見出し画像

お店の壁を塗りながら

時が経つのは早いもので、あっと言う間に日々が過ぎ、今日から四月になりました。

昔から三月は去ると言いますが、案の定、足早に去り、別れの季節が訪れましたが…。

別れのあとには、おのずと出会いがあるもので、四月と共に、春も間近にやって来て。

そんな季節の変わり目に、こうしてnoteを書きつつも、のんびりしているところです。

とか言いながら、やりたいことがたくさんあって、あんまりのんびりも出来ませんが…。

何はともあれ今月も、猫のようにマイペースで、やりたいことをやって行こうと思います。

そして時には、猫のような素早さで、フットワークも軽やかに、見えない壁を乗り越えて。

ちなみに先月は、壁は壁でも、その壁ではなく、お店の中にある壁に、白いペンキを塗りました。

もっと正確に言えば、お店に元々貼られていた古い花柄の壁紙の上から、乳白色の水性ペンキを。

更に細かく言えば、エンボス加工がされた花柄の壁紙に、「甘い練乳」と言う名の水性ペンキを。

その前に、壁紙に空いていた穴をパテで埋めたり、剥がれた所をノリ付けしたりもしましたが。

それに加えて、ペンキを塗りたくない箇所には、あらかじめ、マスキングテープも貼りましたが。

最終的には、壁紙にある花柄の凹凸を潰さずに、白いペンキを、壁全体に塗ることが出来ました。

と言っても、僕が一人で塗ったわけではなく、妻と友人の手も借りて、一緒に楽しく塗りました。

ですから今後も、棚を塗ったり、床を貼ったり、ブックショップの店内を作っていく予定です。

今月はその作業に追われそうですが、追われてもなお追い抜けば、ゴールも見える気がします。

と言うよりも、あんまり焦らず、頑張り過ぎず、のんびり楽しくやって行こうと思っています。

そんな感じで、再来月のゴールデンウィークまでには、ブックショップをオープンしたいなと。

窓辺にはいつも可愛い猫がいる、「petit chaton」という名の、レトロ可愛いブックショップを。

ところで先月は、錆猫本舗の隣りにある建物を、錆猫本舗の別館として、急遽オープンしました。

二年前にこの建物を買ってから、ずっとそのままだったので、それではやっぱりもったいないと。

もちろんいずれは、妻と一緒にブックカフェをやる予定ですが、それまでの期間限定のお店です。

「savignac」という名のブックカフェをやる前に、レトロなモノを並べた錆猫本舗の別館を。

同業者の友人や知人の手も借りて、錆猫本舗とはまた違う、ちょっとお洒落で生かした店を。

ご覧の通り、和洋折衷の古い建物をそのまま生かして、いろんなモノを展示販売しています。

昭和レトロなモノからアンティークなモノまで、可愛いくて古いモノが、たくさんあります。

詳しいことはインスタグラムに書いているので、興味のある方は、ご覧になってくださいね。

https://www.instagram.com/savignac2022

P.S. 錆猫本舗と錆猫本舗の別館は、毎週土日にオープンするので、気になる方はお気軽に。

たくさんある商品の中から、あなただけの宝物を、見つけていただければ幸いです^ ^

古本 古雑貨 百円均一 錆猫本舗
愛媛県松山市住吉2丁目3ー4

古道具 古雑貨 錆猫本舗/別館
愛媛県松山市住吉2丁目3ー3

もしもサポートしていただければ、そのお金は、ブックカフェをオープンするための開業資金として、大切に使わせていただきます。