河童より緑

右蹴り右利き左肩凝り すぐ笑います 読書とお笑いが好きです

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最近の記事

東野圭吾、親しみを込めて敬称略

本を読むことが好きで、たまに寝不足にもなります。 絶対に本は紙です。電子は頭に入ってこない。 まあいいんですがこんなことは。 直近で読んだ本は、東野圭吾さんの 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』です。 読む前から「東野圭吾だから面白い」の絶大な安心感だけで読み始めました。 内容はもちろんめちゃくちゃに面白いんだけど、 そんなことよりも、言いたい。 コンスタントに作品書きすぎじゃない? 笑いでるぐらい書きすぎている。才能大爆発。 私が読書楽しいなと思い始

    • 起きた瞬間の現象ある?

      朝起きた瞬間から、頭の中で音楽が鳴り始めるやつってどういう現象? 前日にたくさん聴いてたとかでもなく、 なんの意識もしてなかった曲が流れ出す。 脳のバグ?潜在意識みたいなこと? 脳に詳しい人は教えてください。 朝起きた瞬間に頭の中に浮かぶ現象は、もうひとつ経験がある。 短めの文章が、なんとなく頭に浮かぶ。 “短めの文章”、、、 天才の言い方をするなら「文章が降ってくる」 ちなみに昨日の降りてきた文章は、 「思い出とはトンネルでバイバイ」です。 私が歌手か脚本家だ

      • 選択していること

        飛行機事故 あの時にこうしていたから、 たまたまその便に乗らずに命がある。 だから今はこれが存在していてここまで大きくなった。 日航飛行機事故が思い出されて、 このようなつぶやきをSNSで見た。 これがこうだったから、今がある。とか、 粒立てて言ってるから“すごいこと”になる。 私たちは、生きてる上で常に選択をしている。 どんな些細なことでも選択をしている。 朝起きることも出かけることも電車に乗ることも、 この道を通ることも、今歩いてるスピードだって。 もう少し

        • 手紙を書くこと。

          手紙を書くときに、いつも何度も何度も書き直してしまう。 異常なぐらい紙なくなる。 あらかじめ、 書く内容を決めておいて便箋に書き始める。 なんか字の感じ嫌だな、、、 この文章変えよう、、、、 こういう言い回しの方が伝わるかな、、、、 何回も何回も何回も書き直す 挙げ句の果てには、最初と全く違う文章で思ったことをザッと書いた方がしっくりくる手紙になる。 こういうもんか ドラマ『最高の離婚』で、夫に別れを告げる手紙を書いた結夏。 便箋を買いに行って、書き始めた結夏。

        東野圭吾、親しみを込めて敬称略

          炭酸へ 大好きです。 私より

          炭酸の思い出、、、と過去を振り返ってみた。 初めて飲んだ炭酸、覚えてない なので、最近の炭酸の話をおひとつ。 家には炭酸メーカーがあって、いつでも好きな時に炭酸を作って飲むことができる。 わたしの好きな飲み方は、炭酸にリンゴ酢を入れるやつ。 お酒を控えるようになってから、夜ご飯の時は水か炭酸でリンゴ酢を飲む。 買い物から、暑い暑い言って帰ってきた午後4時ごろ。 炭酸を作り、両開きの冷蔵庫の左側からリンゴ酢を取り出しコップに注いだ。 この一連の動作は、お風呂に入ると

          炭酸へ 大好きです。 私より

          本のしおり

          数年前に読み始め、読み終わることなくそのままになっていた小説を引っ張り出した。 なんとなく読みたいなと思ったからで、それ以上の理由はない。 その小説は映画化にもなった作品で、 映画をサブスクで観た後に小説を読み始めた。 面白くてあっという間に、以前の私を追い越した。 しおりって不思議な気持ちになる。 過去の自分が生きていた証になっていて、変な感覚。 小説も面白いのになんとなく読まなくなってたのは、 その時の自分の気持ち的に本を読む余裕すらなかったからなのだ。 以前の

          許容とお金

          お金をかければ変えられることに慣れすぎて、 不都合なことや理不尽なこと、社会に出て感じるどうしようもない仕方のないことを受け止める許容がなくなってしまうのではないか、と思う。 まあそんな理不尽な事やどうしようもないことを、 人に感じさせる世の中を変えるとかの話は 結局この先遥か遠い遠い遠い未来も変わってなさそうだし変わる前に死にそう。 SNSを覗きに行くと、整形や詐欺メイクをよく目にする。 ここ数年は、整形や自分の容姿のアップデートのために海外旅行している人も普通に目にす

