見出し画像

【宣言】留学中、マラソンに参加します!~北欧留学日記#-17~

今日は私の好きなことについて書きます。
それは、走ること

私は中学の部活で陸上の長距離を始めました。
当時ほど真剣に取り組んではいませんが今でも趣味としてランニングをしています。

正直、「走るの好き~」とか言ってますが、
走ろうと思ったのに重たい腰が上がらずサボるのなんて日常茶飯事で、
走ること自体には「だるい」って思うこともよくあります🤫笑

じゃあなんで好きか。
それは走ることを通してたくさん大事なものが得られたからです。

1.努力する事

陸上部に入って長距離を始めた理由は、
単純に他に出来そうな種目が無かったからです(笑)

道具を器用にこなす自信もなく、短距離は苦手、身長が低い…
という事で長距離にしました。

でも、やってみたら、もう、どっぷり!

長距離って、走ったら走っただけ記録が伸びるんです。
本当に「練習量=結果」のスポーツ。
特別な才能のない私にとってめちゃくちゃ頑張りがいがありました。

そんな私が言われてうれしかった言葉があります。

それは、
「努力も才能のうちだよ」
という一言。

短距離で才能を開花させていた親友からもらった言葉です。
「身体的な才能がないから努力でどうにかするしかない。」
と思っていた私にとって、彼女からの言葉は心に残っています。

努力できるっていうのも才能なんだ。
しかもこの才能って、どんな才能よりも強くないでしょうか?

2.自信

2つ目は自信です。

走ることを通して
周りの人から知ってもらったり、
応援してもらったりしました。

そうしたことが、「自分らしさ」を実感する一因となり、
自信につながりました。

中学生の時は、朝部活の前に朝練をしていて
グランドをぐるぐる走り回っていました。
だから、あいさつ回りの先生や、校長先生は
走っている私とすれ違う時に
あいさつしたり、にこにこしたりしてくれていました。

高校の体育の持久走の授業では、
先生が周回のタイムを読み上げてくれるのですが、
持久走ガチ勢の私に対して、
「がんばれー」という言葉を添えてくれたりもしました。

特別に大きな応援をされたという訳ではないし、
私自身せいぜい県大会で戦う程度のふつーの選手でした。

だけど、こうした周囲の存在が
嬉しくて、応援されている気分になれて、

「走る」という自分を表す行動の1つが
周囲に認められたような感覚でした。

3.大好きな仲間

私が走ることを通して得た一番大切なもの、

それは、「人」です。

コーチ、先生、部員、先輩、後輩、サークル仲間・・・
とっても大切な人たちです。

ただの偏見ですが、
ランニング好きに悪い人はいません。
中学の部活仲間も、高校の部活仲間も、サークルの仲間も、大好き。
そして、この先出会うランニング仲間も大好きになる自信があります。

濃い関係づくりはもちろんですが、
初めましてから仲良くなるのも、ランニングを通してなら超簡単。

誰かとランニングするときは大体30~60分はずっと一緒。
それから、「ランナーズハイ」という言葉が知られているように、
走ってると本当にいいきもちになるんです(笑)。

この何十分もいいきもちでという条件がそろったら
仲良くならざるを得ません🙆‍♀️

つまり、私にとって走ることは、友達づくりの秘密道具なんです!

だから、留学中も走ります!

という事で、留学の話に戻すと、

友達づくりの秘密道具を使わないわけにはいかないので、
留学中も走ります!!!!

しかも、なんと、オスロマラソンが9月にあるじゃないですか!
参加するしかない。じゃないと絶対後悔する。
と思って、ハーフマラソン申し込みました!

この状況を作ってしまえば、
現地でコミュニティに入るか、ランニング友達を作るかしないといけない。

留学期間も大好きな「走ること」に助けてもらおうと思います♪


ここまでお読みいただきありがとうございます!
それではまた~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?