Ricky|Z世代って誰のこと?

2000年生まれ。音楽とアートの価値を個人的な解釈で。相互フォロー。

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最近の記事

ミスチルと、2000年生まれの僕。 -出会い篇-

中学1年だった、あの日。 私は、父の選曲したプレイリストを 小さいiPodで聴いていた。 それは運命が変わる瞬間だった。 ”果てしない闇の向こうに手を伸ばそう” というフレーズ。 そう。 流れてきたのは、 Mr.Children屈指の名曲『Tomorrow never knows』 この心揺さぶられる感覚は、なんだろう。 ”この曲”に出会った2013年から2年後の2015年。 『Reflection』というアルバムが発売される。 球種の多い楽曲たちが、より一層 私

    • Vol.7 Z世代の”カラオケ事情”

      デンモクで曲の番号を入れる時代から、時は過ぎ、 今や、豊富なコンテンツを楽しめる『カラオケ』。 私(21)も、中学生の頃から 友人たちと、よくカラオケに足を運んでいました。 そこで個人的に感じた現代の若者(10代〜20代)の カラオケの『傾向と真実』を皆様にお伝えしたい。 ① 歌いこなせる曲が、意外と少ない 現在、ヒットチャートを賑わせている楽曲は かなりキーが高く、素人では歌いづらい傾向にあります。 そのため、『普段聴いている曲』と『歌う曲』は 別で考えられているこ

      • Vol.6 それでも若者は”タワレコ”に。

        『タワレコ』 それは、音楽のスーパーマーケット。 日本上陸は、1979年のこと。 そこから約40年近く、私たちの生活に寄り添っている。 しかし、ここ数年。 サブスクリプションサービスの開始による CD売り上げの激減などが影響し、 存在感は、前ほどの大きさを感じさせない。 あなたの脳内にある、そんな”イメージ”を ひっくり返したい記事だ。 あなたは、渋谷の”タワレコ”に 足を運んだことはあるだろうか。 ※2022年5月。渋谷タワーレコード。 そこには、

        • 【バンド①】 青春の全てをかけた1曲。

          この記事は、是非とも 皆さんの『青春時代』と重ねながら 読んで、そして聴いていただきたいです。 皆さんの活力になれれば こんなに嬉しいことはないです。 私が青春をかけた 上記にある楽曲の ”制作の全貌” をまとめたものです! よりお楽しみいただけるように、 配信中のリンクを貼っておきましたので、 そちらと併せて、お読みください! 1. 制作開始 着想は、2018年の4月。 高校の軽音楽コンテストに出場するには、 オリジナル楽曲の制作が必須だった。 私は、以

        ミスチルと、2000年生まれの僕。 -出会い篇-

          Vol.5 "ONE PIECE"の宣伝戦略

          8/6の公開から、9/1現在で 120億円もの興行収入を叩き出し、 同作品史上最高の売り上げを出した 『ONE PIECE FILM RED』 であるが、その勝因とも言えるものは 一体何だったのか。 その答えは、 ”電通”と”ADK”の協賛である。 今までの作品では、参加してこなかった 大手広告代理店が名乗りを挙げている。 言うまでもないが、 電通は、”広告代理店の王”と言っても過言ではない。 ADKは、”アニメ宣伝・広告”に強みを持つ大手だ。 ライバルとも言え

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          Vol.4 ”遊具”も”テレビ”も取り上げられたZ世代たち。

          私は、現在21歳で、Z世代というような言葉で区分されている。 そして、私たちは”テレビ離れ”の代表格らしい。 SNSや動画サイトに夢中になっているように見られている。 これは、正解だろう。 しかし、個人的に思っていることがある。 YouTubeが面白くてテレビを見なくなったのではない。 テレビが、面白くなくなったから見なくなったのだ。 私は、小学生時代、紛れもない”テレビっ子”だった。 特に水曜なんかは、ヘキサゴンや、はねとび。 土曜には、めちゃイケやエンタの神様な

          Vol.4 ”遊具”も”テレビ”も取り上げられたZ世代たち。

          Vol.3 ”サマソニ”は、最も美味しい幕の内弁当。

          今年は、無事にサマーソニックが開催され、 ファンたちは、心を躍らせた。 私も2017年・2019年とサマソニに参戦した。 レッチリやフーファイターの生演奏に、 興奮したのは良い思い出だ。 私にとってサマソニは、最高級の幕の内弁当だ。 理由は、様々あるが 1番は、海外のタレントたちと、日本のタレントが集結することだ。 それに加えて、最新の流行やトレンドを組み込んだ ブッキングになっている。 私の参加した2019年では、三日間開催され、 1日目=邦楽ファン向け 2日目=

          Vol.3 ”サマソニ”は、最も美味しい幕の内弁当。

          Vol.2 ”甲子園”という付加価値。

          私は普段、野球をあまり見ません。 ( 巨人の4番をラミレスが務めていた時代あたりから...。) でも、甲子園(全国高校野球選手権)は何故か見てしまう。 もちろん、プロ野球の方がレベルが高く、 見応えのある試合が多いはずです。 しかし、私は、日本人は、高校野球に熱くなります。 私は、この答えを紐解く方程式を考えてみました。 『甲子園= 野球 × 1試合の価値 × 希少性』 彼らは、1試合でも負ければ、引退をします。 プロになるのはごくわずかであり、ほとんどが第

          Vol.2 ”甲子園”という付加価値。

          Vol.1 私は〇〇な人です。 -自己紹介-

          みなさん、初めまして!Ricky(リッキー)と申します! 現在は、経営学を学んでいる大学生です!🧑‍🎓 それと1つのバンドと、アート制作チームに所属しています! それに関連して、 この度、noteを開設することになりました!🎉 活動しているバンドや、 アートプロジェクトについての InstagramやTwitterでは語りきれない想いや情報を お伝えしていけたらいいと思います。 ブログテーマにも繋がる 私を表すキーワードは… ① 音楽 ② アート ③ 0からチャレン

          Vol.1 私は〇〇な人です。 -自己紹介-