今日は、愛媛の松山で、妻と一緒に家を買いました。 と言っても、新築の一軒家や、分譲マンションではありません。 はたまた、海の見える別荘や、山の手のセカンドハウスでもありません。 とどのつまりは、要するに、小さな店舗が付いている、廃屋の古民家なんですが。 僕たち二人は、この物件を一目見るなり、気に入って、思わず買ってしまったというわけです。 まるで、ずっと探し求めていたレトロな本や、今ではめったに見かけない、アンティークな雑誌を買うように。 もっとも、本や雑誌を買う
時が経つのは早いもので、あんなに暑かった夏も去り、ふと気がつけば、涼しい秋になりました。 と、言いたいところですが、相も変わらず、窓の外には怪獣がいて、攻撃をやめてはくれません。 その怪獣は、特撮映画さながらに、口から熱波を吐き出して、車や建物を片っ端からドロドロに。 そして僕たち人間も、アイスのように、あるいはダリの絵のように、どんどん溶けてゆくのです。 そんなイメージを持ってしまうほど、今年の夏はあまりにも暑く、体力や気力を奪われましたが…。 それでも、決して奪
時が経つのは早いもので、ふと気がつけば梅雨が明け、四国の松山にも暑い夏がやって来ました。 暑い夏と言うよりも、昔とは比べものにならないぐらい強烈で、柔肌を突き刺すように暑い夏が。 竜巻や地震のように恐しく、災害級の暑い夏が、そして、人の生死も脅かす、殺人的に暑い夏が。 そんな夏の怪獣が、僕の住む町にもやって来て、ゴジラさながら執拗に、暴れ回っているのです。 ある時はアスファルト道路の上を、またある時は自動車を、またある時は、人の住まいを標的に。 松山の三津浜にある錆
時が経つのは早いもので、今年もあと半年になりました。 先月は、丸々一ヶ月もフライングをしてしまいましたが…。 振り返れば、この半年の間にも、いろんなことがありました。 錆猫本舗の隣りに、アンティークショップをオープンしたり。 松山市のすみれ野で、ブックショップをプチオープンしたり。 ふと気がつけば、まるで魔法のように、夢が形になっていて。 もちろん、僕は普通の人間なので、魔法は一切使えませんが。 建物や人とのご縁を大切に、直感を信じ、自分が望む方向へ。 やりた
時が経つのは早いもので、ふと気がつけば、今年もあと半年になりました。 (正確に言えば、半年と約一ヶ月はありますが、四捨五入してほぼ半年に) 振り返ればこの半年も、アッと言う間に過ぎ去って、季節はすでに夏本番。 とまでは言わないけれど、暑い夏もすぐそこに、来ているように感じます。 それでも時には、そよ吹く風に、穏やかな春のような清々しさを感じたり。 窓から差し込む朝の光や、緑の木々の木洩れ日に、心地良さを感じたり…。 そんな眩しい季節の中で、retro book s
一月、二月、三月と、足早に月日が過ぎましたが、四月もやはり、逃げ足の早い月でした。 それでもどこか、のんびり出来たように感じるは、暖かい春の陽気のせいなのでしょうか。 それとも、あちこちに咲く春の花や、春の微風に揺れる青い若葉のなせる技なのでしょうか。 あるいは、僕たちのすぐかたわらには、三匹の可愛い猫たちがいるお陰なのかも知れません。 いずれにしても先月は、慌ただしくものんびりと、平穏な日々を過ごすことが出来ました。 一月は行き、二月は逃げて、三月は去る月ならば、
時が経つのは早いもので、あっと言う間に日々が過ぎ、今日から四月になりました。 昔から三月は去ると言いますが、案の定、足早に去り、別れの季節が訪れましたが…。 別れのあとには、おのずと出会いがあるもので、四月と共に、春も間近にやって来て。 そんな季節の変わり目に、こうしてnoteを書きつつも、のんびりしているところです。 とか言いながら、やりたいことがたくさんあって、あんまりのんびりも出来ませんが…。 何はともあれ今月も、猫のようにマイペースで、やりたいことをやって行
昔から二月は逃げると言いますが、先月は、この言葉が表わす通り、まさにそんな月でした。 それでもなんとか離されまいと追いかけて、二月の後ろ姿を、かいま見ることは出来ました。 (基本的に、去るものは追わない主義なんですが、先月は、ふいに追いたくなったのです) が、二月はやっぱり逃げ足が早く、あっと言う間に過ぎ去って、いきなりぱっと消えました。 まるで、何の前触れもなく、いきなり僕に別れを告げて去って行く、かつての彼女のように。 あるいは、僕がそばに近づくと、いきなりさっ
