灰汁
夜中まで起きてると良いことがない
会いたい人もいない
好きな人もいない
恋人もいない
好きなものは増えないくせに、
やりたくないことバカにしてしまう対象は増えた
いまの自分のことを考えたときに、
夢か?と思ってしまう。
なにも持ってない私は劣等感だらけで澱んでいる
いまの自分を受け入れられてない
悪い夢のような、後味の悪い安っぽい映画のような生活
やりたいこともやってみたいこともあった
全部何かのせいにして見ないふりをした
最悪だ
ここから這い上がるには、とりあえず早く寝ることだ
夜中まで起きていると良いことがない