯の痛みを抑える効果があるとされてもいます。
栄養成分としては、疲労回復に効果的とされるビタミンＢ1、細胞の新陳代謝を促進するビタミンＢ2、ナイアシン、カルシウムやリン、マグネシウム、カリウムなどの豊富なミネラルも含んでいます。
そのほかにも、収斂（肌を引き締める）作用、制汗（発汗を抑える）作用、消化酵素の分泌（消化を助ける）作用、食欲増進作用、生理不順や生理痛を抑える等の様々な効能があります
②スマッシング
ホワイトセージはまた、複数のネイティブアメリカンの文化的な儀式でも使用されています。
代表的なのが「スマッジング」です。
「スマッジング」は“薫香”の一種。
乾燥させた茎葉に火をつけてすぐに消すと、お香のように煙が出ます。
この煙を使うことで、空間を浄化する方法を「スマッシング」と呼んでいるのです。
ネイティブアメリカンの間では、この煙によって空間の悪い気が清められ（浄化）、さらに天に煙が上ることで、人々の願いが神様に伝わるとされてきました。
そのため、現在に至るまで祈祷などの文化的な儀式には広く用いられてきたのです。
③精油
ホワイトセージの葉を水蒸気蒸留法によって抽出し、精油化したものはアロマオイルとして非常に人気が高いです。
後述する浄化作用を、葉を用いる以外でも手軽に享受できることから、空間浄化、パワーストーン浄化、使用者自陣の浄化など幅広い用途で人気を誇っています。
またこのオイルはフランキンセンスなどの心身の浄化作用の高いオイルとも相性が良いため、他のエッセンシャルオイルとブレンドして香りを楽しむこともできます。
3.まとめ
本日ご紹介した「ホワイトセージ」は浄化だけでなく、食用として用いた場合にも様々な効能があることが分かりました。
ホワイトセージの花言葉は、「尊敬」「家族愛」だそうです。
「愛するということ」の著者エーリッヒ・フロムはこの本の中でこのように言っています。
愛の基本的要素「尊敬」。
尊敬とは人間のありままの姿をみて、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のことである。
自分が独立していなければ人を尊敬することはできない。
自由であってはじめて人を尊敬できる。
「愛は自由の子」であり、けっして支配の子ではない。
私はこれは「家族愛」にも言えることだと思います。
たとえ家族でも自分が独立した存在でなければ、
「尊敬」し合う関係にはなれないと思うのです。
愛は自由の子であり、
けっして支配の子ではない。
最愛の息子とこんな関係になれるよう私はこれからも学び続けていきたいです🌝✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？