河童より緑

右蹴り右利き左肩凝り 思ったことを言います。 お腹が緩いです。読書とお笑いが好きです。

河童より緑

右蹴り右利き左肩凝り 思ったことを言います。 お腹が緩いです。読書とお笑いが好きです。

最近の記事

大事なものが増えない

今のわたしは大事なものが増えない。 これって生きる上で大問題なのでは?と思う。 大事な人も物も仕事も思いもなにも増えなくなった。 今のわたしの心は、止まってしまった。 体を壊して仕事を辞めたことが事の発端である。 何もかも手につかなくなって、 外に出ること、人と会うことを控えるようになった。 今でも外に出るのは怖い ご飯も美味しく食べられない そんな日々が過ぎる 本だけはたくさん読んだ。 体力が復活してきて、 その元気の全てを読書に費やした。 知らない言葉や、知らな

    • 孤独をみにいく

      “誰かに心配してもらう” “誰かに褒めてもらう” これをして欲しかった 長い間、独りなんだな、と感じていた 近いところに助けてくれる人はいたのに、 助けてもらえなかった 忘れられてると思った それがすごく、本当にすごく辛かった

      • もう誰のことも好きじゃない

        会いたい人もいたし、話したい人もいた 誰かにこれ絶対言いたい(笑)と思えるネタになる変な体験もした でも今は、誰にも、何も思われたくない よく飲みに行っていた友人も、面白い先輩も、 前ほど好きではない たぶん半年近く会ってないから好きが薄まったのかな それにしても、誰のことも嫌いでもないし 誰のことも好きじゃない この気持ちがもし一生続くのなら、 すごく寂しいな でもどうしたら前みたいに心がうきうきしながら生きられるのか、分からない 自分の中身が全部なくなってしまっ

        • わたしと春の気持ちの話

          大学に行き、四年生になった 早い子では三年の夏ごろから就活を始め、 インターンの話を始めた 未来明るそう 就活を楽しそうにしてる人は未来が明るそうだった 単純に楽しそうに見えた わたしは四年生になった春、 初めて会社の説明会に行った 大きな会場で会社が何百社も来るやつ 同じ色のスーツと不自然な黒髪 使い慣れてない硬い鞄 履き慣れないヒールで不恰好に歩く曲がったままの膝 スーツを着ているよりスーツに着られていた その説明会は二日間開催された 何にも興味がなかった で

        大事なものが増えない

          他人の手って、触れたら温度がある 手がポカポカしてて触れられたら心地よい でも、ポカポカしてる温度が気持ち悪いときもある 温度さえ嫌いになるときがある 手が冷え冷えでも触れられたらホッとするときもある 寒い中私のことを考えていてくれた事とか、待っていてくれたこととかを想像するのだろうか それとも、どんな温度でも相手を受け入れているからだろうか 手の感触に救われる、ただ、それだけ わたしは、自分以外の人間の肌に触れたいと思う これはよく思う 好きとか嫌いとか、抱かれたいと

          今日は少し暑いので

          外に出たら風が吹いていた 落ち葉が風で舞って土の匂いがした 蚊柱がたっていた 小さな子供が大きな木の周りをぐるぐる走ってた 両親とその子供夫婦とその子供が談笑していた 新しく家族を作った人たちがいるなら、生まれたときの家族を旧家族と言うのかな 外の世界は目まぐるしいように見えて、だいたい同じ 他人と出会って夫婦になって家族になる 仕事をしてお金を稼いで家族は生きていく 毎日仕事にでる、家族と生きる みんな同じ 少し前まではこれが普通なんだと思ってた 私も恋愛して結婚し

          今日は少し暑いので

          たぶんそうだ

          やりたくないことはやりたくない、 でも、やりたいことはやりたいし、 した方がいいことはするし、 しなければいけないこともする。 わたしは今、無職7ヶ月目だ。 バイトもしてない。ただ生きてる。 仕事をしてる間にできなかったことを全部している。 ・旅行に行く ・初めての海外旅行 ・会いたい人に会い行く ・本をしこたま読む ・映画をわんさか観る ・ライブや舞台などの生のエンターテイメントを観る ・博物館、美術館に行きホンモノをみる ・ぐっすり眠る ・きちんとご飯を食べる ざ