時が経つのは早いもので、今年の一月もあっと言う間に過ぎ去って、今日から二月になりました。 二月は逃げると言いますが、去るものは追わず、今月も、妻と一緒にのんびりやっていこうかと。 ゴールを目指し、焦らず力まず頑張らず、我が家の猫たちを見習って、マイペースでのんびりと。 それでも先月は、我が家の庭の木を剪定したり、草引きをしたり、裏庭の倉庫の掃除もしました。 それから、その倉庫に荷物を入れたり、その荷物の整理をしたり、新しいお店の準備をしました。 と言っても、新しいお
時が経つのは早いもので、令和五年も幕を閉じ、今日からいよいよ、新しい年が始まりました。 紅白歌合戦も終わり、除夜の鐘も鳴り止んで、今つつがなく元旦を、家族と共に過ごしています。 炬燵に入ってテレビを見ながら、妻はもちろん、我が家の三匹の猫たち(キキとメルとハク)と。 一年の計は元旦にありと言いますが、まずは今年の目標を、このnoteに書いておこうと思います。 が、その前に、去年のnoteに書き損ねたことがあったので、そのことも書いておこうと思います。 と言うのも、去
時が経つのは早いもので、今日から師走。泣いても笑っても、今年もあと一ヶ月になりました。 振り返れば今年も、いろんなことがありましたが、今年を振り返る前に、まずは先月の出来事を。 振り返れば先月も、猫のようにのんびりと、自由気ままにテキトーに、マイペースで過ごしていました。 と言いたいところですが、仕事以外の空いた時間は、ほとんど全て、引っ越しの準備に追われていました。 と言うのも、今月のはじめに、今住んでいるこの家☟から、松山の家へ引っ越しすることになったからです。
ふと気がつけば、今年もあと二ヶ月を切り、今日から新しい月が始まります。 時が経つのは早いもので、夏もすっかり過ぎ去って、季節は秋になりました。 にもかかわらず、夏の終わりにやり残したことが、実は結構あるのですが…。 ここ最近は、頑張り過ぎず、せかせかしないで、のんびりしている今日この頃。 我が家の三匹の猫たちも、毎日いたってのんびりと、☟こんな感じになってます。 そんな感じで夏が秋になる頃に、妻と一緒に先月は、久しぶりに旅行をしました。 僕たちが住んでいる四国中央
時が経つのは早いもので、九月も終わり、つい今しがた十月に。 ふと気がつけば、残すところ、今年もあと三ヶ月になりました。 にもかかわらず、秋の足音はまだ遠く、残暑が厳しい今日この頃。 これを読んでくださっている皆さんは、いかがお過ごしでしょうか? ちなみに僕は、夏の疲れが取れなくて、ちょっとぐったりしています。 我が家の三匹の猫たちも、飼い主に似て最近は、毎日☟こんな感じです。 それでもようやくここに来て、待ちに待った秋の気配も、ちらほらと。 たとえば日暮れに、ウ
時が経つのは早いもので、八月も昨日で終わり、今日から九月になりました。 暦の上ではもう秋なのに、秋の足音はまだ遠く、夏はまだまだ居座りそうです。 毎日毎日こう暑いと、猫のように転がったまま、何もする気がなくなりますが…。 どう頑張っても、猫になれない僕は、何もしないで寝ているわけにもいきません。 働かざる者、食うべからず。生きるためには働くことが、やっぱり必要不可欠で…。 とか言いながら、好きなモノに囲まれて、仕事をするのが、実はすこぶる楽しくて。 他のどんな仕事
時が経つのは早いもので、一年の半分を折り返して、はや一ヶ月。 ふと気がつけば、梅雨も明けて、本格的な夏がやって来ましたが…。 これを読んでくださっている方々は、いかがお過ごしでしょうか? ちなみに僕は、すでに夏バテ寸前ですが、それでも仕事は順調です。 仕事と言っても、ほとんど趣味の延長で、むしろ遊びに近いのですが…。 ある時はヤフオクで、またある時はメルカリで、アイフォンを手に黙々と。 そして時には手を止めて、ソファーの上に寝転んで、猫のようにまったりと。 ちな
時が経つのは早いもので、今日から七月。今年もあと半年になりました。 振りかえれば、この半年は文字通り、あっと言う間に過ぎて行きました。 この調子だと、残りの半年も、あっと言う間に過ぎて行くことでしょう。 そして残りの人生も、うかうかしてると、あっという間に過ぎて行き…。 結局は、二人の夢も叶わないまま、人生の幕が下りるかも知れません。 そうならないように、一日一日を大切に、過ごしたいと思っています。 妻や猫たちと共に、明るく楽しく健やかに、夢に向かってコツコツと。