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僕の洋楽愛聴盤

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「僕の洋楽愛聴盤」記事のまとめです。洋楽のロック、jazzのアルバムが中心です。
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2024年1月の記事一覧

『Soul Cages』スティング 僕の洋楽愛聴盤vol.27

『Soul Cages』スティング 僕の洋楽愛聴盤vol.27



出会いの曲はALL THIS TIME

僕が中学生の頃、STING(スティング)Soul Cagesというアルバムがリリースされ、1stシングルのALL THIS TIMEがヒットし、FM802でも良くかかってました。

軽快なテンポでポップなロック!スティングってこんな感じの人なんだと思って、Soul Cagesを入手しました。

なんか大人な感じ??

早速CDを聴くと、「あれ?なんか思

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『Master Of The Rings』ハロウィン 僕の洋楽愛聴盤vol.26

『Master Of The Rings』ハロウィン 僕の洋楽愛聴盤vol.26

アンディ デリス加入

リアルタイムでの初ハロウィンは、このアルバムでした。もちろんその前にマイケル キスク時代のKeeper Of The Sevenkeys ⅠⅡも聴いていて、「ジャーマンメタル」ってカッコイイなと思ってました。今でもハロウィンと言えばキスクであり、Eagle Fry Freeという部分は良くわかります。しかし、僕と同じように歳を重ねてきたのは、アンディ(とドラムのウリ カッシ

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『Mood Swings』ハーレム スキャレム 僕の洋楽愛聴盤vol.25

『Mood Swings』ハーレム スキャレム 僕の洋楽愛聴盤vol.25



No Justiceの衝撃

初めて聴いたのは、伊藤政則さんのラジオ。高校2年だったと思います。凄い新人がデビューしますと政則さん。正確には日本盤のデビューであって、本人達のキャリアとしてはこれは2ndアルバム。曲紹介と共に流れ出したNo Justiceのあまりのカッコよさに、「これは買わねばならない!」と即決!

そこから僕のファンキャリアがスタートします。

ベテランバンドのような完成度

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『Led Zeppelin Ⅱ』レッド ツェッペリン 僕の洋楽愛聴盤vol.24

『Led Zeppelin Ⅱ』レッド ツェッペリン 僕の洋楽愛聴盤vol.24



ツェッペリンは名盤ばかり

はっきり言ってツェッペリンは名盤ばかりです。そして色んな人に語り尽くされていると思います。この「僕の洋楽愛聴盤」というコラムに関しては「vol.100になるまで、アーティストの被りは無し」と決めていて、Led Zeppelinならなんだろうと相当悩みました。今回、Ⅱを選びましたが、ツェッペリンファンの方からすれば「俺ならこれ」「私ならこれ」と意見が分かれます。それだ

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『VAGABOND HEART』ロッド スチュアート僕の洋楽愛聴盤vol.23

『VAGABOND HEART』ロッド スチュアート僕の洋楽愛聴盤vol.23



中学の時に大好きになったアルバム

中学の頃、FM802でファーストトラックのRhythm Of My Heartが良くかかってました。メロディの美しさとどことなく壮大なアレンジ。
小僧だった僕がロックではなく、このアルバムに凄く惹かれたのは、当時の同級生もこのアルバムが好きな人がいて、一緒にエアギターで歌ったりした楽しい思い出も加味されているのでしょう。

後にカヴァー曲と知る

かなり最近

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『SCREAMING FOR VENGEANCE』ジューダスプリースト 僕の洋楽愛聴盤vol.22

『SCREAMING FOR VENGEANCE』ジューダスプリースト 僕の洋楽愛聴盤vol.22

ヘヴィメタルとは

「ヘビメタってどういうのがヘビメタなの?」と初心者の人に聞かれたとします。(ほんとはヘヴィメタルやけど、というツッコミは置いといて)色んな曲が浮かぶと思います。せっかく聴いてきてくれた人に誤解なくメタルの良さを知ってもらいたい!いきなり濃すぎるものを聴かせてドン引きされたくない。
そんな時、僕はクラシックメタルとして王道のこの曲、The Hellion〜Electric Eye

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『unplugged』エリック クラプトン 僕の洋楽愛聴盤vol.21

『unplugged』エリック クラプトン 僕の洋楽愛聴盤vol.21



クラプトンとの出会い

当時MTVのアンプラグドがめちゃくちゃ流行ってまして(アメリカで)その番組での音源をリリースするという事が行われていました。なのでアンプラグドというタイトルのアルバムがこの世にたくさんある訳ですが、個人的にはアンプラグドと言えば、このアルバムです。
当時、エリッククラプトンという人物を知らず、話題になっていたのと、ジャケット見て「カッコいいおじさんやな」と思って買ったと

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