          灰汁

          夜中まで起きてると良いことがない 会いたい人もいない 好きな人もいない 恋人もいない 好きなものは増えないくせに、 やりたくないことバカにしてしまう対象は増えた いまの自分のことを考えたときに、 夢か?と思ってしまう。 なにも持ってない私は劣等感だらけで澱んでいる いまの自分を受け入れられてない 悪い夢のような、後味の悪い安っぽい映画のような生活 やりたいこともやってみたいこともあった 全部何かのせいにして見ないふりをした 最悪だ ここから這い上がるには、とりあ

          虎に翼 寅子と優未の話

          虎に翼がとても面白い。 歴代の朝ドラでいうと私のランキングで2番目に面白い。1番は内緒。あれです。 仕事が忙しく、家庭のこともままならない寅子が、 娘を転勤先の新潟に連れて行くかどうかの話。 娘と一緒にいる時間が取れないのは仕方がない。 寅子は、一家の大黒柱として働いている。行ってしまえば父親としての役割。 花江は、家庭のことを全て1人でこなし家庭の平穏と笑顔を絶やさない強い母親。 寅子が娘1人を新潟に連れて行く選択は、正解なのか不正解なのかは分からなかった。 この

          虎に翼 寅子と優未の話

          経験を血肉に変える

          人生何周目?!みたいな言葉や行動ができる人がいる。 最近記憶に新しいのは、 杉咲花ちゃんのアンメットでのクランクアップの挨拶がそう。 彼女の言葉は、確かにすごかった。 他人への気の配り方や自分が今まで感じた葛藤や口惜しいことを、バネにして大きく羽ばたいている印象だった。 人生が1周目でも、2周以上したような言動や生き方をしてるなと言われるのもよく分かる。 結局のところ、本当は16周目とかかもしれない。 確かめようがない。それぐらい彼女はすごい。 明らかに人生1周目み

          経験を血肉に変える

          賞をもらってたよ

          実家の押し入れの中には、 家族の思い出や子供達の卒アルなんかが眠っている家庭は多いだろうな。 私の家もそう。 卒アルとアルバム、卒論集など捨てるに捨てられない生きてきた証がたくさんある。 卒業証書なんかもある。 その中で私の名前の賞状が2枚出てきた。 小3と小6のときに、私が書いた作文が賞を取っていた。 校内の賞ではなくて、学校が毎年恒例で協会かなんかに提出してるやつ。 嬉しかった 賞状を見て、確かこの時の作文は2つとも応募先から返ってこなくて、両親が不服そうに

          賞をもらってたよ

          おいしいものたべよ

          これは今日の日記 丁寧に生きよう

          おいしいものたべよ

          アンメット

          アンメット こんなに全身全霊で作られたドラマを観てしまったら、他のドラマや映画が薄っぺらく観れなくなってしまった。 本当に良いものを見る力がついた。 とにかく、もう本当に、杉咲花、若葉竜也、ありがとう アンメットに関わった人たち、全員ありがとう そういう気持ち

          ボソボソ喋ってたら寝てる

          ひとには話せない自分の気持ちを消化してスッキリするために、みんなはどうしてますか?? 心の中で思ってるけど他人に言ったら、 敬遠されたり嫌われたりやばい人だと思われたり、 めちゃくちゃ酷いこと言う人だと思われたり、 「この人可哀想と思われたいんだな、、、」 「構ってほしいんだな」「自分が1番辛い思いをしてるんだと思われたいんだな」 などと思われる。 そんなことを誰しも心の中で感じで抱えてるはず。 “仕事で自分が1番大変な思いをしてる”けど、他にも頑張ってる人いるし、、黙っ

          ボソボソ喋ってたら寝てる

          足が速くてスポーツできても好きになれない

          恋話しようよ〜!! このセリフ、中学時代何回聞いたことか。 あの時のあの感覚の盛り上がり、もう味わってないな 誰が誰を好き、という話題だけが生きがいで、 何曜日の何時でも盛り上がった。 ちょっと仲違いしてた友達と、仲直りするきっかけがなかったけど、「○○に告られた」と告げると、今までの気まずさがボケだったのか?ってぐらい元に戻った。 私のモテ期は確実に中学生の時だ。 小学生の時もそれなりに「好き」と告白されたりなどはあったけど、子供ながらに「付き合ってください」というセ

          足が速くてスポーツできても好きになれない

          家族の話

          一生誰にも言えないんじゃないかと思うことがある。 私の中ではとても苦しくてショックで、 それが尾を引いているようなトラウマや異常に不快に感じてしまう怖いことがある。 家族に対してのことだ。 誰にも言えない。 普通に暮らしてるのに、私はとてもゾッとする瞬間がある。 どうしようかな。もし私が誰かと結婚してもその人にも言えないと思う。 家族を貶めたり、そんな人なんだと思われてしまうことだからとても怖い。 昔から家族のことが大好きだから、他人に家族を悪く言うことに抵抗があっ