          たぶんそうだ

          病名が付いた途端に楽になることある

          病名が付いた途端に楽になることある

          身体不調。お医者様いませんか

          低血糖で倒れて救急車で運ばれたことがありまして。 その後から、 食欲不振(今までの6割程度しか食べられない) 慢性的なだるさ 頭痛 耳鳴り 吐き気(特に朝) 足がふらつく あとは、一度倒れたことの軽いトラウマなのか 外に出るのが怖くて次の日に予定があると、ソワソワして不安感と、出かける前から動悸がします パンなどの小麦粉製品とニンニクを食べたあと2時間ぐらいしてから、だるくなったり吐き気がして夜寝るまで不調が続きます。 助けてください( ; ; ) 倒れた時の診断

          身体不調。お医者様いませんか

          熱意あっても、ね。

          前も同じようなこと書いてたかな? でもどうでもいいです、今書きたいことを書くので。 こんばんは 朝から、第一志望でなりたかった職業に落ちました まあーなー!むずいよなー! 職種未経験で募集してるところがそもそも少なく、 それでも探して、書類通って面接まで来た。 落ちたなー! 縁がなかったかー! 会社辞めて、 自分の知識と視野を広げられる1番なりたかった職業だったけど、熱意があってもなー! さあ、次です。転職活動、みんなどうかな、? 私ほど行き詰まっている人は、 なかな

          熱意あっても、ね。

          子供の頃のいつかが今来とる

          いらないなにもーすててしまおぉー 実家に住んでて、うちの家族にはまだ孫がいない 結婚してる兄弟はいる わたしは未婚だけど両親に孫を見せたいと思う 理由は、赤ちゃんを見て可愛いね〜と言い、 あなたが小さかった頃はね〜と笑い話が始まるとき、 すごく親が楽しそうだからだ。 私に似てる子供は、 私に似てみんなから変わり者と言われて育つんだろうなとか、私の小さい頃の写真に似てる子だったら面白いな〜と思う。 んーでも結局、孫を見て幸せそうに笑う親を見たいのがでかいかも。親孝行という

          子供の頃のいつかが今来とる

          ハア

          かなしいけど何が悲しくて泣いてるのか分からない 涙も出るし鼻水も出るし手足は冷える 嫌だったことはまだ嫌なまま思い出すし 許せない人はこのまま許す気はない いい歳して好きな人もいない 周りは結婚して子供が産まれて他人に愛されているのに 私はこれから、人と出会って好きになることから始まる 嫌だな これは人生の伸び代ではない なーに言ってんのかな でも辛いなあ

          式を断る話しようとしたら、くそ会社に居たことが浮き彫りになったのと、私の揺るがない意志の話

          結婚式をするから来て欲しい!と、 前職で一緒だった女性からLINEで招待状が来た。

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          式を断る話しようとしたら、くそ会社に居たことが浮き彫り…

          お哲学

          哲学に、接頭語を付けてみました。 大学に進むとき、 哲学・社会学・倫理学・犯罪倫理学を全て勉強したくて大学と学科を選びました。 高校の時に、倫理学に興味持ちまして、 その延長で今でも哲学に興味関心があります。 Podcastを聞いていると、「嘘と冗談の違い」について哲学対話をしてる回がありました。 こういうのが好きすぎる!!!!! ずっと考えていられるし、 一人一人それぞれの意見が似てるけど違ってて。 こういう話題って明確な正解はないけど、 自分なりの答えみたいなも

          何ジャンルか分からない話

          “別れが終わる、僕らは出会ったのだから” ある場所で聞いた言葉だった。 別れが終わるとはどういうことだろうか。 一度別れてしまったら、 別れはずっとそのままで時が流れる。 別れは消えないし、どこかで出会いがあればそれは別れの始まりなのではないだろうか。 もし新しく何かに出会えば、 以前感じた『別れ』は無かったことになるだろうか。 私はこう思う。 別れが終わるのは、 “別れたという事実を、思い出として昇華できたとき” ではないだろうか。 例えば、 モノであるなら車

          何ジャンルか分からない話

          食べられるけど食べない物

          子供の頃嫌いだった○○が食べられるようになった!みたいな話ってよく聞きすぎて、もう耳閉じちゃう。 わたしは、子供の頃はエグ味やドロっとした口触りが嫌いだったトマトジュースも今では冷蔵庫にストックするほど好きになった。 わたしは、子供の頃からニガテで食べられない食べ物がトマトジュース以外になかった気がする。 トマトジュースが嫌なだけで、ミニトマトもデカいトマトもむしろ好きだった。 27歳の私は、年々ニガテなものが増えていっている。 厳密に言うと、 「食べられなくはないから

          食べられるけど食べない物